はじめまして。  はじめに。

ようこそ、いらっしゃいました。

rukinoの日常のたわいのない話を中心に書いていきたいと
思ってます。

ほとんど自分の気持ちをダイレクトに伝えてます。

なので気分を害されたらごめんなさい……。
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2016/9/27

ルーツ  雨。

久々に母に会った。

だいたい母に会うのはお彼岸の時期だ。

なので半年ぶり。

気がつけば自分も1つ歳をとっていていつもとは変わりはないと思いつつ、母の容姿をみると、とても小さくなっていた。

本人はいたって元気とはいうものの、すぐ疲れたり歩くのが遅くなったりと歳には抗えないのか、と悲しい気持ちになった。

一緒に生活をしていたときは優しい面はもちろんあるのだが、仕事のストレスをあたしや姉にぶちまけてヒステリーを起こしていたんだよな、と思い出した。


今までずっと母親だけの片親での生活のなかで疑問にあったけれど、口にしていいのかわからずずっと心にしまっていたことがあった。

どうしてあたしはこの土地に生まれてきたのか、ということ。

今住んでいる場所は母親のかつて住んでいた街とは違う県だったからだ。

ずいぶんと時間が経ったけれどようやく口にすることができた。

父親が今いる土地の人間だったからだと。

父親が好きだった母は一緒に今いる土地へと自発的に向かったという。

あとから、父親が別居中の妻がいることを知る。

結局、父親がクズだったっていう話だけれど、そんな父親を母親が選んだのもどうかと思った。

それから別居中の妻の妊娠が発覚。

その妻が生んだ子供、腹違いの兄をウチの母親がしばらくの間育てたらしい。

別居中の妻が1年ぐらいしてから返せといって、連れ戻していったそうだが。

どうしてウチの母に兄を託したのか、別居中の妻が信じられないけれど、その人たちの自己満足の結果が招いた結果、子供であるあたしや姉が苦労することになった。

もちろん向こうの兄弟も苦労したんだと思う。

母の話では、腹違いの兄はいい高校へいき、いい大学へいき、それから就職し、別の土地に住んでいるという。

生んだ母親と腹違いの兄と弟は一切交流していないと話を聞いた。

当の父親も死んでいるのか生きているのかさえわからないらしい。


あたしに眠る不安のひとつの根源が母親たちの出来事でできていたのか、と納得できたし、どうしてこういう風になったのか、と怒りを覚えた。

そう考えると姉が精神的不安をかかえ、あたしに八つ当たりをするのがよくわかった。

家庭内のなかで一番下のあたしが絶えなくてはいけなくて苦しい時期に学校でイジメにあったりもして苦しかったけれど、それでも今こうして生きているということは、母親たちを反面教師としてどうにか自分が生きていける細い道を探して生きながらえてこれたのだと思う。


ルーツを知った今、過去は変えられないのはわかっている。

自分のルーツを知った今、家族に迷惑をかけないで生きていこうという気持ちがますます高まった。

さらに母や姉ともこれ以上の干渉はしない、という気持ちの整理がついてスッキリしたのもある。

あたしはあたしの人生を生きる。

これに尽きる。
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