昨日は午後から県教委主催の会合へ出張。なんと参加者は教育関係者や一般の方々で約700名(今朝の新聞発表)。
途中に一度も休憩がなく,3時間ぶっ通しの会というのはいかがなものかと思うが,後半の講演がよかった。
内容はN口先生・K山先生の主張されることと同じ。
自分としてはすべてごもっとも,聞いていて通快だった。(会場の参加者の方は賛否両論あると思うが)
N口先生がよく言われる「他律」「自律」についても話しておられた。
「お子様」なんて「お」「様」をつける日本語を訳す英語はない。
それくらい日本は子供を大事にしてきている。(「お子様」のとらえ方はN口先生とは違う)
それはそれで大切だが,それが過剰になってしまったがために弊害が起きてきていることから話し始められた。
「生きる力」の根本は「体力」「耐性」,これをしっかりつけないことには「学力」「社会性」「感受性」などといったことは育たない。
「つらさ」に耐える力を育てようといったなかみだった。
徹底的な体力づくりのプログラム,暗唱や徹底反復など今の学校現場ではなかなか取り組めないことを取り組んでいる九州の学校の例なども話しておられた。
結果として体力や学力の圧倒的な伸びが見られている。
はじめは反対の多かった保護者も我が子の変容ぶりを見て,賛同に変わったという。
最後には「児童中心」から「教師中心」へということを熱く語っておられた。
参加者には校長先生や教頭先生もたくさんおられた。
講師の言われたことがどの学校でも実施されればすばらしいことだが,さていかに。
かなり反発もありそうな内容だったので,こういう人を県教委が講師に招いたのは自分としては意外だった。