9月3日(水)その1
昼休みに郵便局のカウンターで「80円切手を50枚ください」と告げたら、「記念切手はいかがですか?」と言われたが、会社用なので記念切手は断り、普通の切手を買った。
カウンターの上にディスプレイされた記念切手をよく見ると、スタジオジブリが手がけたアニメ『赤毛のアン』の切手なのだった。おおおおおっ……!
そっちにすれば良かったかなぁと一瞬は思ったが、やはり会社で使う切手なので個人的な趣味は極力ひかえた。
しかしアニメ『赤毛のアン』は本当に名作であった。フジテレビの日曜の夜7時半、かつては「カルピス劇場」と呼ばれ、『アルプスの少女ハイジ』や『フランダースの犬』などを世に送り出した伝統の放送枠である。2008年の今はもうない。
『アン』が放送されたのは、スポンサーのカルピスがハウス食品の傘下に入った頃ではないかと思う。
原作の『赤毛のアン』は小学生のころに読み、ストーリーは知っていたが、オープニングテーマが流れると同時に映し出されるアニメーションの驚異的な美しさにワタクシは目を見張った。アンが乗った馬車は滑空するように並木道を走り去るのだ。ジブリアニメの最大の魅力はあの「滑空感」だと個人的に思っている。
でもアンのエキセントリックなキャラは苦手だな……。
私は『若草物語』の作家志望の少女・ジョーが好きでした。