「渋谷で働く社長のブログ」で有名な藤田晋社長のサイバーエージェントはM&Aによる事業拡大戦略をあえて行っていないとの記事がThe NIKKEI WEEKLYに掲載されていました。
ライブドアや楽天、ヤフー、GMOインターネットに代表されるIT業界の雄たちは次々とM&Aによる事業拡大戦略をとっていますが、これらの会社と対比して広告代理店業界の雄であるサイバーエージェントは大型のM&Aを行っていません。
M&Aによる事業拡大を行わなくても事業を成長させることができることをすでに実証済みですから、あえてM&Aを行う必要性がないとの理由です。
確かにアメーバブログを核にポータルサイトを作り上げ同時に30ものプロジェクトを立ち上げて同じブランド名でマーケットへ浸透していくその営業力たるやすさまじい破壊力です。05年9月期の売上規模が400億円を超え、税引前利益が20億円超になる予定ですから、大型M&Aを行わないでここまで実績を残した評価はすばらしいと思います。
Cyber Agent grows without big takeovers.05年9月期までは大型M&Aは行わずに成長し続けるとの藤田社長のコメントですが、10月以降の戦略に期待大です。

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