2007/10/21
昨日は日本フィル横浜定期で、「三角帽子」でした。練習が1日しかないという悪条件。しかし以前欧州旅行に持って行ったという財産と、冷静かつ的確な現田氏の指揮で、崩れもなく演奏し終えました。
このところ日フィルはスケジュールの空きがない状態で、「題名」収録、横浜定期、神尾真由子さんチャイコフスキー国際コンクール優勝記念凱旋コンサートと休み無く続いています。しかし日本のどこのオケも同じようにきついスケジュールをこなして何とか財政基盤を安定させようと四苦八苦しているのが現状ですので、文句は言えません。
さて、オケの曲は、ミュートの脱着にほとんど時間がないことが大変多いです。作曲家は「何とかなる」と思って書くのでしょうが、実際は相当の熟練が必要です。三角帽子もそうで、楽器を吹く状態のまま左手で外し、楽譜をめくり、ミュートを股の間に挟む(女性は見栄えが悪いので左足の膝で挟む)動作を素早く行います。「春の祭典」も、楽譜を読むことばかりに気が入っているとミュートを落とします。次回定期「アレクサンドル・ネフスキー」はどうしても無理なので、ホントは3人ですが、4人でやることにしました。
こういう動作はCDでは判るわけもないので、どうぞ現場で確認して下さい。時々落としたりして事故もありますが・・
落下防止のためには、ミュートのコルクに水を掛けておく事と、焦ってベルに突っ込まないこと。そして入れるときに必ずひねることが大事です。
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投稿者:びりー@ジャズ屋
ご無沙汰しております。ミュートねたにつられて出てきてしまいました。
ジャズのビッグバンドのほうがミュートを良く使うせいか、アレンジャーがそこらへん熟知してて着脱の時間的ゆとりがある(つけるのに5秒以上、外すのに2秒以上)譜面がほとんどです。(^o^)/
唯一大変なのがプランジャーで、トロンボーンスタンドにかけておいて素早くとったり、譜面台に置いたりと苦労します。
そういえば大昔バケットミュートとベルの間に指が入ってしまい、本番中にコロコロ転がってしまったことがあります。さらにそれでスライドをへこましてしまいました(>_<)
投稿者:古
箱様
コメントありがとうございます。
オケは着席ですから、ドッチが良いかはありますね。
ベルクの指定は2番のミュートを3番が取れというものだったと思います。演奏中に立ち上がって横の奏者にちょっかい出せば否が応でも目立ちますよね。。。
ところで、アマの私が言っても面白くもなんともないのですが、ミュート着脱で大恥かいたことがあります。
それは、ツァラ。
レコード(古いなあ)だとちょうどひっくり返すところ、
直ぐに、ミュートをつけなければならないところで、
着けるのは上手く(?)行ったのですが、
その瞬間コロンと落ちていくミュート、
そして、あわてて取ろうとして蹴飛ばしてしまい、
ファゴットの段まで落ちていくカタンカタンという音。
あああああ、、、、
投稿者:箱山
古様>輪っかのスタンドは立ってソロを演奏するときに使いますが、オケでは使用しません。置いた方が動作が速く確実なためです。まあこの辺は慣れもありますし、個人の好みでしょうか。
ベルクは、僕がやったときは問題なく一人で着脱が可能でした。それより音色でちょっと迷いましたが・・
デューク様>手が滑りましたか? その録画、見たいなあ。
投稿者:デューク
現代曲でミュートの付け替えが激しい時に
あろうことかスライドを落としました。
しかもTV収録があって落とした音と
拾っている姿がしっかりと・・・。
投稿者:古
古です。
ハードスケジュールまことに御苦労様です。
ミュート着脱、確かに「えーっ!?」って思うことありますね。金管アンサンブルなどではそれが複数のミュートで要求されることがあって目が白黒することがありますよね。そこで、最近、譜面台にはさむミュートスタンド(黒い鉄線を丸く輪にしたもの)を活用しています。床まで手を伸ばす手間が省け、また、床でコトンと音を立てる心配もないので重宝しています。
それと、オケの中で、やはりミュートの着脱時間が極端に短いので、隣の奏者にはずさせるという指示の書いてある曲がありますよね。(アルバン・ベルクの三つの小品など)これって、客席から見ていて結構滑稽に見えるらしく、かつて演奏したとき、アンケートにしっかり「あんなの初めて見ましたよ」と色々書かれたことを覚えています。