次の日…。
朝から蘇我に行き、昼にお台場に行き、夕方に蘇我にいくという強行軍で東浦店用レイアウトを仕上げにかかるぺたぞう。
しかし初めての複線レイアウトは曲者でした。
簡単に言うとCの端にUターンを設置したレイアウトになるわけですが、その一本しかない路線の途中に巨大駅(橋げたの設置が不規則)が設置されているため、複線の内側の線路は巨大駅のしたを通過できません。
複線の一方をつかって端まで行き、Uターンして、もう一方を使って帰ってくる、というレイアウトなのにもかかわらず、複線駅の下で複線が使えないのです。
となると、複線の下にかかる前に、内側に入り込むしかありません。
しかも、複線が幅を取っているために、横幅が3レール分しか取れないので、巨大駅を通過せずに戻れるパターンは、横幅を使い切らずに中央をまっすぐ抜けるか、それとも駅の下にかかったところで内側にカーブして入り込むかの2つの方法だけ。
さらに…中央をまっすぐ抜けると、中央にカーブして入り込むルートとぶちあたるので、橋げたの関係で、まっすぐ抜けは一番最後にしか使えない…。
いつもぺたぞうが腕を組んで2〜3時間悩んでいる内容を描写してみました。
しかし、その日のぺたぞうは違いました。
ぺたぞう:「いける!」
一心不乱に組み立てるぺたぞう。
中央の突破は、半レール分ずらすテクニックで橋げたの上を鉄橋で通過。
そして一番上にお子さまが手押しで遊べるように単純ループレイアウトを載せて…
ぺたぞう:「できた!」
複線レイアウトが完成しました。
こうして、無事、初めての複線でポポンデッタ東浦店用レイアウトが完成したのです。
ぺたぞうは満足を味わっていました。
そして、退出の時間まで手押しでN700系を走らせ、設計ミスがないか確かめます。
最後にちょっと、一番上のレイアウトのさびしいところに小さな駅を設置し、ぺたぞうは満足して帰っていったのでした。
しかし。
この、最後に乗せた駅が、ぺたぞうに驚愕をもたらすとは、このときのぺたぞうはまったく思ってもいませんでした…。