本年8月をもちまして(財)日本フィルハーモニー交響楽団を辞し、9月より(財)新日本フィルハーモニー交響楽団に入団いたします。
日本フィルの皆様、応援して下さった日フィルファンの皆様、長い間、本当にありがとうございました。
何も知らないぺーぺーの大学生の頃から暖かくご指導いただいた先輩方には、心よりの感謝をお伝えしなければ、という思いでいっぱいです。
今後は日フィルの更なる発展を、一OBとして熱く見守っていく所存です。
新日本フィルの皆様、関係者の皆様、ファンの皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。新人ですが、金管では最年長とのことです。いろいろ流儀が違うこともあり迷惑を多々おかけするかと思いますが、オケは変わりましても、基本的に仕事の中身は全く変わりませんので、今まで以上に実力をパワーアップして、更によい演奏家になるべく頑張っていきたいと思います。
新日本フィルハーモニー交響楽団には、オーディションを受験し、合格して入団となりました。オケ経験者と内部からの受験者は2次予選からの参加となり、僕はここからのスタートとなりました。カーテン審査と言って、舞台上の奏者が見えないように布を降ろしての審査でした。ここで課題曲とオーケストラ・スタディ(オケでの難しい部分を演奏します)数曲を演奏し、更に最終審査としてオープン(カーテンが引き上げられ、奏者の顔が見える通常のスタイル)で、オーケストラ・スタディのみ数曲演奏して団員・音楽監督による審査を受けました。2次予選に残った人たちは、殆ど知り合い或いは弟子で、なんとも複雑な心境でした。審査する方は幾度となく経験してきましたが、審査を受けるのは30年ぶり。しかし、大変エキサイティングな経験で、自分の限界を試される状況を体験できて幸せでした。
初本番は、9月6日の「新日本フィルがいっぱい」(トリフォニー)と言うコンサートです。
ブラームスの第4交響曲をやります。
良い演奏にすべく頑張ります。