さあ ボード選びです。ボードを選ぶ上で1番大切なことは、どんな場所で、どんなコンディションで、どんなことをしたいかだと思います。日本には数多くのゲレンデがあり北は北海道から南は沖縄まで全国各地に及びます。そして、そのゲレンデによってトレードウインド、波の有無、フラット、チョッピー、夏のゲレンデ、冬のゲレンデ、オンシュア、サイド、チョイオフなどさまざまです。その中でどんな種目をどのコンディションでやるかによってずいぶんとラインナップが変わると思います。自分はスラロームを主としてウェーブなども行います。そして、メインが検見川、富津、館山などのゲレンデに風向にあわせて移動し1年を通してトレーニングやファンライドをしています。現在自分はF2に乗っています。その中でのお話をしていきます。まず、F2にはスラロームボードのSXがあり、スラロームを競技として行っている自分は、このSXをメインに使用しトレーニングをおこなっています。サイズはXXLのワイド85の145リッター、XLのワイド80の135リッター、Lのワイド75の120リッター、Mのワイド69の105リッター、Sのワイド57の90リッター、XSのワイド54の81リッターの6種類になります。まず自分は競技に出ていることがボード選びの中心になります。競技とはきめれれたルールに沿って競技が行われるので、その中でベストパフォーマンスが出来るサイズを選ぶようにしています。自分の場合、世界最高峰のPWAを常に意識をしているので、去年韓国にいってきた経験やその後の大会の各選手の使用リストを参考にしてメインボードを選んでいます。現在のPWAはスラローム42というルールで行われていて、風速規定のミニマムは7ノット。これが第一条件です。そして、昨年の韓国で現役PWA選手たち使用しているボードを体験したことが大きくボード選びに影響しました。今現在ミニマム用はSX−L ワイド75の120リッターです。これはPWAで戦う上で最も多くの選手が登録していたサイズです。もちろん日本の風速規定のゆるい大会とかでは走らないことも多くありますが、PWAがターゲットであれば9.0に120リッターのサイズはもっともスタンダードなサイズでした。検見川などでファンライドをメインと考えている方がいるとしたら、サーマル用に130〜120リッターぐらい(SXーXLやL)のボードで8.3,7.8などを中心にライトウインドセットを用意すればプレーニング確立は大幅にアップすると思います。もちろん大きければ大きいほどライトウインドには強くなり、うまく走らせられない人でも簡単にプレーニングに入れるでしょう。
つづく