SBI北尾氏が仲介に乗り出すのか、ニッポン放送が持つフジの株式を借りて、ファンドを立ち上げるとのことです。表向きはファンド組成になっていますが、事実上の仲介者登場であると私は思います。
SBI北尾氏はソフトバンクグループをM&A戦略で拡大してきた孫正義社長の懐刀のような人で、過去多くのM&Aに精通し実践を踏んできています。このような人を敵に回すとなるとライブドア堀江氏も大変です。
IT業界の暴れん坊でもSBI北尾氏にまともに勝負に行っては勝ち目は無いでしょう。どのような戦術で北尾氏と交渉するのか、明日の会談が予定されていますが、結果が楽しみです。
ネットとメディアの融合をはかるためにも少しでも発展的な会談になればいいのですが、業界が変わると商慣習も違いますので堀江氏が言うように簡単には融合しないと思います。それでも融合させていく第1歩が必要でしょうから、少しずつ変化していけばよいのではないかと思います。
敵対的買収はなかなかうまく進まないことは、会社がヒトの集まりであることを考えれ至極当然かと思います。本当にメディアとネットの融合をはかりたいのであれば、もっと事前に根回しをして円滑に事業提携していくべきだったのではないかと思います。