GMOインターネットが金融サービス事業に本格的に参入しました。
昨日のプレスリリースからですが、オリエント信販を250億円で買収し94.28%の株式取得するとのことです。
オリエント信販の財務データは次のとおりです。
17年3月期売上192億円 当期利益14億円 資本金64億円 株主資本108億円 従業員393名 業界17位
ユニゾンキャピタル(トウハトやリクコスへの投資で有名ですが)の再生支援により、とても優秀な企業に生まれ変わっています。
買収資金は無担保普通社債(年利1%、返済期限平成18年8月31日)280億円を野村證券に発行し調達するとのことです。
GMOの連結総資産が278億円で単体資本金が33億円であることを考えますと、この280億円の社債がどれだけGMOグループにとって多額であるかがわかると思います。
ヤフー、楽天、ライブドアなどに続き金融関連事業に本格的に参入を決断したGMOインターネットですが、ネットとの相乗効果を如何に引き出せるかが今後の勝負となるでしょう。金融サービス事業はネット上で会員を獲得しているIT企業にとってはとても魅力的な事業に違いありません。

