情報によるとタカオスミレは半ば以上咲いているというのでうかうかしてはいられません。
思い立ったが吉日とばかりに、バラ友のplumさんと高尾山に出かけました。
1号路は参道になっており、登山口から石畳の道が広く通っていて、これが山頂にまで
続いています。
この参道のために大きく切り崩した山の斜面の下の方にタカオスミレの群生地はありました。!

青々としているほかの葉の間に赤茶けたシックな色合いのタカオスミレはよく目立ちます。
アップでみると、
かわいいですね〜。
赤紫の線で模様があります。
花弁の縁は切れ込みはあったりなかったり、だったような気がします。
葉だけでもいい感じです。
大人びたムードですね。
葉の大きさは標準的なスミレよりも大きかったです。
斜面にシャガはたくさんあり、これの繁殖力は驚異的ですが、一面に斜面を覆っている姿は
土留めの役割を担っているかのようです。
ニリンソウの愛らしい姿もそこここに見られました。
1号路は車も通れるようになっているので、ときどき車がやってきて
びっくりします。
その日は救急車の出動もあり、登山客が運ばれて行きました。
小学生の遠足もあったりしてほのぼのとしていました。
登山客はそこそこ多かったものの、わたしたちは植物に集中していたので
あまり気になりませんでした。
plumさんは高尾山に見られる植物の本を持っていたので、気になったものは
ページをめくり調べました。
中でもこの日非常に目立っていたのはこれ、
ミミガタテンナンショウ
仏炎苞の口辺部が広く張り出して耳たぶのように見えることからこう呼ぶのだそうです。
頂上付近で咲いていたヤマザクラ
新緑もまぶしく
帰りは6号路を通りました。
こちらの道は山らしく、また、沢沿いで音も清々しくきもちよく下山できました。
ただし、木の根っこが血管のように縦横無尽に出ていて油断がならないので、
あまり辺りを観察する余裕はありませんでした。
上りはずいぶん時間をかけたので下りはすたすた降りました。
これはキケマン?
この日見たその他のスミレ

ヒカゲスミレ?

花弁が細身で感じよかった。はて何だろう?

ケマルバスミレかな
帰りに登山口のおいしいそばを食べ、一日スミレ観察と新緑を満喫しました。
一つの植物を追ってどこかへ出かけるのもおもしろいですね。
それにしてもよくしゃべったなぁ・・・