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今日の山は、前十勝岳!
8時出発の予定でいたが、そんなにゆっくりしていられる人達ではない。「1時間繰り上げて出発しよう!」との声も聞こえてくる。二日酔いの私もなんとか起きだして準備にとりかかった。
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07:40 kurikiさんが出発した。彼はいつも元気だ。私は10分ほど遅れて出発したが、ラッセルしているはずのkurikiさんの姿は全く見えない。
ラッセルしなくっていい分、私は楽ちんです。
前日、札幌を出るときから、大量の降雪があったから覚悟はしていたけれど、膝上のラッセル。でも今日の雪は軽い。大量の空気を含んだヨダレもんの雪です。

08:07 樹林の中の地震観測小屋の辺りにきて、やっとkurikiさんの姿を確認できた。でもいくら頑張っても追いつくことができない。
kurikiさんはkurikiさんで「追いつかれてしまう、もっと頑張ろう!」ってラッセルしていたそうです。この姿勢は見習わなければなりませんね〜。

ここからカワバラ尾根に取り付く、ここでやっと先頭に追いついて交互にラッセルする。ところどころ腰高のラッセルとなるが、フカフカの雪は軽く、意識してスキーを持ち上げないとドンドン潜っていってしまう。
みんな気がついている。ラッセルしても回りの雪が崩れてすぐにトレースが埋まる。ものすごく不安定な雪だ。「この尾根からは外れられない。」

09:05 cnt.1310m ここから先は小潅木もない。みんなで話し合う。「不安定な雪だよね。」「この先の斜面は怖いよね。」「ここで止めよう!」
雪は弱層など確認できないくらいのフカフカの深雪!ためしにプローブを刺してみると、3mのプローブはスルスルと入っていって底にはとどかなかった。
ここからシールをはずして、シューっと。なぜか私だけ大きな雪煙があがり、顔まで雪だらけ。
帰り道、2パーティとすれ違った。どこまで行ったのだろう?cnt.1310mまでラッセルしてあったから楽だっただろうし、1時間も違えば、雪の状態も変わるんだよな〜。
09:50 早々と白銀荘に到着。留守番していた、チロロ2&3は、「どうしたの?」って顔でみんなを迎えてくれました。
こんな山行があっても良いよね。今回のメンバー全員が、危険の判断を下しての撤退でした。藪ヤは石橋を叩きながら山に登る。
***今回山に登った人***
・
「山の旅人〜 Wanderer 」の熊ぷ〜さん
・「K山岳会」のkurikiさん
・
「がんばれ、私。」のluckyさん
・
「地図がガイドの山歩き」のsaijyoさん
・そして「大好き!Mt.Onne」の私
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