「#33/27「現場(現実)と管理(理想)の対立」」
掲示板での発言
国際戦略BBS
5734 Reply コスモスさんへ みみっく URL 2005/11/15 02:39
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>「病名が癌だと告知されて、自殺した僧侶」の『都市伝説』みたいに。
これは説明がないとわからないのではないでしょうか。
つまりまずこの僧侶が悟りを開いたとされ高名でもあった高僧であるということを押える必要があります。そして病名(癌)の告知について考える上で常に話題とされているということも踏まえた上でこの例えを解釈する必要があります。
これは「悟りを開いた高僧が自分は修行を積んだ人間であり、病名を聞かされても動揺することはないから本当のことを教えて欲しいと求められた医師が癌の告知を行ったところこれを聞いた僧侶が絶望のあまり自殺してしまった」という話なのです。
この例え話は、本人が希望するからという理由で癌の告知を行っても良いのかどうかの判断材料として、あるいはこのようなこと(癌の告知の可否)は医師が患者の様子を見れば判断できるはずだという見解に対する反論として持ち出されているということを知っておく必要もあるでしょう。
これを予備知識とした上で、これが「意地の悪い考察」であるのか、「現実(現場)からの当然の疑問」であるのかを判断すべきであると考えます。これは立場によって見解が分かれるというのが現実です。つまり現場に近い人間は「現実(現場)からの当然の疑問」であると解釈することが多く、そうでない人間は「意地の悪い考察」(特殊例を言い立てて反論する)と解釈することが多いようです。
一概に現場サイドが正しいとは言えませんが、現実を無視した理論が受け入れられることもまたないと考えます。このような状況では、特殊な状況を考慮した上で理論を適用する(消費税における食品の免除等)と、現実にも受け入れられ、また理想を実現する良策となることが多いように見受けられます。以上です。