もうひとつ、勢いに任せて書いてしまった。
「
ラブレターその2」だな。
タイトルは「またね」
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ある書かれたものをいくつか読み合わせると、私達のソウル(魂)にはグループのようなものがあって、いつもだいたい同じ時代の、だいたい近いところに、また生まれてくるらしい。だから前の時代 恋人同士だったソウルが今の時代親子として寄り添って生きている場合もあるし、親子や兄弟姉妹だったものが、恋人同士だったりもするらしいし。親友だったり、先輩だったり、恩師だったり・・・。また、良い関係ばかりではなくて良くない関係でてもそうしたものがあるらしい。そしてまた次の時代にそれぞれ近いところで生を受け、いつかどこかで出会い、関わりながら年月を過ごして行くらしい・・・。それをソウルメイトと呼ぶらしい。
あるひとつの考え方である。本当なのかは定かではないけれど・・・少なくとも、私は何となく、そうなのかもしれない。そうであって欲しい。と、信じている部分がある。
そう考えると、自分の両親も、兄弟姉妹も、夫も、子ども達も、夫の両親も、今親しくしている友人も、ちょっと苦手なあの人も、尊敬しているあの人も・・・みんないつもどこかしら近くにずっと存在していたソウルなんだろうなぁって。
私の息子。長男は15歳。この春、高校一年生になりました。しかし、彼にはまだ「ことば」がありません。重い自閉症と精神発達遅滞があります。
言葉がなくて、自分の気持ちは伝えられなくても、人の言うことはなんでもわかるんでしょう?なんて、考える方の方が多いのかもしれないけれど。確かにそういう障害の人もいるかもしれないけれど。私の息子は、ことばで伝えることも出来なければ、外部からのことばも赤ん坊程度の理解力しかたぶん持ってはいないと思う。いわゆる知能なども測定不能である。それでも、15年という年月を毎日一緒に過ごしていく間に、ゆっくりゆっくりではあるけれども、彼なりに成長は続けている。決して後退したり、止まったりはしていないと思う。よく気をつけていないと気づかないかもしれないくらいだけれども。
身体はとっても健全に成長しているので、そのアンバランス自体も障害のひとつとも言える。
人間的にも未熟な私は、彼の母親としてこれまで生きてきたことでかなりの成長をさせてもらって来たと思っている。彼の障害のことを思えば、仕方のないことに鬼のように怒ってきたことも幾度もあったし、手を上げた事だってあったし・・・
でも、私なりに彼を愛してきたと思っている。生まれ変わっても彼の「お母さん」として存在したいと思っている。赤ん坊の頃、小さなころ、とても可愛かったんですよ。ひげも生えて、身長も私をとうに追い抜いて、すっかり大人びてしまった今も、彼はなかなか「いいおとこ」である。(親馬鹿が結構入ってる?笑)障害がなかったらどんな青春時代を送っているのかな?なんて考えることもあります。
彼の母親として、ごく普通の母親としての喜びや悲しみ、苦労を一度経験してみたい。
よちよち歩きの頃に「おかあさん」って可愛い声で呼んでもらいたい。おっさんのようなのぶとい声でも呼んでもらいたい。
生まれ変わっても彼の「お母さん」として存在したいと思っている。他の誰でもなく、彼の母親として。
まだ、この時代をしっかり生き抜かなくてはいけない私達だけれども・・・
また、次の時代もお母さんから生まれておいで。
できることなら今度は忘れないで「ことば」も持っておいでね。
にいちゃんへ
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1、タイトル 『またね』
2、名前 よしりん
3、年齢 42才
4、にいちゃんへ(長男)