アスベストによる健康被害について
アスベスト対策では,定例会に約9億円の補正予算が計上されていますが,質問の中で「国の不作為による規制の甘さが,結果として健康被害を拡大したのではないか」と指摘,
「広島県として,国に規制強化を求める前に,独自の行動を起こすべき」と迫りました。
これについては環境局長が「今年6月以降,全国でアスベスト被害が続出したため,8月10日に県の独自判断により対策推進本部を設置した」と回答しましたが,県独自の規制強化については「当面は国の動向を見守る」との消極姿勢に留まりました。
次に,アスベストの
健康被害に対する支援策について質問。これには福祉保健部長が「統計のある03年までの9年間で,県内では229人が中皮腫(アスベストで起因する一種のがん)で逝去している。県民の不安解消のため,7月8日から健康相談窓口を設置している」と回答しました。また「9月の補正予算にも,専門的見地から対策を検討する委員会の設置経費,医師の研修経費を盛り込んでいる」としましたが,医療費補助や被害補償については「基本的には国が対策すべきもの」との見解でした。
その他の質問項目については,下記のネット配信録画をご参考下さい。
http://www.chuukei.pref.hiroshima.jp/

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