エジプトのムバラク大統領、ガザ地区住民の流入を認める
2008年01月24日 02:08 発信地:カイロ/エジプト
2008年1月23日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部のラファ(Rafah)で、イスラム原理主義組織ハマス(Hamas)のメンバーによって爆破されたエジプトとの国境にある壁を乗り越えていく同地区住民。(c)AFP/MOHAMMED ABED
【1月24日 AFP】イスラエルによる封鎖で不足している物資を調達するために、エジプトとの境界沿いの壁の一部を爆破し、数万人の住民がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)からエジプトに流入している事態を受け、エジプトのホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)大統領は23日、非武装である限りは流入を認める意向を示した。また、流入先のエジプト・カイロ(Cairo)ではガザ地区のパレスチナ人を支持するデモが行われ、参加者500人が拘束された。
ムバラク大統領はカイロで記者団に対し、「武器や非合法なものを所持していない限り、ガザ地区の住民が日常品を購入し同地区に戻ることを許可するよう(治安部隊に)命じた」と語った。エジプト政府当局は、同国に流入した人数は推定6万人に上ることを明らかにしている。
エジプトとガザ地区を隔てる壁の一部は、少なくとも15個の爆発物で爆破された後にブルドーザーで押し倒され、イスラエルによる封鎖が続く同地区から住民の往来が可能になっている。
一方、流入先のエジプトの首都カイロでは同日、ガザ地区のパレスチナ人を支持するデモが行われ、当局によりデモ参加者ら500人が拘束された。治安関係者が明らかにした。
治安関係者は、「デモ参加者のほとんどが穏健派イスラム原理主義組織ムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)のメンバーで、(カイロ中心部の)アラブ連盟(Arab League)本部前で抗議活動を行っていた際に拘束された」と語った。ムスリム同胞団は、同組織のウェブサイトで、メンバー1000人が逮捕されたことを明らかにした。
目撃者によると、治安部隊は警棒や催涙ガスなどでデモの鎮圧を図ったという。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2340787/2553058
核開発問題 イラン政府「何の影響もない」
1月24日8時1分配信産経新聞
【カイロ=村上大介】イランのアフマディネジャド大統領は23日、国連安全保障理事会常任理事国とドイツの6カ国がイランの核開発をめぐり制裁を強化する新たな安保理決議案の内容に合意したことについて、「(6カ国の)違法な振る舞いが、イラン国民の意思に影響を与えることはない」と述べた。イラン国営テレビなどが伝えた。
同国のエルハム政府報道官は22日、6カ国による合意を前に、「イランは(核拡散防止条約など)正当な権利と合法的な枠組みの中で行動している。こうした無原則な行動は国連安保理の信頼性を損なうだけだ」と非難しており、制裁強化がイランの姿勢転換につながる可能性はない。
イラン政府は、今月上旬、テヘランを訪問した国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長との協議で、過去の核開発についての情報開示で合意。IAEAによると、ウラン濃縮のためにイランが設置した最新の遠心分離器に関する情報も提供したという。
しかし、国連安保理決議が求めるウラン濃縮停止には応じる気配はなく、イランが核兵器に転用可能な高濃縮ウランの製造技術を獲得するのではないかとの国際社会の懸念は続いている。
ただ、3月に予定される総選挙を控え、イランの保守派内でも大統領の外交の進め方には不満が強まっていると指摘されており、保守派内の主導権争いが激化しているもようだ。
昨年11月には、最高指導者ハメネイ師に近い保守系紙が、アフマディネジャド大統領が「欧米との交渉にあたる高官の一部がスパイ行為を働いていた」と演説で非難したことに対し、「大統領の振る舞いはイランを危険にさらしている」と名指しで言及し、「大統領は自らの国内的立場を強めるために核問題を利用している」と、異例の大統領批判を行った。
しかし、国内では、核拡散防止条約の枠内での核開発は「正当な権利」との立場で一致した見解がある。3月の総選挙で大統領ら保守強硬派が失速したとしても、それがイランの態度軟化につながると言い切れない状況だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000083-san-int
<パレスチナ>ハマス、協議呼びかけ…ガザ地区境界壁破壊
1月24日9時55分配信毎日新聞
【ガザ市(ガザ地区)前田英司】パレスチナ自治区ガザ地区南部の町ラファで23日、破壊された壁を乗り越えてエジプト側に流入したガザ住民の数は同日だけで30万人以上に達したとみられる。全人口約150万人の5分の1にあたる。ガザ全域から殺到しており、幹線道路では通りがかりの車を止めてラファ目指して乗り合わせる人々の姿があちこちで見られたほか、ラファの町中では大渋滞も発生した。
ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスのハニヤ最高幹部は23日、壁が破壊された状況に対処するためエジプトで緊急協議に応じるようアッバス自治政府議長に呼びかけた。ハマス側はこれを機にエジプトとの境界にあるラファ検問所の正式再開につなげたい狙いがある。議長側は拒否の意向を示している。
エジプト外務省報道官は米CNNテレビに、ガザでの人道危機の懸念が解消されるまでガザ住民の越境を容認する姿勢を示した。一方、イスラエル政府は人道支援物資などの輸送を除き境界封鎖を続ける方針だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000025-mai-int
<エジプト>ガザ地区からの住民越境に困惑 強行手段とれず
1月24日18時42分配信毎日新聞
【カイロ高橋宗男】パレスチナ自治区ガザ地区からエジプト側への住民の越境問題で、エジプト側は難しい立場に置かれている。イスラエルに閉じこめられたガザ住民に対する国民の同情は日増しに高まっており、越境阻止の強硬手段を取れば、国内世論の反発はもとよりアラブ全体から「悪者扱い」される可能性が極めて高いためだ。黙認する以外に選択肢はなかったと言える。
ガザ地区との国境の警備を巡ってイスラエルは過去数カ月間、「ガザ地区への武器密輸を黙認している」などとエジプトを非難してきた。エジプトとイスラエルが79年に結んだ平和条約で、境界警備の人員は限定されている。エジプト側は、人員増を拒否しながら警備強化ばかりを求めるイスラエルに不満を募らせており、今回も「責任は(ガザ地区を封鎖した)イスラエル側にある」(外務省報道官)と反論している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000102-mai-int
<ガザ住民越境>米国が強い懸念を表明 ハマスの動き警戒
1月24日19時21分配信毎日新聞
【ワシントン笠原敏彦】米政府は23日、パレスチナ自治区ガザ地区でエジプトとの境界の壁が破壊され、ガザ住民が大挙して越境した事態に強い懸念を表明した。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが混乱に乗じて武器を密輸入し、7年ぶりに再開したパレスチナ和平交渉に深刻な打撃が及ぶことを危惧(きぐ)している。
ケーシー国務省副報道官は会見で「懸念の一つは、ハマスが事態につけ込んで過激分子らに武器などの入手を許すことだ」と述べ、エジプト政府と密接な連絡を取り武器密輸の防止を図っていると説明した。住民の大規模越境の発端はイスラエルのガザ地区封鎖だが、副報道官はイスラエルへの攻撃を続けるハマスに責任がある、との見解を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000127-mai-int
<ガザ住民越境>封鎖措置を打開する絶好の機会に…ハマス
1月24日20時14分配信毎日新聞
【ガザ市(ガザ地区)前田英司】パレスチナ自治区ガザ地区南部の町ラファでエジプトとの境界の壁が破壊された事件は、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスにとって、イスラエルの封鎖措置で窒息状態にあるガザ地区に風穴を開ける絶好のチャンスになった。ハマスは困窮を極めるガザ住民の怒りを背に、昨年6月に閉鎖されたラファ検問所を再開させる狙いがあるとみられている。
パレスチナ武装勢力が壁を破壊する直前の21日、ラファ検問所でハマスの「官製デモ」が行われた。ハマス支持者は口々にガザ封鎖による生活苦を訴え、検問所の再開を要求。エジプト治安当局と小競り合いになり、約60人が負傷した。
壁が破壊されたのは23日未明。壁には事前に亀裂が入れられていたのが目撃されている。ハマスは壁の破壊を否定しつつ、同情的な姿勢を見せている。
イスラエルに燃料供給まで支配されているガザの現状は「かつてない悲惨な状態」(住民)。ハマスは再三、アラブ諸国に封鎖解除への協力を呼びかけていたが、明確な回答はなかった。だが、今回の事件でガザの窮状が国際社会にアピールされ、イスラエルやエジプトにとっては大きな政治的圧力になった。
ハマスと対立する穏健派アッバス自治政府議長も難しい対応を迫られている。議長はハマスによる昨年6月のガザ武力制圧を「クーデター」と非難し、ハマスとの対話を拒否してきたが、壁の破壊を非難すればパレスチナ内部の不満を集めることになるからだ。
一方、イスラエルは事実上の「無国境」状態によって、エジプト側からガザへの武器密輸に拍車がかかることを警戒している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000150-mai-int
境界壁を爆破したガザ地区、住民のエジプト流入続く
2008年01月25日 01:56 発信地:ラファ/パレスチナ自治区
2008年1月24日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)のラファ(Rafah)で、エジプトに向かう人や戻ってくる人で混雑する国境。(c)AFP/KHALED DESOUKI
【1月25日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)では、エジプトとの境界の壁が爆破されて2日目を迎えた24日も、物資を求めるパレスチナ人が続々とエジプトに流入している。
イスラエルによる封鎖の続くガザ地区の南部ラファ(Rafah)では、住民たちが壁が取り払われた機会を逃すまいと物資の購入に出かけ、2日前まで境界の壁がそびえ立っていた場所も、いまや混雑する市場の様相を呈している。
国連パレスチナ難民救済事業機関(UN Relief and Works Agency for Palestine Refugees in the Near East、UNRWA)のカイロ(Cairo)地区責任者は、「昨日(23日)は約40万人が、今日(24日)はすでに少なくとも30万人が境界を越えている」と語った。(c)AFP/Mehdi Lebouachera
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2341247/2557295
パキスタン派兵に前向き−米国防長官
1月25日17時59分配信時事通信
米国防総省で記者会見するゲーツ国防長官(左)。「パキスタン政府から要請があれば、(国際テロ組織)アルカイダ掃討のために、米軍を派遣する準備がある」と述べ、パキスタン派遣に前向きな姿勢を示した(24日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080125-00000012-jijp-int.view-000
ガザ境界閉鎖を通告=ハマス武装組織、さらに壁破壊−エジプト
1月25日19時1分配信時事通信
【エルサレム25日時事】エジプト治安部隊は25日、パレスチナ自治区ガザの武装組織が対エジプト境界の壁を破壊した後、同国側に流入したガザ住民らに対し、境界を近く閉鎖すると通告。境界に有刺鉄線を張り巡らす作業を開始した。
これに対し、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの武装組織はブルドーザーを使って、境界に延びる壁の別の部分を破壊。依然として、住民はエジプト側への侵入を続けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080125-00000143-jij-int
<レバノン>車爆発で4人死亡 警察幹部狙う
1月25日19時50分配信毎日新聞
【カイロ高橋宗男】レバノンの首都ベイルートのキリスト教地区で25日午前、警察幹部の車列を狙った車爆弾によるテロがあり、情報担当のウィサム・イード警部(31)ら少なくとも4人が死亡した。
レバノンの警察機関を統括する内務省は、欧米や親米アラブ勢力が支持する反シリア派の影響力が強いとされている。中でも情報部門は反シリア派に特に近いとされ、05年2月に起きた反シリア派のハリリ元首相暗殺事件を調査している国連の特別調査委員会とも連携している。
ロイター通信によると、イード警部を狙った暗殺未遂事件は過去に2度起きていた。
ハリリ元首相暗殺事件以後、レバノンでは30件以上の爆弾テロが発生。犠牲者の大半は反シリア派の政治家やジャーナリストらだが、今月15日には米大使館車両を狙った爆破事件も起きた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080125-00000109-mai-int
<エジプト>国境再封鎖始める ガザ越境問題で
1月25日22時34分配信毎日新聞
【カイロ高橋宗男】パレスチナ自治区ガザ地区からエジプト側への住民の越境問題で、エジプトは25日早朝から、ガザ地区南部の町ラファとの国境の再封鎖を始めた。エジプト軍は放水車などを使い、パレスチナ住民の越境を遮断する一方、エジプト側に越境した住民にガザ地区への帰還を促した。しかし、ガザ地区を支配するイスラム教原理主義組織ハマスは同日午後、ブルドーザーで新たに境界壁を破壊。数千人規模のパレスチナ人が越境した。
エジプト軍は強権的な措置を可能な限り避けようとしているが、衝突が誘発される危険性もある。
エジプトが国境再封鎖に踏み切った背景には、国境の正常管理を求めるイスラエルと米国の圧力がある。AP通信によると、イスラエルからは国境の管理権限をエジプトからイスラエルに移行する必要があるとの声も出ており、エジプト外務省報道官は「(住民流入の黙認は)例外的で一時的なもの。国境は正常化する」と強調していた。
ただ再封鎖は、結果的にイスラエルの封鎖政策を側面支援している印象を与える可能性が強く、今後、パレスチナ住民に同情的なエジプト国内やアラブ世論の突き上げが強まりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080125-00000156-mai-int
ガザ地区住民のエジプト流入問題、エジプトが境界壁閉鎖を通告
2008年01月25日 23:16 発信地:ラファ/バルバドス
2008年1月24日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)のラファ(Rafah)で、破壊された国境壁のフェンスで遊ぶ子どもたち。(c)AFP/MAHMUD HAMS
【1月25日 AFP】(1月25日 写真追加)パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)でエジプトとの境界の壁が爆破され大量のガザ地区住民がエジプト領内に流入している問題で、エジプト政府は25日、破壊された境界壁を同日午後に閉鎖すると通告した。
エジプト治安部隊は、拡声器を通じてガザ地区住民に、同日午後3時(GMT午後1時)をもって破壊された境界壁の閉鎖を告げた。
同境界壁は23日夜、パレスチナ武装勢力によって破壊されて以来、ガザ地区のパレスチナ人多数が食糧や物資、燃料などを求めてエジプト領内に流入する事態が続いている。
エジプト側治安筋は、閉鎖通告はエジプト領土内に流入したパレスチナ人に、ガザ地区に帰る十分な時間を与えるためだとしている。同国内に流入したパレスチナ人の正確な人数はわかっていない。(c)AFP/Mehdi Lebouachera
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2341664/2557576
<エジプト>ガザ再封鎖を解除 武装勢力が再び壁破壊
1月26日0時56分配信毎日新聞
【カイロ高橋宗男】パレスチナ自治区ガザ地区からエジプト側への住民の越境問題で、エジプトは25日早朝から、ガザ地区南部の町ラファとの境界の再封鎖を始めた。しかし、パレスチナ武装勢力は同日午後、ブルドーザーで新たに境界壁を破壊。数千人規模のガザ地区住民らが越境したため、エジプト軍は再封鎖措置を解除した。
エジプト軍は強権的な措置を可能な限り避けようとしている。境界壁が新たに破壊されたことを受け、23日に破壊された3カ所で行っていた再封鎖措置も取りやめた。エジプト政府には国内のイスラム主義高揚に対する警戒感が強い。衝突でガザ住民に死傷者が出れば、国内世論の反発は必至なためだ。
エジプトが同日午前に境界再封鎖に踏み切った背景には、境界の正常管理を求めるイスラエルと米国の圧力がある。AP通信によると、イスラエルからは境界の管理権限をエジプトからイスラエルに移行する必要があるとの声も出ており、エジプト外務省報道官は「(住民流入の黙認は)例外的で一時的なもの。境界は正常化する」と強調していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000006-mai-int
ベイルートで治安関係者を狙った爆発、4人が死亡
2008年01月26日 04:20 発信地:ベイルート/レバノン
2008年1月25日、レバノン北部の村Deir Ammarで、タイヤを炎上させてウィサム・イード(Wissam Eid)氏の殺害に抗議する男性。(c)AFP
【1月26日 AFP】(一部訂正)レバノンの首都ベイルート(Beirut)で25日、治安関係者の車両を狙った爆発があり、警察にあたる国内治安部隊(Internal Security Forces、ISF)の情報部門幹部を含む4人が死亡した。
治安当局関係者によれば、犠牲者の中には情報部門幹部のウィサム・イード(Wissam Eid)氏(31)と警護官2人が含まれており、他にも38人が負傷、9人が病院に搬送されている。
死亡したEid氏は、「ISFの主要メンバーで、レバノン国内で発生した多数の爆弾事件の捜査を担当していた」とされ、「彼は機密に関わる捜査にも加わっており、彼の死は我々にとって大きな痛手だ」と関係者は語った。
この爆発で路上には直径5メートルものくぼみが生じた。関係者は、爆弾は少なくとも50キロものTNT火薬が用いられていたと見ている。
ある治安当局幹部は、今回の爆発についてシリアの諜報機関の関与を指摘したが、シリア側は今回の事件を「レバノンの敵」の仕業と述べ、非難している。(c)AFP/Jocelyne Zablit
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2341719/2560819
<パレスチナ>ガザのろう学校が窮地 補聴器用電池も届かず
1月26日10時57分配信毎日新聞
「今のガザ地区は屋根のない強制収容所」と語るジェリー・シャワ校長=東京都内で25日、草野撮影
イスラエルに封鎖されたパレスチナ自治区ガザ地区で、NGO(非政府組織)「パレスチナ子どものキャンペーン」(東京都豊島区)などによって設立された「アトファルナろう学校」が窮地に陥っている。海外からの支援が届かず、子供たちの補聴器用の電池すら無い状態にあるからだ。米国人のジェリー・シャワ校長(64)が25日、東京都内で会見し「ガザは屋根の無い強制収容所と化している」と窮状を訴えた。
92年設立の同校には現在、3〜17歳の子供たち約300人が在籍。ガザ地区のろうあ者施設の中心的存在として、年長者を対象にした職業訓練や教員養成も行われている。
イスラム原理主義組織ハマスによる昨年6月のガザ制圧を受け、イスラエルは同地の孤立化を強化。ガザからの対イスラエル・ロケット弾攻撃の激化を理由に、今月中旬から完全封鎖に踏み切った。
シャワ校長によると、こうした事実上の経済制裁によって電池のほか、海外から送られてきた中古の補聴器も届かなくなり、数カ月間も補聴器を使えない子供が出ている。学校の運営資金に充てていた海外からの寄付金も激減した。
シャワ校長は「ロケット弾攻撃と子供たちは関係ない」と指摘。イスラエルの報復と同国への米国の支持に「失望した」と語る。「全住民を罰するような方法は、絶望的な反応しか生み出さない」からだ。「砂の上で字を書いてでも学校は続けたい」と述べ、国際社会の支援を呼びかけている。【草野和彦】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000032-mai-int
イスラエル、レバノン双方から「侵攻」テーマの映画出品
1月26日12時22分配信産経新聞
【ロサンゼルス=松尾理也】ユタ州パークシティで開催中の全米最大の独立系映画の祭典、サンダンス映画祭に、2006年夏に起きたイスラエルのレバノン侵攻を背景にした作品が、イスラエル、レバノン双方の映画監督から出品され、話題となっている。両作品は国際部門の最優秀作品賞を競っており、結果は26日に発表される。
イスラエルから出品された「ストレンジャーズ(他人たち)」は、イスラエル人の青年とパレスチナ人の女性との恋を、06年のサッカーW杯ドイツ大会を舞台に描いた。実際に、同大会に合わせて撮影が行われていたところ、戦闘が勃発(ぼっぱつ)。急ぎ、現実の動きに対応した内容に筋書きを書き換えたという。制作者側は「当初の予定とは大きく違って、後半は戦争に関する映画となった」と語っている。
一方、レバノンから出品された「アンダー・ザ・ボム(爆弾の下で)」は、より直接的に戦争を取り上げた作品。戦場となったレバノン南部を、行方不明になった家族を求めてさまよう女性の視点から描く。撮影は実際の空爆下でも行われた。
戦争のそれぞれの当事者側による作品だが、ロイター通信は「両作品とも政治的主張ではなく人間ドラマとしての側面を強調している」と、共通点を指摘している。同部門には各国から983作品が出品され、日本からの「めがね」(荻上直子監督)を含む15作品が最優秀作品賞の候補に残っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000922-san-int
<パレスチナ>エジプト側からのガザ地区封鎖困難に
1月26日13時1分配信毎日新聞
【ラファ(ガザ地区南部)前田英司】パレスチナ自治区ガザ地区住民のエジプト領への越境問題は、パレスチナ武装勢力による境界壁の再破壊によって、エジプト側からの封鎖は当面困難な状況になった。ガザ南部ラファのエジプトとの境界では25日、日没後も暗闇の中で大量の物資が続々とエジプト側から運び出されていた。
境界のガザ側にはこの日、多数のトレーラーやトラックが乗りつけ、エジプト側で買い付けたオートバイや家畜、セメントなどをクレーンで積み込んでいた。エジプト側にも積み荷の搬出を待つ大型車が行列をなし、人ごみであふれ返った。
境界を封鎖しようとしたエジプト治安要員は、パレスチナ武装勢力による境界壁の破壊後に後退。越境は再び「開放」された。現場にいた治安幹部は「破壊行為を阻止するよう指示は受けていないのか」との問いに、無言でうなずいた。
ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスは公式には認めないが、ブルドーザーを使った壁の破壊がハマスの関与なしに実行できないのは明らかだ。
ガザ側の境界管理に当たっているハマス幹部は「(ガザ・エジプト間にある)ラファ検問所を再開し『合法的』な越境をさせるべきだ」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000049-mai-int
ガザ地区住民、エジプト領への流入止まらず
2008年01月26日 18:21 発信地:ラファ/パレスチナ自治区
2008年1月25日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部のラファ(Rafah)で、流入するパレスチナ人を押しとどめようとするエジプト国境警備隊。(c)AFP/SAID KHATIB
【1月26日 AFP】エジプトとの境界の壁が爆破されたパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)では26日も、イスラエルによる封鎖で不足した生活必需品を求め、数千人のガザ地区住民がエジプト領内に流入し続けている。
ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)の戦闘員がブルドーザーで壁をさらに破壊したことから流入者は増加している。26日には初めて、ブルドーザーで破壊した部分を通り、自動車数百台がガザ地区からエジプト領内に入った。
これまで流入を認めていたエジプト当局は25日午後3時(日本時間25日午後9時)に国境を閉鎖すると発表した。目撃者によると、エジプトの治安部隊は25日午前、国境沿いに配備され、同日正午頃にはパレスチナ人の流入を阻止し始めた。
これに対し、パレスチナ人は境界付近に集まり、興奮してハマスのスローガンを叫びながら警官隊に向け投石を始め、双方に数人の負傷者が出たという。治安筋によると、ガザ住民の投石で国境警備隊員5人とパレスチナ人1人が軽傷を負い、またエジプトの警備員1人が、トラックに乗ったパレスチナ人がガザ側から発砲した銃弾を足に受けて負傷した。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2341966/2560903
レバノン治安当局車両爆破事件、死者5人に
2008年01月26日 20:00 発信地:ベイルート/レバノン
2008年1月26日、レバノンの首都ベイルート(Beirut)の国内治安部隊(Internal Security Forces、ISF)本部で行われた、爆発事件で犠牲となった情報部門幹部ウィサム・イード(Wissam Eid)氏の葬儀で、ひつぎをはこぶ警官。(c)AFP/RAMZI HAIDAR
【1月26日 AFP】レバノンの首都ベイルート(Beirut)で25日に発生した、治安関係者の車両を狙った爆発事件で、警察当局者は26日、死者数が1人増え、5人になったと明らかにした。
同当局者は匿名を条件に、この事件の死者は5人、負傷者は42人と明らかにした。犠牲者には警察にあたる国内治安部隊(Internal Security Forces、ISF)の情報部門幹部ウィサム・イード(Wissam Eid)氏と警護官2人も含まれる。
ISFのAshraf Rifi長官は26日、ISF本部で行われたイード氏と警護官の葬儀で哀悼を表し、「テロの帝国」と戦う決意を表明した。
イード氏と警護官の遺体は同日、レバノン北部のそれぞれの出身地に埋葬される。政府はこの日を国家の服喪の日にすると宣言した。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2342032/2562641
今度はガザの車が越境、エジプト側走り回る パレスチナ問題
1月26日22時42分配信産経新聞
【カイロ=村上大介】パレスチナ自治区ガザ地区とエジプトの国境の壁が爆破され、ガザ住民が大量にエジプト側に越境し、生活物資の買い出しを続けている問題で、パレスチナ側が25日夕、ブルドーザーで新たに別の場所の壁を破壊し、今度はガザ地区の車が流入し、エジプト側の国境の町、ラファハ市内を走り回る事態となっている。
1967年のイスラエルによるガザ占領開始以降、ガザ・ナンバーの一般車両がエジプト領に入ることはなかった。
エジプト治安当局は、車の流入をラファハだけにとどめる方針で、約40キロ西にあるエルアリシュの手前で検問を実施している。また、エルアリシュなどに留まっているガザ住民が自発的に帰還するよう、地元ホテルなどに新たな宿泊は認めないよう指示を出した。
エジプト政府は、通常の国境管理を回復する道を模索しているが、流血を回避するために強硬措置を取ることを避けている。ガザ住民の大量越境は26日も続いた。
ガザ地区を実効支配するイスラム原理主語組織ハマスは、エジプトへの国境通過を封鎖開始以前の通常の状態に戻し、イスラエルの封鎖措置を無力化することを狙っており、封鎖による生活物資の困窮を逆手にとって、エジプト側が認めるまで住民の“買い出し作戦”で駆け引きを続けるものとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080126-00000967-san-int
ガザ地区住民の流入問題、エジプト政府は26日も境界壁を閉鎖せず
2008年01月27日 09:54 発信地:ラファ/パレスチナ自治区
2008年1月26日、パレスチナ自治区のガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)で、破壊されたエジプトとの境界壁に登るパレスチナ人の子ども。(c)AFP/MAHMUD HAMS
【1月27日 AFP】パレスチナ自治区のガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)でエジプトとの境界の壁が爆破され、大量のパレスチナ人が物資を求めてエジプト領内に流入している問題で、エジプト政府は26日も境界壁を閉鎖しない意向を明らかにした。
一方、同国の治安部隊はガザ地区のパレスチナ人がシナイ(Sinai)半島内に移動しないよう、検問所での警戒を強めている。
ガザ地区ではイスラエルによる封鎖の影響で、生活必需品が不足する状態が続いている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2342405/2564027
【音楽の政治学】バレンボイムの“正論” パレスチナ
1月27日15時31分配信 産経新聞
1月12日、パレスチナ自治区ラマラで開いたコンサートで、ベートーベンのピアノソナタを弾くダニエル・バレンボイム氏(撮影・村上大介)
「イスラエルとパレスチナ、ふたつの人々の運命は結びつけられている。軍事的解決はないのだ。私は今夜、ラマラの人々のためにピアノを弾きに来た」
ドイツのベルリン州立歌劇場の音楽総監督、ダニエル・バレンボイム氏(65)は今月12日夜、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラで開いたピアノ・リサイタルでこう語り、大喝采を浴びた。
著名なユダヤ系ピアニストで指揮者としても活躍する氏はイスラエル人でありながら、自国のパレスチナ占領政策を、「倫理的におぞましく、戦略的に誤っている」と痛烈に批判する。
2004年、人々の友好に貢献した功績に与えられるイスラエルのヴォルフ賞を受賞したときのこと。氏は同国国会で行われた受賞演説でイスラエル独立宣言を読み上げ、こう続けた。
「心の痛みを感じながら、皆さんに問いかけたい。征服と支配の立場が果たして、イスラエルの独立宣言にかなっているのか。他民族の原則的な権利を犠牲にすることが代償なら、ひとつの民族の独立に道理というものがあるのか。ユダヤ人の歴史は苦難と迫害に満ちているが、隣の民族の権利と苦難に冷淡であってよいのか」と。会場にはどよめきが広がった。
氏はこうした信念を行動に移し、1999年には、イスラエルとアラブの若い演奏家で組織する「ウエスト・イースタン・ディバン・オーケストラ」を創設、毎夏、世界各地に演奏旅行している。イスラエルとレバノン、シリア、ヨルダン、パレスチナなどの若者が参加、2005年にはついに、ラマラでのコンサートを実現させ、記念碑的な演奏はDVDに収録された。
12日のリサイタルは、ドイツの篤志家たちからパレスチナにコンサート・ピアノが寄贈されたのを記念したもので、バレンボイム氏はベートーベンのソナタ3曲を演奏し、席上、パレスチナ自治政府から氏に「名誉市民権」と「パレスチナ旅券」が授与されたことが公表された。
バレンボイム氏は演奏後の記者会見で、「音楽は政治的問題を解決できない。だが、知ること、理解し合うこと、それがなければ何も始まらない」と共存への信念を改めて強調した。
最近は、音楽の活動拠点でも闘っている。冷戦の名残であるベルリンの東西3つの歌劇場の統廃合問題では、「ドイツ人は『首都』が何たるかを分かっていない。ベルリンはかつてビスマルクとヒトラーが支配した。この街が(旧東西ベルリンの雰囲気を残す)多様な音楽文化を失えば(文化の薫りが薄い巨大商業都市の)フランクフルトと同じになってしまう」と叫ぶ。
戦後約60年たった今も反ユダヤ主義の苦い記憶とナチス問題を克服しきれていない首都でのこうした主張は、ドイツ人の耳にどう響いているのだろうか。(ヨルダン川西岸ラマラ 村上大介、ベルリン 黒沢潤)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080127-00000920-san-ent
日本型の母子手帳がガザに=JICA支援、封鎖下で初研修
1月27日19時1分配信時事通信
【ガザ市(パレスチナ自治区)27日時事】日本型の母子健康手帳で、貧困にあえぐガザの乳幼児の健康管理を−。パレスチナ自治区ガザ市で27日、地元の医師や看護師らを対象に、日本の国際協力機構(JICA)が支援する母子手帳普及などを目的とする研修が始まった。イスラエルによる厳しい封鎖で苦境に陥ったガザ地区現地で、普及に向けた活動が行われるのは初めて。
今回の研修は、治安上の理由で日本人スタッフがガザに入ることが困難なことから、過去にヨルダン川西岸の同自治区などで研修を受けた地元スタッフが中心になって実施。世界保健機関(WHO)などとの協力で30日まで行われる。
手帳の普及は、母子の健康状態を記録する習慣を定着させることで乳幼児死亡率の低下を図り、保健水準を向上させるのが狙い。西岸では、日本の母子手帳のノウハウを生かし、イラストや図表がふんだんに盛り込まれたアラビア語試作版が既に住民に配布されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080127-00000077-jij-int
<訃報>PFLP創設者、ハバシュ元議長が死去
1月27日19時50分配信毎日新聞
【カイロ高橋宗男】ロイター通信によると、パレスチナ解放人民戦線(PFLP)の創設者、ジョルジュ・ハバシュ元議長(80)が26日、心臓疾患のため亡命先のヨルダンで死去した。年齢については81歳、82歳との報道もある。
ハバシュ氏はリッダ(現イスラエル・ロッド)の裕福なキリスト教徒の家庭に生まれ、1948年のイスラエル建国で難民となった。
67年にパレスチナ解放機構(PLO)反主流派の最大組織となるPFLPを創設し、議長に就任。68年から70年代にかけ、イスラエル機などを標的としたハイジャックや襲撃事件を指揮したとされる。イスラエルのロッド空港(現ベングリオン空港)で乱射事件(72年)を起こした岡本公三容疑者らが所属した日本赤軍とは当時、共闘関係にあり、「世界同時革命」のスローガンを掲げていた。
武装闘争によるパレスチナ解放を目指し、93年のパレスチナ暫定自治宣言(オスロ合意)に踏み切ったPLOのアラファト議長と対立した。00年にPFLP議長を退任した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080127-00000048-mai-int
<中東情勢>ガザ住民越境で会談イスラエル、パレスチナ首脳
1月28日1時19分配信毎日新聞
【エルサレム前田英司】パレスチナ自治区ガザ地区住民のエジプト領への越境問題などを巡り、イスラエルのオルメルト首相は27日、エルサレムでアッバス・パレスチナ自治政府議長と会談し、ガザへの人道支援を制限しないと約束した。国際社会の人道危機への懸念を払しょくする狙いがあるとみられる。
イスラム原理主義組織ハマスの支配下にあるガザは、イスラエルによる境界封鎖で「出口」のない状態にある。住民の間で極度に高まった閉塞(へいそく)感が、今回のエジプトとの境界壁の破壊や大量越境につながった。
アッバス議長はオルメルト首相に対し、事態打開のため、ガザ・エジプト間の検問所を自治政府の管理下に置くよう提案したとみられるが、詳細は明らかになっていない。議長は近くエジプトを訪問し、ムバラク大統領ともこの問題を協議する。
ガザ地区南部ラファのエジプトとの境界は27日、エジプト治安当局が車での越境を制限し始めたが、依然、徒歩での住民往来は続いている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000004-mai-int
ガザ境界問題で進展なし=人道危機回避を強調−中東首脳会談
1月28日7時1分配信時事通信
【ガザ市(パレスチナ自治区)27日時事】オルメルト・イスラエル首相とアッバス・パレスチナ自治政府議長は27日、エルサレムで会談した。注目されていたガザ地区とエジプトの境界の壁が破壊された問題への対応については具体的な協議は行われず、進展がなかった。
境界問題は、ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとエジプトが実質的な当事者で、両首脳とも介入は困難な状況だ。イスラエルは、30日に行われる同議長とムバラク・エジプト大統領との会談に注目している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000006-jij-int
停電が原因で暴動発生、7人死亡 レバノン
2008年01月28日 08:49 発信地:ベイルート/レバノン
2008年1月27日、レバノンの首都ベイルート(Beirut)南部で、停電に対する抗議デモの最中に放火された車両。(c)AFP
【1月28日 AFP】レバノンの首都ベイルート(Beirut)南部のシーア派(Shiite)居住地区で27日、停電に対する抗議デモが暴動に発展し、少なくとも7人が死亡した。
大統領不在で政治的混乱が続いているレバノンでは治安が不安定になっており、25日には車両爆弾で治安部隊(Internal Security Forces、ISF)の情報部門幹部を含む5人が死亡している。
暴動が発生したのは、イスラム教シーア派武装組織「ヒズボラ(Hezbollah)」の拠点となっている地区で、通りには鉄の棒などで武装した若者らが車に放火するなどしたため、軍が出動し、群衆を解散させるため威嚇射撃を行った。(c)AFP/Hala Boncompagni
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2342954/2568252