ライブドアはクレジット決済代行会社のゼウスとゼロを109億93百万円で株式譲渡により買収し、完全子会社化すると12月22日に発表しました。
ゼウスとゼロはネットショッピングする上で必要なクレジットカード決済サービスをネットショップに提供している老舗企業です。ゼロは特に外貨建て(ドル建てなど)の決済に強いので有名ですし、ゼウスは小規模企業でもカード決済できるサービスを提供しています。
ライブドアのプレスリリースによると
ゼウスは売上高6億97百万円、経常損益67百万円の赤字、株主資本3000万円、従業員26名です。ゼロは、売上高33億61百万円、経常損益7億19百万円、株主資本4500万円、従業員85名です。
両社を合算して、売上高約40億円、経常損益約6.5億円、株主資本7500万円、従業員111名です。この会社を110億円で買収するとは暖簾の評価がかなり高かったのでしょう。
ライブドアとしてはネット上の決済機能を自社で備えることで業務効率の向上と手数料の削減をはかれるので買収するには格好のターゲットとなったのでしょう。
それにしてもライブドアのM&A戦略はフジテレビで得た巨額の資金を元手にすさまじい勢いでスピードアップしているように思われます。次のターゲットはどこでしょうか、楽しみです。
