ああああああああ、現代音楽が無性に聴きたい。
何でかって言うと先日観た
ペドロ・アルモドバルというスペインの映画監督の
『トーク・トゥ・ハー』(2002年)という映画を観ていたら
ペンデレツキの話題が劇中に登場したからだ。
ほかにも
カエターノ・ヴェローゾが登場してきたり、サイレント映画鑑賞のシーンが出てきたり、何かと鼻につく映画だった。が、
極上のメロドラマと甘い麻酔を打たれたかのような美しい映像には心底うっとりさせられ、感動してしまった。
この中で使われたペンデレツキの曲は、僕には実に素晴らしく聴こえた。そんなこんなでペンデレツキのみならず、現代音楽と位置づけされているものが無性に聴きたいのだ。
というわけで、僕は近いうちにもう行くまいと決めたタワーレコード新宿店9階に足を運ぶ羽目になるだろう。まあ、安いしね、現代音楽のCDは。
そんなことより
セルジュ・ゲンズブールだ。とか言っても僕は彼の作品は手元に一枚も所持していない。では何でゲンズブールなのかというと、彼の実の娘、
シャルロット・ゲンズブールが主演、彼が監督した映画、
『シャルロット・フォー・エヴァー』(1986年、仏)を遂に観てしまったのだ。
「観なけりゃ良かった・・・」
そのように感じたのは決してつまらなかったからではない。
おぞましかったからだ。
世の中のおぞましいものを見ることに目が無い僕でもこれには非常に沈んだ気持ちにさせられた。
観る前から
近親相姦的なニュアンスを多く含む問題作であるということくらいは知っていたが、そうは言ってもきっと洗練された、小洒落た感じでのものなんだろうと思っていた。
甘かった・・・・・・。
全然小洒落ていない。それどころか、酷く下品で、俗悪だ。はっきり言ってゲンズブールという男は人間のクズ(褒め言葉です)である。
これを観れば、
セルジュ・ゲンズブールの音楽が決してオシャレなものなどではなく、悲しき変態オヤジによる粘着質な唾液塗れの呟き(ゲップ付き)であるということが解る。
しかし、何でこんなものがソフト化可能なのか。本当にこれ見せていいものなのか?
まあ、何はともあれ、
シャルロット・ゲンズブールの愛らしい顔と陰気なケツ振りダンスには僕も男の一人として大変興奮させられた、ということは正直に綴る。
興味があるひとは観てみてくださいよ。凄いから・・・。


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投稿者: 小川新太若しくは淀川ポロニウム若しくは胡ー乱
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