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370 Reply 半属は中立とは違います みみっく URL 2005/11/11 23:04
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具体的な違いは、中立は2大勢力の対立を前提としているのに対して、半属は対立が始まると不可能になるということです。対立する両者に同時に属することは有り得ません。つまり米中戦争を回避できれば半属は有り得ますが、回避できなければ有り得ません。中立はむしろ対立した2大勢力に対する態度でしょう。
このような理由から、半属している勢力はその両側に対して対立を回避するように働きかけることになります。これは歴史的な事実です。そして両勢力が対立した時には戦場になります。(ですから命がけで戦争を回避しようとします)
これは戦後の朝鮮半島を考えてみればわかるのではないでしょうか。朝鮮戦争こそ、半属だった(共同統治とされていた)朝鮮半島が戦場となってしまった実例です。台湾も同じことになるでしょう。現在既に半属のような状態になっていますが、両勢力が対立すれば当然戦場となります。
日露戦争の例は示唆に富んでいるので解説させてください。韓国は当時日本の勢力下にあったはず。つまり日本側で参戦したと見るべきでしょう。では当時の中国はどうしたか。実は「非武装中立」を選択しています。つまり満州を戦場として開放したのです。これは誰も言わないようですが、つまり「非武装中立」とは自国の領土を戦場として提供することなのです。
これは歴史的な事実です。日露戦争の本を読めばわかるでしょう。日露両軍は満州の地で激突したのです。では満州とは何でしょう。当時は間違いなく中国の領土です。では中国軍はどうしていたのか。本土に引っこんでいたのです。つまり自国民を見捨てていたのです。これが当時中国の選んだ「中立」の真の姿です。
こんなことは誰でも知っているはずでしょう。でも意味は誰も知らない。都合が悪いから誰も解説しないのです。蔵信芳樹さんは中国がおいしいところ取りしたと言われる。自国を戦場として提供するのはおいしいところ取りなのでしょうか。通常こういう行為は、苦渋の決断と呼ばれているはずです。
韓国が中国と戦いたくないのは当たり前ですよ。その場合確実に自国も戦場になるのですから。米国とだって戦いたくないでしょう。韓国からしたらどっちが勝ってもたいして変わらないのです。日本だって同じですよ。何とかして対立を回避したいのです。「局外中立」とは常に次善の策です。最善ではありません。