2月に入って最初の日、ぺたぞう達は荒川遊園地に集まっていました。
目的はジェットコースターで遊ぶ……ではなく、荒川遊園地内にある都電資料館2階のイベントスペースで、プラレールの走るカフェkotetsuさん主催の運転会を開くためです。
今回制作したのは立体的ゲートレイアウトと、
平面的ジオラマレイアウトの融合。
平面的部分は車庫ゾーンと駅ゾーンがメインになります。
kotetsuさんでは店内のレイアウトを、プラレールの宿さんと一緒に担当していますが、その流れで今回は平面部分制作にプラレールの宿さんもご一緒しました。
パズルがスタートのぺたぞうたちのレイアウトには、回転の最小半径などの要因でどうしても埋まらない場所が存在しますが、鉄道スタートのプラレールの宿さんの場合はそこは引き込み線や待避線になるので、そういう「コンバイン(埋まらない土地)」が発生しません。
鮮やかに空き地を埋めていくプラレールの宿さん。
こうして、立体ゲート+平面ジオラマ風レイアウトという、プラレールならではの作品ができあがったのでした。


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