今日の「クローズアップ現代」(NHK)で「10歳の壁」なることを取り上げていた。
小学校4年生から5年生,具体から抽象へと思考が複雑になる段階での問題を取り上げていた。
東大の佐藤学先生がゲスト。
なるほどと思うことがたくさんあって,勉強になった。
番組の中で,百ます計算では「考える力」が育たないと批判している方がいた。確かにおっしゃることはわかる。
でも,百ますはそもそも「考える力」を伸ばすことが目的ではないと,この自分は考えている。
「考える力」は番組の中で紹介していたような,図を描いたり,操作活動をしたり,他の人と話し合ったりする中で育つものだろう。
百ますは脳の活性化,それまでに学習した計算の反復練習等,ねらうものがちがうはず。
「考える力」を伸ばすには,人とのコミュニケーション力が大切,そして読書が大切といったことがあげられていた。
人とコミュニケーションがとれる子。その言語の積み重ねの中から「考える力」も育ってくるそうだ。

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