お盆で旦那の実家に里帰りをした。
娘もいとこ達とバッティングセンターに行ったり、
カラオケに行ったりと楽しんだようだ。
9人のいとこの唯一の「姫」だが、集まればいつもつるんで遊ぶ。
女の一人っ子でありながら「そう見えない」と言われる所以か?
さて、その中で一人「不良デビュー」した子がいる。
髪を染めて、夜遊びを繰り返しているとメールをもらったが、
実家にちゃんと来ていたし、外見以外はいつもの様子だった。
しかしそうなってしまった理由を母親のNちゃんから聞いて、
もう許せないというか腹立った!
その子I海は、3人兄弟の真ん中。
3兄弟はそろって野球をしていた(I海は辞めてしまったので過去形)
中3になってレギュラーになったI海はとても張り切っていて、
学校にも人より早く行き、人の倍練習をやっていた。
中学とはいえ、その学校は全国大会の常連。
野球部入りたさに、県外から引っ越してくる人さえいる学校だ。
今年の始めから、某有名私立高で甲子園に行った教員実習生が、
野球部の練習の手伝いをする事になった。
練習メニューから何から某有名私立高のやり方を取り入れ、
今までさえきつかった練習は、さらに輪をかけてきつくなった。
I海はレギュラーを取られまいと必死に頑張った。
育ち盛りの子供だ、当然腹ぺこになる。
I海は帰り道、カバンに忍ばせたパンを取り出しほおばっていた。
そこを実習生に見つかった。
「お前、買い食いしたな!校則違反だぞ。」と共に平手打ちが飛び、
着ていたユニフォームを脱がされた。
「校則を破る者に野球をやる資格はない!明日退部届を書け!」
I海は必死に謝って土下座までしたそうだ。
しかし実習生は聞く耳持たず。
翌日、I海のロッカーの持ち物すべてが捨てられていた。
それでもI海は頑張って許してもらおうと頭を下げ続けた。
練習着に袖を通す事も許されず、ジャージで練習に参加した。
ノックもされず、バットも振らせてもらえず、
2ヶ月間、まるで透明人間のように扱われたそうだ。
あまりにも酷いと両親が学校に掛け合った。
(母親は野球の会計を担当している役員でもある)
すると実習生はこう言い放った。
「私は野球部を強くする為に来ました。
(某有名私立高では)校則違反者を排除するのは当たり前です。
I海君の存在はチームにとって危険なだけです。」
それを聞いてI海は「もういいよ」と自ら退部届を出したそうです。
それから今まで荒れに荒れている。
それでも昨日「七星〜、キャッチボールしよう」と
娘とキャッチボールをしていました。それを見て母びっくり!
兄は硬式だし、弟は学校の後輩でもあるので、
キャッチボールは意地でも弟としなかったそうです。
もともと根が素直な子なので立ち直ってくれると思いますが、
それにしても許せないと話だと思いました。