今日の日経新聞朝刊からですが、LLP(有限責任事業組合)に新手法、という記事が掲載されていました。
LLPは今年8月からスタートした新しい形の事業受け皿です。つまり、事業責任は出資した範囲で有限である組合です。税法上はパススルー課税(導体課税)されますので、個人で申告を行うことになります。
出資したメンバーは全員が事業に経営参加することが条件なので、民法上の任意組合、商法上の匿名組合とは異なることになります。
ファンド(投資の器)としてLLPが利用されることは国としては当然想定済みだったと思いますが、ここにきてようやく本格的にファンドの設立母体として活用していく事例が現れてきたようです。
来春からは日本版LLCもスタートしますので、日本もアメリカなみの自由な器を作れるようになり、ますますベンチャー企業にとっては出資を受けやすくなる環境が整ってきたと感じます。
投稿者: あすか税理士法人/公認会計士・税理士谷本治郎
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