史上最年少チャンピオンを目指すハミルトン、母国でチャンピオンを決定したいマッサ。
マッサは最低でも1位か2位、ハミルトンはマッサが1位なら5位以内がチャンピオンの条件。
予選の結果はマッサ1位、ハミルトン4位。このままの順位ならハミルトンのチャンピオンという中、レインコンデションでスタート。
1コーナーで今期で引退する、顔面空力に悪いクルサードとピケJrが絡んでリタイヤ。
結局完走できなかったのはこの2台だけだった。
ドライコンヂションになりマッサは快調にTOPを走る。一方ハミルトンは順位を落とし5位。
レースを面白くしたのは、ベッテル。中盤はマッサを追撃して2位を走り、ピットストップでハミルトンの後ろ6位。
残り10分で波乱が起きた。
雨。
各車タイヤをレインに交換。トヨタのグロックだけがドライで勝負に出る。
結果、グロック4位・ハミルトン5位・ベッテル6位。
このままならハミルトンが1ポイント差でチャンピオン。
ところが残り3週でベッテルがハミルトンを交わす。これで同点でチャンピオンはマッサ。
ハミルトンはベッテルを抜き返さなければチャンピオンは無くなった。しかし容易ではない。レースは最終週、マッサは余裕を持ってTOPフィニッシュ。ベッテルはハミルトンを押さえて最終コーナーへ。誰もがマッサのチャンピオンを確信したとき、グロックをベッテル・ハミルトンともにパス。ハミルトン5位入賞で年間チャンピオン獲得。
去年1ポイント差で逆転されたが、今年は1ポイント差で逃げ切った。
おめでとう、ハミルトン
年間通してみて、やはりフェラーリは強い。ピットミスさえなければチャンピオンはマッサだったと思う。それは認めるけれどやはり赤い車は好きになれない!