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    <title>記憶のかけら</title>
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    <description>記憶のかけら</description>
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    <title>徳田寛・ハマ</title>
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    <description>　事件の起きる数日前、その居間では親子が無邪気な遊びに興じていた。次男が発案したもので、そろえた両手に手ぬぐいを巻きつけ、間に結び目を作っておいて、これを口を使って解く、というものである。それだけを見るならば、まことに他愛ない遊びだった。

「すぐ来て下さい、兄が強盗に殺されました」
　数日後の深夜、そう言って寝巻き姿の姉弟が警察に飛び込んできた。巡査があわてて駆けつけると、犯人はすでに逃走しており、長男が刃物で滅多突きにされて息たえていた。
　母親のハマに事情聴取したところ、
「午前２時ごろ、３...</description>
    <dc:date>2008-06-22T04:31:38+09:00</dc:date>
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    <title>開成高校生殺人事件</title>
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    <description>　長男でひとりっ子の少年Ａは両親と祖母に甘やかされて育ち、幼稚園になってもボタンを自分でとめられなかったし、運動は苦手で、天気の悪い日には母親にしばしば車で送り迎えをされて学校に通った。
　しかし成績はいつも学年を通してトップであった。これについては母親は、
「わたしもずっと一番でしたから」
　と、当然のことのように語っているが、ともかく「勉強ができること」がこの家庭と、Ａ少年の唯一のモノサシであったのはたしかなようだ。少年はあたりまえのように、名門開成中学へ、同高校へと進学する。
　中学時代の...</description>
    <dc:date>2008-06-22T04:26:31+09:00</dc:date>
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  <item rdf:about="http://star.ap.teacup.com/miezarumono/989.html">
    <title>桶川女子大生ストーカー殺人事件</title>
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    <description>　１９９９年に起こった事件である。
　被害者の詩織さんが加害者の小松和人と出会ったのは同年１月のことである。ゲームセンターで声をかけられ、優しそうな人だと思いそれ以後付き合うようになったのだが、小松はそのとき名前も年齢も詐称していた。また外車のディーラーをやっていると詩織さんには言っていたが、実際は兄とともに風俗店を７軒も経営していたのである。
　小松は羽振りがよく優しかったが、１ヶ月も経つとやがて地金が出てきた。彼女の行動を異様に束縛し、高価なプレゼントを無理に押し付け、返そうとすると怒鳴り...</description>
    <dc:date>2008-06-22T03:54:40+09:00</dc:date>
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    <title>２０００年、多重人格女性暴行事件</title>
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    <description>　これは殺人には至らなかったケースであるが、ストーカーが被害者の実父であるという稀な事件であるため、あえて紹介することとする。
　被害者は父親からの性的虐待、そして母親からの精神的・肉体的虐待を受けて育った。両親は彼女が３、４歳のころ離婚したが彼女はそれ以前から父親に性的いたずらをされている。また８歳になったとき、学校から帰ろうと思って校門まで出てみると父親が迎えに来ていた。
「ひさしぶりだね、ふたりでどこか遊びに行こう」
　と言われ、車に乗ったところ、知らない家（ホテルかもしれない）に連れこま...</description>
    <dc:date>2008-06-22T03:47:25+09:00</dc:date>
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    <title>カール・フォン・コーゼル</title>
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    <description>１９３０年代のフロリダ、キー・ウェスト島。
　この地でレントゲン技師として働くドイツ人医師、フォン・コーゼルは美しい女性患者のエレナに一目で恋をした。当時エレナは人妻だったが、その夫は彼女に肺結核の症状があらわれ悪化するや、何のためらいもなく彼女を捨てた。
　２人は恋に落ち、コーゼルはエレナの治療に全力を尽くしたが、キューバ人以外の男性との結婚を望まないエレナの家族は２人の仲を妨害した。エレナの生まれ育った家はお義理にも裕福とは言えず、コーゼルは爵位まで持つ高い身分の男性だったが、それでも家族...</description>
    <dc:date>2008-06-22T03:27:15+09:00</dc:date>
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    <title>バナード＆カーラ</title>
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    <description>ポール・バナードは１９６５年にカナダのスカボロで生まれた。父は会計士、母は専業主婦。出産時の酸素欠乏により、彼は５歳になってもうまくしゃべれず、失語症と診断された。長じてからは人一倍饒舌で弁舌巧みになったものの、このときの劣等感は一生残っていたようである。
　１０歳のとき、父が幼女に対する猥褻罪で逮捕されるという事件が起きる。父親っ子だったバナードはこれにひどいショックを受けた。そして、これ以後少し経ってから、バナードは夜に家を抜け出し、公園の茂みに隠れたり、近所の家の窓を覗くなどの窃視行為に...</description>
    <dc:date>2008-06-22T02:53:02+09:00</dc:date>
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    <title>ギャレゴ＆シャーリーン</title>
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    <description>　ジェラルド・ギャレゴは遺伝的気質を多く含む性的犯罪者だったようだ。
　彼の父親は３件の殺人を犯し、１９５５年に２８歳という若さで処刑されている。しかしギャレゴは長らくこの事実を知らずに成長した。
　１０歳のとき初めて警察沙汰を起こし、１３歳のとき、７歳の幼女を強姦して少年院送致となった。１８歳で最初の結婚をするが、３２歳までに７回もの離婚と結婚を繰りかえす。その間にできた娘がひとりいたが、ギャレゴは娘が８歳のときから彼女を犯し、１４歳になると肛門姦したあげく、彼女の友人までも強姦した。この件...</description>
    <dc:date>2008-06-22T02:32:39+09:00</dc:date>
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    <title>デヴィッド＆キャサリン</title>
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    <description>　デヴィッド・バーニーとその妻キャサリンは、ともに崩壊家庭に育った幼馴染みだった。彼らはお互いの傷をなめあうようにして育ち、ティーンエイジャーは恋人同士として過ごしたが、いったん別れ、それぞれ別の相手と結婚した。しかしデヴィッドの結婚が破綻してのち再会し、よりを戻すことになる。
　デヴィッドは女性に対し、粗暴さとロマンティックな面との両方を持ち合わせていたようだ。彼は自分の恋人に花やチョコレートを贈るのが好きで、かつ過激なポルノ・ヴィデオのコレクターで、１日に５、６回は性交しないと気がすまない...</description>
    <dc:date>2008-06-22T02:28:21+09:00</dc:date>
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    <title>マイケル・ライアン</title>
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    <description>　イギリスでの連続殺人、ならびに大量殺人事件はアメリカの１０分の１以下であるという。
　その、稀なはずの殺人者の１人が、彼である。

　ライアンはロンドンからかなり離れた田舎町で、労働者階級家庭の一人息子として生まれた。父親は気むずかしい完璧主義者で、家庭でも職場でも独裁君主ぶりを発揮していた。だが母親は世話好きのあたたかい性格で、一粒種の息子を溺愛した。
　幼年期のライアンはおよそぱっとしない子供だった。背は低くずんぐりとして、成績はふるわず、運動神経も悪かった。無口で人とうちとけることがなく...</description>
    <dc:date>2008-06-22T02:08:44+09:00</dc:date>
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    <title>都井睦雄</title>
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    <description>　都井は大正６年、岡山県に生まれた。両親はともに肺結核で病死、姉と祖母との３人家族だったが、彼は祖母に溺愛されて育った。知能は高く、成績いたって優秀であったが、「病弱で学校を休みがち」だった。しかしその実は、祖母が可愛い孫を風雨の強い日などは外に出さないからであった。
　小学校ではずっと級長をつとめたほどの優等生だったが、中学校には進めなかった。教師は強く推薦したのだが、祖母がうんと言わなかったためである。しかし都井はこれにさして抵抗せず進学をやめている。
　とはいっても彼に百姓仕事などできる...</description>
    <dc:date>2008-06-22T02:07:03+09:00</dc:date>
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