くりりんの問わず語り2

己の欲せざる所、人に施すことなかれ。君はくりりんワールドについてこられるか。

 

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2012/7/7

120707_1大きな鉢で2株だけの少数精鋭で臨んだ今年のゴーヤ、前回のリポートからさらに成長が進み、先端がポールの高さまで達した。このままだと伝う先がなくなるので、壁方向にも紐を張って延長できるようにした。壁の方まで伸びてくれれば、グリーンカーテンとしての機能が十分発揮できる。

鉢を大きくした戦略は当たりのようで、葉っぱも以前のものより大きく、伸びるスピードも速いような気がする。まだ花は咲いていないが、この調子で大きいゴーヤが実ることを期待。
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2012/7/4

120704この夏一番の暑さになると予想されたこの日、久々に空調服を取り出した。どこぞの原発ではないが、しばらくぶりの再起動である。電力需要がピークとなる時間帯の利用はUSBではなく、エネループ充電池を電源とする。もちろんオフピーク時間帯に充電したものだ。かつてはかなりシャレの要素が大きかった空調服だが、これだけ真剣に電力供給のことを気にしなければならなくなってしまったとは、あの地震以降、時代がすっかり変わってしまったものだ。

ピーク時の電力抑制ということでいえば、職場のノートパソコンを、ピーク時間帯には外部電源を絶ってバッテリーのみで駆動させるということもいわれているが、試しにやってみたところ1時間ぐらいでバッテリー残量が底をついてしまった。ノートパソコンといえどもモバイル用に特化して電池長持ちを目指したものでもない限り、せいぜい無停電装置ぐらいの役割しか果たせないようだ。

ちなみにこの日の電力使用率は最大でも82%程度。大飯原発の電気はまだ供給されていないが、まかなえている。
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2012/6/30

120630_2関西電力からハガキが届いており、この夏に万が一計画停電がなされる場合のグループ分けが示されていた。我が家は4-Bというグループに位置づけられているそうで、7/2から9/7までの平日に、朝8時から夜の21時ぐらいまでを6つに分けた時間帯に順番に割り当てるマトリックスで、何月何日は何時から何時の間で計画停電の当番に当たっているということが示されていた。時間帯は日によって1個ずつずれるようになっている。

ただし、当番になっても必ず停電があるということではなく、電力需給の状況から前日と当日に停電を実施するというお知らせが出されるということのようだ。昨年の東日本大震災で東京電力管内が計画停電になった際は、事前のグループ分けもよくわからないままで大混乱していたことを思えば、まだましなのかもしれない。しかし、このような事態になったことについては長期的にもよくよく考えないといけない。だから原発を動かそうということではなく、何でこんなに原発に頼るようになっていたのかということを、である。

ちなみに、平日の朝8時から夜21時までの間だと、仕事に出ていれば家にはいないので、停電して困るのは冷蔵庫ぐらいということになろうか。第6時間帯(18:30-21:00)には家に帰れるような生活をしてみたいものである。
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2012/6/30

120630_1ANAマイレージを以前からもずっと溜めてきているのだが、最近はそれほど飛行機に乗る機会もなく、有効期限がまもなく切れる分も出てきた。それで、消滅するぐらいなら使ってしまおうということで、いくつか選べる賞品の中からフランスワインセット5本を選んだ。これで10000マイルである。1マイル1円で電子マネーEdyにも換えられることを考えると、1本2000円相当ということにはなるが、果たしてどの程度のレベルのモノなのか、こちらは知るよしもない。

早速このうちの1本は今晩空ける予定。
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2012/6/24

120624_1この日は乗鞍天空マラソンに初参加。長野県の乗鞍高原観光センター(標高約1500m)をスタートして、乗鞍岳へ向かう道をひたすら登り、最高で標高2700mまで行って、畳平の手前で折り返して今度は下ってくる30kmという坂道フェチにはたまらないコース設定になっている。

レースのスタートは朝8時だが、フルマラソンと違ってあまりピリピリした感じはしない。コースがコースだけに、あまり記録や順位を競うということではないのだろう。その雰囲気を反映してか、かなり気合いの入った仮装ランナーを多く見かけた。気づいた限りでは、ドラゴンボールの悟空とピッコロ、マジンガーZ、スーパーマリオとピーチ姫、ガチャピンなどがいた。

さてスタートしてからも、かなり後ろの方に並んでしまったので渋滞するのと、元々のペースの遅さにさすがに嫌気がさして路肩走行など交えながら強引に前に出た。ようやく空いてきてペースを確認するとキロ5分前後。これが平地のフルマラソンならキロ4分少々で走っているつもりなのだが、やはり標高が高いせいかそれより遅いペースでもかなりいっぱいいっぱいの感じである。こんな高地でのレースは初めてなので、無理をせず安全速度維持で走りを続けた。


120624_2序盤は大して登っている感じはなかったが、徐々に高度が増してくると、つづら折れの度にグッと登るようになってきた。ふと下の方を見ると、これまで走ってきた道が一段、さらにもう一段下に見えていて、後続のランナーが豆粒のようだ。


120624_3コースの斜度はさらに増してきて、速度はキロ6分前後まで落ちてきた。それでもしんどさはほぼ同じレベルである。道の脇にまだ雪が残っているところが現れてきた。上の方を見ると、スタート地点では遙か遠くに見えた大雪渓が目の前に広がっている。まさに「天空マラソン」の名にふさわしい光景だ。


120624_4やがてその雪渓の中を深く彫り込んだ溝の中を走るところに出くわした。立山黒部アルペンルートで同じような光景をテレビで見たことがあるが、実際に生で見るのはこれが初めてだ。ここを過ぎると程なくで折り返し。後はひたすらダウンヒルだ。

重力の力を借りて、また今回たまたまおニューの靴・adizeroを下ろしたばかりでクッション性も十分だったので、さぞやハイペースでかっ飛ばしていると思いきや、タイムを見るとキロ4分も切れていないような状況だった。酸素が薄いせいか、単に実力が落ちているだけなのがわからなかったが、順位を上げることもなくむしろ若干抜かれてのゴール。30kmを2時間43分04秒の90位(約2000人中)程であった。


コースは完全折り返しではなく、行きの11km地点あたりがゴールなので、スタート地点までは送迎バスで戻った。ラン後は昨日泊まった36SOのご好意でそこの風呂を再び使わせていただいた。
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2012/6/23

120623_4この日乗鞍高原で泊まったのは温泉イン36SOという宿である。乗鞍高原の鈴蘭地区の中でもかなり山頂寄りのところにある。

観光センターから歩いて15分程、たどり着いてみると予想外に年季の入った宿であった。宿の看板には「36SO」の上に「山麓荘」と書いてあった。ものは言いよう、見事にネーミングにごまかされてしまったわ。


120623_5既に17時を回っていたので、早速食事前に風呂をいただいた。これまたかなり年季の入った風呂で、カランは3つあったが実質1つしか使えないようだ。浴槽は木でできており、これまたこぢんまりとしている。

しかし、お湯の方はそれまでの設備のボロさを忘れさせる素晴らしい泉質だった。乳白色に濁り、硫黄臭をたたえ、味は酸味と苦味とえぐ味が混じっていて何じゃこりゃあ、という初めて味わうものだった。

4要素の掲示はなかったが、源泉温度49℃とあったので加温は要らないだろうし、これだけ小さい浴槽なら加水も要らないだろう。浴槽内に排出口は見あたらず、縁の一角から流れ出るのみであり、いわゆる源泉掛け流しと思われる。浴槽にびっしりと析出した白い湯の花も成分の濃さを伺わせる。久々にパンチ力申し分なしの湯に出会った。草津温泉に匹敵するレベルだろう。


★★★★★ 施設の状態はさておき文句なしの★5つ。

120623_6食事は、牛の陶板焼きに始まり、お造り、海老フライ、そして大きな海鮮鍋などこれでもかという品数が出てきて食いきれず、敗北。
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2012/6/23

翌日に開催される乗鞍天空マラソンに参加すべく、前泊で現地入りすることにした。朝8時過ぎに新大阪から高速バスに乗って松本まで向かう。松本着が13:45とかなりの長旅である。

120623_1松本では乗り換えに4,50分ほどの待ち時間があったので、松本城まで足を延ばした。歩いて行くにはちょっと時間がかかるのだが、ちょうどうまい具合にタウンスニーカーという名前の観光ルート周遊バスがあったので、190円で移動できた。

この日は梅雨の合間で晴れており、遠く穂高・槍が城の後ろに見えていて大変美しい景色を見ることができた。さすがに中まで見学する時間はなかったので外観をデジカメに収めたらすぐに駅へ早足で戻る。


120623_2駅へ向かう途中で、かえる祭りというイベントも開催していた。城の近くの縄手通りという道はカエルがシンボルなのだそうだ。カエルのモニュメントが置いてあったり、カエルの仮装をするコンテストが行われていた。


120623_3松本駅からは松本電鉄に乗る。学生の頃毎年天文部の夏合宿で乗鞍高原を訪れていたのだが、最初の年は松本駅から宿のマイクロバス、以降はずっと車で行ったので、松本電鉄には乗ったことがなかった。というわけで松本電鉄に乗るのも実はこれが初めてだ。まあ普通の地方都市のローカル私鉄だが、ところどころガタンゴトンというジョイント音が通常のタイミングより周期が半分、つまりレールの長さが短い区間が現れたのが気になった。


松本電鉄終点の新島々からはバスに乗り換え。これも翌日のマラソン出場者が多いからか、定員をオーバーしたので増車していた。これまた長い時間バスに揺られて乗鞍観光センターに到着。既に16時半頃となっており、移動だけでほぼ一日費やした。前日受付を済ませてこの日の宿へ向かった。
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2012/6/16

120616我が家のベランダ菜園も3シーズン目を迎えた。昨年たくさん実を付けたゴーヤだが、収穫した種からは発芽しなかったので、結局また苗を買ってきて植えている。ただし、今年は今までのプランターではなく、さらに大きな鉢に植えており、苗としては2本だけだが大きく育てていこうという戦略である。

苗もずいぶん大きくなってきたので、またポールを立ててネットを張った。さて今年はどこまで育つのだろう。
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2012/6/10

120610_01この日はH氏主催の京都の六地蔵を巡るマラニックに参加した。六地蔵とは、京の街から各地への街道とつながる出入り口6ヶ所に設置されているお地蔵様のことだそうで、毎年8月22、23日の地蔵盆の日には各所で授けられる御札を集めて回るというイベントもなされているのだそうだ。

まずは京都駅を出発して、南へ向かう。既に梅雨入りしているが雨は降らず、曇っていてちょうど走りやすい天気だ。九条旧千本の辺りの小さな公園に、羅城門跡があった。かつての京のメインストリート、朱雀大路の南端に京の都の正面玄関として建てられた羅城門は、816年に倒壊し、一度は再建されるも980年に再び倒壊、以後再建されることはなかった。今ではごく地味な石碑がその跡地であることを示すのみである。


120610_02120610_03旧千本通りをさらに南下したところに、鳥羽地蔵こと浄禅寺がある。ここは大坂方面に向かう鳥羽街道(今でいうなら国道1号線)の上鳥羽口にあたる。地蔵堂の隣にはたくさんのお地蔵様の石像が並んでいた。


120610_04次は西寄りに進路を変えて、桂離宮の近くにある桂地蔵こと地蔵寺を訪れた。ここは山陰道(今の国道9号線)の丹波口にあたる。JR山陰線にも丹波口駅があるが場所は違っており、むしろ阪急の桂駅が最寄りである。寺の建物自体は大変新しく、最近立て直したばかりのようだ。境内には水琴窟があった。


120610_05桂川沿いを北上し、太秦方面へ向かう。このあたりは細かい道ばかりで、地図を見てもルートがよくわからないところだが、参加者に地元のMさんがいて、すいすいと道案内。そして住宅街のさなかに突然古墳が現れた。

蛇塚古墳という名のこの古墳は、府内でも最大級のものだそうだ。解説によれば前方後円墳とのことだが、周りを囲う前方も後円も既に住宅街に変わってしまい、中心にあった石室だけがむき出しの状態で存在している。


120610_06嵐電の常盤駅近くにある常盤地蔵こと源光寺に着いた。ここは周山街道(国道なら162号線、京北方面)の清蔵口にあたる。この寺は黒く塗られたお堂となっており、しかも「唯一全国地蔵尊霊場会総合本部」と仰々しい肩書きが何とも微妙なへたうま字体で書かれていて、一種独特の雰囲気があった。

ここから太秦天神川駅まで走って、地下鉄東西線に乗って六地蔵まで一気にワープ。東西線の端から端まで乗る機会はそう滅多にないものだ。さすがに30分程はかかった。


120610_07六地蔵駅の近くにある大善寺に到着。この一帯の地名にもなっている六地蔵はまさにこの寺から由来している。ここは奈良街道(今の国道24号線)の伏見口にあたる。そして六地蔵の発祥自体もこの寺が最初である。寺に掲げてあった案内文をアーカイブ。
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