本日は、視察二日目です。札幌市における視察項目は、以下のとおりです。
ブログ内では、都心部子ども関連複合施設について報告します。
◎視察項目
・都心部子ども関連複合施設について
・元気はっけん(派遣)事業について
・防災行政無線システムについて
・藻岩浄水場水力発電について
<資生館小学校(都心部子ども関連複合施設)>
資生館小学校は、都心部人口の空洞化により児童数の少なくなった4つの小学校(創成小、大通小、豊水小、曙小)を統合し、旧創成小学校の跡地に建てられました。
「都心部子ども関連複合施設」は、「資生館小学校」・ 「資生館小ミニ児童会館」 ・「札幌市子育て支援総合センター」・ 「しせいかん保育園」からなる施設で、都心部という立地条件を生かした複合施設となっています。
幅広い年齢交流が可能な施設として建設されました。陽光発電や、グラウンドの全面芝生化など、環境にも配慮しています。

資生館小学校の外観です。
■資生館小学校 施設の詳細
自然環境を重視し、グラウンドを芝生で整備しました。
芝生は、転倒時の衝撃を和らげる効果や、運動意欲の増進、緑による癒し効果などが期待されています。
建物の外装材は、メンテナンスに配慮し、セメントパネルやコンクリート打放し仕上げ、アルミやレンガなどが採用されています。
プール棟の屋上には、太陽光発電パネルが設置され、児童の学習教材としても活用しています。
普通教室は、すべて南側に配慮し、大きな上窓からの採光と梁を教室部分に出さずに平らな天井にすることにより充分な自然光が得られるようになっています。
また、機械換気設備を設置し、良好な室内環境を維持する工夫もなされています。なお、普通教室は、廊下との仕切りがないオープン教室となっています。
限られた敷地の中で、建物の高さを抑えるために、地下1階と地上1階の2層吹き抜けの体育館になりました。
開放的で眺めの良い5階に、ランチルームがあります。3学年程度が同時に使用できる広さです。
地階には、4つの小学校の思い出などを展示するメモリアルホールがあります。

壁のない開放型の教室です。
■札幌市子育て支援総合センターについて
子育て支援総合センターは0才から就学前のお子さんを持つ子育て家庭やボランティアの方などが、集い、交流できる場となっています。
また、子育て相談を受けたり、子育てに関するさまざまな講座や読み聞かせ、情報誌の発行などを行っています。
具体的には、親子向け講座「あそびのポケット」、祖父母向け講座、子育て相談、栄養相談、発達相談などをおこなっています。

札幌市役所でのヒアリング。
■資生館小ミニ児童会館
平成16年4月1日、創成小学校跡地に「都心部子ども関連複合施設」が完成し、その中にミニ児童会館が設置されました。
「資生館小ミニ児童会館は、資生館小学校に通う子どもたちが、放課後や土曜日に、ゲーム・読書・スポーツなどの、様々な遊びや体験が楽しめる施設です。
保育士などの資格をもつ児童指導員が、子どもたちが安全で楽しく過ごせるよう指導をしており、資生館小学校に通う子どもたちがたくさん利用できるよう工夫しています。
ミニ児童会館では、留守家庭のお子さんを対象とした、「児童クラブ」を実施しています。
平成16年6月4日、資生館小学校において、幅広い異年齢交流を目的にミニ児童会館・子育て支援総合センター・保育園を対象とした合同イベントが開催されました。

市役所近くの大道り公園にて。
札幌は今が一番過ごしやすい季節です。