朝方駅まで出かけた。駅まで20分だけど、天気もよく気持ちが良かった。ふと気がついた。狭い通り道をひっきりなしに、介護老人のディケアサービスのミニバンにすれ違う。行儀よく老人たちは車に乗っている。
すでに介護が家族の手から、民間企業に委ねている今日この頃、介護がビジネスとして激しい競争社会に入っている。サービス競争だ。いずれ、わが身もあのようになるのだろうか。
母も介護機関にあずかけている。利己主義かも知れないが、介護はいやだ。民間介護機関はありがたい。都合のいいことかも知れないが、介護の犠牲にはなりたくないのが本音だ。
うしろめたさは感じながら、家路をいそいだ。

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