「4月から社会人だね」とよく言われるけど、実はいまいちピンと来てない。
自分としては、「社会人」とか「学生」とかいう枠にとらわれずに、いままでどおり、どんどん新しいことにチャレンジして、毎日毎日努力していこうと思っている。
そうすれば、道は開けていくから。
たとえうまくいかなかったとしても、少なくともそのときそのときを逃げずに精一杯今できることをしておけば、後悔はしないはず。
自分が一番怖いのは、「あれをやっておけばよかった」と、あとで後悔すること。
これだけは肝に銘じて、4月からの生活を迎えたい。
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思えば、大学の4年間、やりたいことをすべてやらせてもらえ、金銭面ですべてのサポートをしてくれた親には、本当に感謝している。サークルもやったし、留学も、稽古事も、勉強もやりたいだけやらせてくれた。
大学1年、2年の頃などは、物事が短期的な面からしか見えていないことが多かった。将来の就職のことなども全く考えていなかったし、留学がここまで後の人生に多大な影響を与えると言うことも見抜けていなかった。
でも親はいつも長期的な面から物事を見ていて、留学にしても「今しかいけない、絶対行け」と既に大学受験前から言っていたし、「英語さえちゃんとマスターすればその後の道は開けるから」といっていたこともずばりあたっていた。高校まで音楽ばかりで、塾も行っておらず、ちゃんとした勉強、というか教養が全然なかった私がなんとかここまでこれたのも、親のおかげとしかいいようがない。
1年生の夏、エジンバラに行ったことによって、他の国の学生の意識の高さ、コミュニケーション能力の高さ、自分の英語のできなさ、そして何より英語力より、知識がないので話す内容がないことにきづいた。
2年生の夏、ボストンではじめて単身2ヶ月サマースクールに通い、はじめて国と言う枠を超えて心を通わせる友人ができた。そのことで自分も変わった。
3年の交換留学、学問的にも英語力も一皮向けて、何より社会的な生活から学んだことが多かった。最大限まで勉強して遊んで、ほんとうに素晴らしい生徒や先生ばかりで、毎日が楽しくて刺激に満ちていて仕方がなかった。すてきな友人たちにも出会った。この交換留学が人生の大きな転機になったし、自分の考え方は180度変わったと思う。それまで、勉強面でも、プライベートでもほんとに自信がなかった自分を変えてくれた。留学していなかったらと考えると反対に怖い。
旅行も大いにした。香港のグループに一人まぎれてバハマに行ったこと、同じく誘われてカナダや、ニューオーリンズにも行った。
その後、ヨーロッパを8ヶ国回って帰国、中国・モンゴルを旅行していた中で、希望通りに就職が決まったのは本当に幸運だった。
その後、余っていた単位を取り終え、内定先インターンと卒論をこなして、エジプトに一週間、そして唯一大学時代にやりのこした、第二外国語を習得すべく、中国の大学に一ヶ月、中国語を勉強しに行った。朝8時から12時まで、午後は1時間家庭教師を雇って集中的にやったので、学校でやる半年ぶんぐらいの効果はあったと思うし、中国人の友人や将来中国に関わるであろう人びとと知り合えたのは、本当によかった。最初は、全くしゃべれなかったが、思い切って飛び込んでみてよかった。最高の卒業旅行となった。
こうやってみると、ほんとに駆け足で、がむしゃらに、全力疾走してきた4年間だった。でもまだまだやりたいことは山ほどある。
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あと2日で入社式。ベタな言葉ではあるけれど、初心を忘れないで、がんばっていきたい。

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