パニック障害を主訴に来院された患者さん。
時々頭痛があったり、眠りが浅くなったりはしますが、既に主訴は消失しており、現在は週に1度のペースで来院されています。
普段は大丈夫なのですが、時々電車に乗ると以前の記憶が蘇り、パニックが起きるのではないか?と不安感に襲われることがあるようです。
実際は発作は起きないのですが、その不安感から中々抜け出せない様子。
精神科疾患の患者さんの特徴なのですが、身体の状態は安定しているのですが、最終的に「心の癖」が残ってしまっています。
特徴的なのが「
取り越し苦労」という心の癖です。
この患者さんの場合も、発作は起きていないのにも関わらず、自分で勝手に想像を巡らせて自らを動揺させ、不安感を助長させているのです。
外的要因ではなく、自らが病気を招いてしまっています。
起きてもいないことに思いを巡らせて不安になっていては、人生を楽しむことはできません。
この患者さんには、不安が生じたら腹の下の「丹田」に気合を入れて、「絶対、発作にならない!」と気合を入れるようアドバイスしました。
「取り越し苦労」は病気のもとです。
自らを苦しめるような行為はやめて、「楽天」で生きましょう!
神戸の鍼灸院 輝鍼灸院

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