2009/2/14
飛島村公共交通バス発進 バス
このブログでも何度か紹介した飛島村、名古屋市南西部に隣接するこの村は財政的に豊かな為、独自の行政サービスが行われています。このなかで個人的に興味のあるものがこの3月31日をもって大幅に変わろうとしています。

【飛島村メインストリート】
銀行・農協・商店・医院などがこの道路沿いにあります
それは、名古屋市港区の地下鉄駅と飛島村臨海部を結ぶ飛島バス(ナゴヤシップサービス運行委託)の路線バスが10年間の契約を終え、翌4月1日から新しい展開を迎える事となります。これに伴い、飛島村北部の路線バス(三重交通運行)も時を同じくして手が加えられることとなりました。
まず現状の飛島村の公共交通をおさらいしておきます。
1)飛島村北部を縦走し、近鉄蟹江駅(以下、蟹江駅)へ伸びる生活路線
朝夕の通勤通学と昼間の飛島村役場への足となっている。(三重交通運行)

【近鉄蟹江駅前】
駅が小さいので、電車との乗り換えもスムーズ

【新政公園】
この路線の現在の終点、周りは一面たんぼと畑
2)名古屋市地下鉄なごや港駅と南部臨海工業地域を結ぶ路線
昼間も1時間に1本は走るが、基本的に臨海部への通勤輸送がメインである。
よって日曜日は運休する。(飛島バス運行)

【飛島村バス】
なごや港駅から臨海工業地区の輸送を担っています
3)東西に走る国道23号線を行く名古屋〜長嶋温泉線(三重交通運行)
これは利用者減によりほとんど使えない路線で、また飛島村の手が入ってないので1)、2)とはスタイルが違う。よって以下では取り上げないこととする。
4月1日から何が変わるのか!?
昨今の公共交通、それも過疎地域(飛島村がこれに該当するかどうか怪しいのですが)においての変化と言えば、必ずや路線縮小や廃止が当たり前のこの頃です。
しかしながら、豊富な財政力をバックに飛島村全面バックアップ体制をとる事によって、上の1)、2)を総合的に改善する施策が取られると言うものです。いわば「前進」「改善」なのです。
具体的には、
路線2)の臨海部の路線途中にバスターミナルを造り、路線1)をそこまで延長の上、路線1)、2)の接続を図り、なごや港〜臨海工業地区(南部)〜飛島村(北部)〜蟹江駅と連続性を持たせた上で、利便性を向上させるこのです。
当然、飛島村のバックアップがあるわけですから、運賃もそれなりに改善する事になります。基本的には、飛島村(北部)内200円、臨海部(南部)200円、なごや港〜臨海部500円と、集落内のみについては対キロ制からゾーン均一制運賃に変更されることによって、ほとんどの利用者が値下げの恩恵を受けることになります。
<参考>蟹江駅〜飛島村集落内→200円
蟹江駅〜なごや港→200+200+500=900円
蟹江駅〜臨海工業地域→200+200=400円
次にこの改善でどのような変化があるかを考えて見みたいと思います。
まずは、蟹江駅からの路線が南部の臨海部まで延び既存の臨海部の路線と乗換えが出来ることが大きなトピックスで、たとえば蟹江以西三重県方面の方が臨海部にお勤めに行く場合は大きな時間短縮と費用削減になります。このあたりはクルマ通勤が主体ですが、やむなく公共交通を使わざるを得ない方々もいるわけで、その方々には選択肢も増えることとなります。
次に、飛島村北部のこれまでの1)の区間については、ほとんどの利用者の運賃が大幅値下げになります。おそらく一人当たりの平均運賃はこれまで300円強と思われますから、30%以上の値下げになります。
これまで運賃が高いことによって、蟹江駅までバスで15〜20分の道のりを自転車で通ってた通勤通学の方々、マイカーによる送迎の方々等が若干バス利用に転移することが予想されます。これは4月から朝通勤時に蟹江駅に向かうダイヤが1本増えることでも期待感が伺えます。
また、これとは別に既存のバスが走らない地域にコミュニティバスが、少し遅れて隣町(愛西市)の大きな病院へは乗り合いタクシーの公共交通が新設されます。
以上、劇的な改善を行い期待感いっぱいの飛島村の好況交通ですが、これとは引き換えに路線1)に於いては減便(昼間は60分毎)が行われます、それとてキッチリ60分毎ですので、利用者数を考えると問題ないレベルではないでしょうか。

【三重交通路線バス】
路線1)の三重交通バスはこのような狭い道を走ります
本来は左の道路を通ります
ともかく、飛島村内を走る運行会社も違う別々の路線が接続される意義は非常に大きいと思います。(4月以降、運行会社は1社)
これをきっかけに、各自治体が出来る範囲でマイカーに乗らない交通弱者(と言っていいのか?)へのインフラ整備へ向かうべく、モデルになることを願っています。
以上、長々と書きましたが、まずは3月中には役目を終える飛島バスを記録に残す事から始めたいと考えています。
詳しいことは、飛島村ホームページにありますので興味のある方は参考にして下さい。

【飛島村メインストリート】
銀行・農協・商店・医院などがこの道路沿いにあります
それは、名古屋市港区の地下鉄駅と飛島村臨海部を結ぶ飛島バス(ナゴヤシップサービス運行委託)の路線バスが10年間の契約を終え、翌4月1日から新しい展開を迎える事となります。これに伴い、飛島村北部の路線バス(三重交通運行)も時を同じくして手が加えられることとなりました。
まず現状の飛島村の公共交通をおさらいしておきます。
1)飛島村北部を縦走し、近鉄蟹江駅(以下、蟹江駅)へ伸びる生活路線
朝夕の通勤通学と昼間の飛島村役場への足となっている。(三重交通運行)

【近鉄蟹江駅前】
駅が小さいので、電車との乗り換えもスムーズ

【新政公園】
この路線の現在の終点、周りは一面たんぼと畑
2)名古屋市地下鉄なごや港駅と南部臨海工業地域を結ぶ路線
昼間も1時間に1本は走るが、基本的に臨海部への通勤輸送がメインである。
よって日曜日は運休する。(飛島バス運行)

【飛島村バス】
なごや港駅から臨海工業地区の輸送を担っています
3)東西に走る国道23号線を行く名古屋〜長嶋温泉線(三重交通運行)
これは利用者減によりほとんど使えない路線で、また飛島村の手が入ってないので1)、2)とはスタイルが違う。よって以下では取り上げないこととする。
4月1日から何が変わるのか!?
昨今の公共交通、それも過疎地域(飛島村がこれに該当するかどうか怪しいのですが)においての変化と言えば、必ずや路線縮小や廃止が当たり前のこの頃です。
しかしながら、豊富な財政力をバックに飛島村全面バックアップ体制をとる事によって、上の1)、2)を総合的に改善する施策が取られると言うものです。いわば「前進」「改善」なのです。
具体的には、
路線2)の臨海部の路線途中にバスターミナルを造り、路線1)をそこまで延長の上、路線1)、2)の接続を図り、なごや港〜臨海工業地区(南部)〜飛島村(北部)〜蟹江駅と連続性を持たせた上で、利便性を向上させるこのです。
当然、飛島村のバックアップがあるわけですから、運賃もそれなりに改善する事になります。基本的には、飛島村(北部)内200円、臨海部(南部)200円、なごや港〜臨海部500円と、集落内のみについては対キロ制からゾーン均一制運賃に変更されることによって、ほとんどの利用者が値下げの恩恵を受けることになります。
<参考>蟹江駅〜飛島村集落内→200円
蟹江駅〜なごや港→200+200+500=900円
蟹江駅〜臨海工業地域→200+200=400円
次にこの改善でどのような変化があるかを考えて見みたいと思います。
まずは、蟹江駅からの路線が南部の臨海部まで延び既存の臨海部の路線と乗換えが出来ることが大きなトピックスで、たとえば蟹江以西三重県方面の方が臨海部にお勤めに行く場合は大きな時間短縮と費用削減になります。このあたりはクルマ通勤が主体ですが、やむなく公共交通を使わざるを得ない方々もいるわけで、その方々には選択肢も増えることとなります。
次に、飛島村北部のこれまでの1)の区間については、ほとんどの利用者の運賃が大幅値下げになります。おそらく一人当たりの平均運賃はこれまで300円強と思われますから、30%以上の値下げになります。
これまで運賃が高いことによって、蟹江駅までバスで15〜20分の道のりを自転車で通ってた通勤通学の方々、マイカーによる送迎の方々等が若干バス利用に転移することが予想されます。これは4月から朝通勤時に蟹江駅に向かうダイヤが1本増えることでも期待感が伺えます。
また、これとは別に既存のバスが走らない地域にコミュニティバスが、少し遅れて隣町(愛西市)の大きな病院へは乗り合いタクシーの公共交通が新設されます。
以上、劇的な改善を行い期待感いっぱいの飛島村の好況交通ですが、これとは引き換えに路線1)に於いては減便(昼間は60分毎)が行われます、それとてキッチリ60分毎ですので、利用者数を考えると問題ないレベルではないでしょうか。

【三重交通路線バス】
路線1)の三重交通バスはこのような狭い道を走ります
本来は左の道路を通ります
ともかく、飛島村内を走る運行会社も違う別々の路線が接続される意義は非常に大きいと思います。(4月以降、運行会社は1社)
これをきっかけに、各自治体が出来る範囲でマイカーに乗らない交通弱者(と言っていいのか?)へのインフラ整備へ向かうべく、モデルになることを願っています。
以上、長々と書きましたが、まずは3月中には役目を終える飛島バスを記録に残す事から始めたいと考えています。
詳しいことは、飛島村ホームページにありますので興味のある方は参考にして下さい。
2009/2/16 20:33
投稿者:B高
2009/2/15 21:37
投稿者:馬並
今までが今までだったので、ぜんぜんピンと来ないんですが、4月1日以降運行会社が1社というところに引っかかりました。
ナゴヤシップサービスさんが手を引くのでしょうか。
それとも、名港線が名古屋港のバスターミナル3番乗り場から出るって書いてあるので…。
わからないですね。
もう少し勉強したいですね。
http://blue.ap.teacup.com/1217/
ナゴヤシップサービスさんが手を引くのでしょうか。
それとも、名港線が名古屋港のバスターミナル3番乗り場から出るって書いてあるので…。
わからないですね。
もう少し勉強したいですね。
http://blue.ap.teacup.com/1217/







NSS(ナゴヤシップサービス)も一応入札したんだと思いますが・・・
>名古屋港のバスターミナル3番乗り場から出るって書いてあるので…。
これはなごや港BTがスカスカとは言え、画期的な事です。
http://www.h5.dion.ne.jp/~ud-nsk/index.html