先日パソコンにぶち込んでいた数千曲を、ソフトごと消去した。なんか要領不足で調子がやたら悪く癇に障ったのでむしゃくしゃして勢いで削除してしまったのだった。
そこで、別のソフトをインストールしたのだが、こっちのほうが断然性能が良い。
で、またCDから好きな曲をアホみたいにぶち込むのが楽しくって仕方が無い日々が続きそうなわけだが、こういうのにハマると、アナログ盤で所有しているものもCDで買い直したくなるので困る。
僕は、ネットから曲をダウンロードして聴くという行為には全くと言っていいほど興味が無い。ああいうのが音楽を腐らせる、と心の底から信じている。
僕の意見に全面的に賛同してくれないまでも、ほんの少しも僕の気持ちが解らない人とは口を聞きたくない。
それは違う、と言われても構わない。何故なら、そんなものは「下品」の一言で終わる行為だからだ。
そういう奴等に限って、「NO MUSIC,NO LIFE」とか言いそうで本当に嫌だ。音楽が好きだとか、音楽の無い生活は考えられないだとか、そういうことを真正面から主張する輩は死ねとは言わないからとっととどっか遠くの国へ移住して欲しい。
それよりも真に欲すべきは
「I HATE MUSIC」の精神。その精神が、ネット配信だと失われてしまう気がしてならない。
「NO MUSIC,NO LIFE」ではなく、「THANK YOU FOR THE MUSIC」でもなく、「I HATE MUSIC」。絶対そうあるべき。
もうすぐ旅行のための節約生活も終わりを告げる。ようやく今までのように自分の趣味にお金を費やせるようになるのだ。
なんだか今更ながら最近プログレに興味が出てきて、特に
VAN DER GRAAF GENERATORを無性に聴いてみたい。
KING CRIMSONや
PINK FLOYDなどの超ビッグ・ネームは多少は聴いたが、PINK FLOYDで一番好きなのは
Syd Barrett在籍時の
『The Piper at the Gates of Dawn』(邦題
『夜明けの口笛吹き』)であったりするように、僕の興味の対象はSyd Barrettのソロ作品をはじめとする、Psychedelic/Acid Folkであったわけで、中学時代
『Dark Side of the Moon』(邦題
『狂気』)に今イチのめり込めなかった身としてはプログレに狂うことはとてもじゃないができなかった。それに、元来僕は大袈裟なものが苦手であり、この21世紀にもなって何がprogressiveなんだよ、とも思っていたしね。
それでもやはりVAN DER GRAAF GENERATORをはじめとして、プログレに興味が出てきたのは、
北村昌士氏の死と、
JOJO広重氏のコラム(
http://www.kt.rim.or.jp/~jojo_h/ar/p_culmn/kokoro.html)の影響だろう。
それに、
RUINSが好きで
MAGMA聴いてないのは普段から僕が偉そうに言っていることと矛盾が生じてくるし、重箱の隅をつつくように誰も知らないマイナーなアメリカやカナダや中南米のPsychedelic/Garage,Acid folkを漁るよりはまだまだしっかり聴くべきものがあると思ったのだ。
ところで、この日記は『Dark Side of the Moon』をBGMに書いているわけだが、数年振りに聴くと結構具合が良い。やっぱりプログレだな、プログレ。
尚、
ASH RA TEMPELや
AMON DUUL、
CANなどの所謂ジャーマン・プログレはずーっと愛聴しております。
あれはプログレというよりは、ただの変な音楽だと思ってるので。

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