2008/12/26

熟年離婚について  熟年離婚問題

長く連れ添った相手と熟年離婚をすることはもちろん寂しい一面もあります。ただ、熟年離婚をすることによってその寂しさを超える喜びや自由を手に入れられることも事実です。

実際に熟年離婚を体験した管理人は、確かに離婚後の少しの間は何とも言えない寂しさを感じました。けれども、その寂しさに耐えた後には本当の喜びを感じました。世間では「離婚=悪い」という考えが一般的かもしれませんが、本人の立場になってみれば必ずしも悪いとは言えません。少なくとも管理人は熟年離婚後の生活の方が離婚以前より遥かに充実しています。

熟年離婚を考えていらっしゃる方にこのサイトの情報が役に立つことを心より願っております。  
▼熟年離婚をする前に‥
熟年離婚をしようと思っている方や熟年離婚の準備をしている方に捧げます‥

みなさんは本当に熟年離婚をしたいと思っていますか?安易な考えで熟年離婚をすることを私はオススメしません。みなさんのように熟年離婚をしようと思っている夫婦の大半は子供がいます。熟年離婚をする前にその子供の事を一度考えてあげてください。子供がある程度成長しているような状況なら大丈夫かもしれませんが、まだ幼いようですと子供の今後の人生に大きな影響を与えます。熟年離婚をする前に子供も交えて一度相談してみてもいいでしょう。

また、熟年離婚後にはあなたの周囲の環境も変わるということを理解してください。夫婦共通の友人や親戚、ご近所さん等離婚前まであなたを取り巻いていた全ての環境が変わることを受け入れなければなりません。

ここまでの内容を受け入れることが出来るのでしたら熟年離婚を考えてもいいと私は思います。
▼熟年離婚の主な原因
.夫の浮気、不倫

長年連れ添った夫の浮気や不倫を原因に熟年離婚を決心する方は多いです。今現在の浮気だけでなく、若い時に夫がした浮気を根にもち定年退職と同時に離婚届を突き出す妻も多いです。

.夫婦間の性格、価値観の違い

長年一緒に過ごしてきても、性格や価値観がどうしても合わないことはどの夫婦にもあります。ただ、その違いがあまりにも大きすぎる場合や相手の性格や価値観を認めることがどうしても出来ない場合は熟年離婚を考えてみて下さい。ずっと一緒で変わらないのですから、今後も変わる可能性は低いはずです。

.性生活の不一致、セックスレス

夫婦の営みである性生活(セックス)は非常に重要です。性生活の不一致やセックスレスが熟年離婚の原因となる場合は稀です。夫婦の営みやセックスレスで不満を抱いている方は夫婦間でしっかり話し合いましょう。

.両親の介護

両親の介護を原因とする熟年離婚が近年増えています。両親の介護には体力的、精神的、時間的に大きな負担がかかります。どうして私が‥と、介護を理由に妻が熟年離婚を持ち出すケースは今後、ますます増えていくのではないでしょうか。この両親の介護の問題も夫婦間でしっかりした話し合いが必要です。

.DV(ドメスティック.バイオレンス、家庭内暴力)

DV(ドメスティック.バイオレンス、家庭内暴力)を原因とする熟年離婚は近年増加の一途をたどっています。夫によるDV(ドメスティック.バイオレンス)などで困っている方はすぐに警察や友人に相談をしてください。DVは自分の命にも係わることですので一人で抱え込まずにすぐに相談をしてください。

お悩み相談の掲示板へ
▼熟年離婚をした後は‥
.住居の問題

熟年離婚をした後には様々な問題が山積しています。その中でも特に住居の問題は厄介です。相手が出て行ってくれる場合はいのですが、自分が出て行かなければならない場合もあります。熟年離婚をすると決めた時点で住居探しを始めるのが無難です。また慰謝料が貰える時は慰謝料を当てにしてもいいでしょう。

.お金の問題

慰謝料が少ない時や仕事をしていない場合での熟年離婚では、離婚後のお金の工面が大変になります。2007年4月からは厚生年金分割制度が始まったのでこの制度を活用しない手はありません。(厚生年金分割制度について詳しくはこちら)もちろん新しく仕事を始めるのも環境が変わって良いことです。

.新しい出会い

熟年離婚後、悠々自適に一人で生活していくのも一つの選択肢ですが、一人というのは寂しいものです。そこで、新しい出会いを求めてみるのも非常に大切な事だと思います。何も結婚を前提にして出会いを探す必要はありません。共通の興味や趣味を持つ友人を探したり、一緒にお出掛けが出来るような友人を探すことで今後の人生は大きく変わることでしょう。出会いの広場で新しい出会いについて特集しるので、一度ご覧になってください。
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2008/12/26

熟年夫婦円満の秘訣はパソコン!  熟年離婚問題

熟年熟年と言うけれど、私たち夫婦はちっとも年を感じていません。確かに若い頃に比べたら少々年をとりましたが、パソコンだって息子に教えてもらいながら一生懸命勉強して、こうして夫婦で好感日記ならぬ、好感ブログまで持てるようになりました。とは言え、初めて夫婦でパソコンを利用する時の戸惑いといったらありません。息子の言っていることが全く理解できないで、大分迷惑をかけました。

私たちは夫54歳、妻53歳の熟年夫婦です。長年連れ添った仲ですから、お互い気が知れていますし、夫婦ケンカしたって長続きはしません。夫はあと数年は海外勤務、妻は日本で専業主婦。夫婦ケンカのしようがないのです。

そんな私たち熟年夫婦のつながりと言えば、文明の利器.パソコンを通して連絡を取り合うとことなのです。以前は夫婦でチャットというメッセージ交換をしていましたが、如何せん私たち夫婦は文字入力が遅くて話にならない。夫が言葉を入力している間に妻は晩御飯の準備をするなんていう亀の歩みのようなチャットでして、私たちには不向きでした。

その頃息子がmixi(ミクシー)という会員限定のサイトがあることを教えてくれ、そこでお互いに日記をかくようになったのです。mixiとはコミュニティサイトでお互いの知り合いを呼び寄せて集まるサイトとのこと。その利用料金も無料とあって、私たちは交換日記ならぬ交換ブログを始めたのです。

以降は夫婦で交換ブログを続けていましたが、2006年1月のライブドア騒ぎなどが大きく報道され、コミュニティサイトだけではなく、自分達のホームページを持ってしまおう、という話になりここに私たち熟年夫婦の交換ブログを持つことに至りました。息子の知り合いでサイトを作ってくださった市村さんには心から感謝しています。私たちパソコンが苦手な熟年に丁寧に使い方を教えてくださいました。ありがとう。

まだなれていないため、亀の歩みに変わりはありませんが、少しずつ夫婦の交換ブログを続けていこうと思います。私たちの夫婦仲を取り持つブログを通して、熟年夫婦によくある話、年をとってからの健康の話、庭の草花の話など、日ごろの日常を二人で語っていく夫婦交換ブログです。不慣れなためお見苦しい点があるかもしれませんが、みなさまどうぞ宜しくお願いいたします。
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2008/12/26

陰部(デリケートゾーン,性器)のかゆみに  陰部かゆみ対策

陰部(デリケートゾーン,性器)のかゆみに
「デリケートゾーンのカユミに〜」という、キャッチフレーズを聞いたことはありませんか?デリケートゾーンって、どこでしょう。【性器まわり】のことですね。

コマーシャルでは、若い女の人が、ジーパンの股をモゾモゾさせてます。場所は、美容院のシャワー台の上。美容師さんが、たずねます。
「おかゆいところは、ございませんかぁ〜?」
【アソコがカユイですっっ!】とは、テレビでは言いませんが。

さて、OLの真理子さん(仮名)からのご質問です。
■ アソコがかゆくて、困っています (陰部のかゆみ)

毎回ではないのですが、時々、生理のナプキンにかぶれて、痒くなって困っています。その他にも、局部がかゆくなって、時々お尻のほうもかゆいことがあります。フェミニーナ軟膏を塗ってみましたが、おさまりません。ベビーパウダーというか、シッカロールのようなものを塗ってみたら、具合がいいようです。何か良い方法はありますか。

▼おりものシートなどでも、使いつづけると、かぶれる方がいるようです。
女性器まわりは、いつも湿っています。 少しくらいのカユミは、【単なるカブレ】だとは思いますが、かゆみが続く場合は、 多少カンジダが関係しているかもしれません。あまりにも、カユミやおりものがひどい場合は、 婦人科受診をお奨めします。
■ ナゼ起こる?陰部、性器まわりのかゆみ
デリケートゾーンのカユミの原因はいろいろです。 トリコモナス、クラミジアなどの性病や、原因不明のかゆみがありますが、多いのは、カンジダ症です。 カンジダは、皮フや粘膜に、ふだんからいるカビの一種。常在する真菌です。

なんらかの原因で、皮フや粘膜の抵抗力が落ちると、カンジダが増えやすい環境になって、感染します。これを日和見感染(ひよりみかんせん)といいます。疲れがたまるとカンジダになったり、抗生物質を飲んだら、体内の細菌バランスが崩れて、カンジダが増えたりします。

また、運動不足、血行不良でも、おこりやすいという話もあります。 「膣も肛門も、かゆくてたまらない」という中年女性を調べたところ、 高血糖で、抵抗力が落ちていたという例もあります。
▼ カンジダが陰性で、そのほか性病でもない場合は、市販のカユミ止め軟膏を試してみましょう。 受診まで待てない、今すぐに局部のカユミをどうにかしたい場合は、 市販のカユミ止め軟膏(ステロイドのないもの)を使ってください。

▼ また、掻くと悪化したり、慢性化したりします。 市販のカユミ止めを2週間ほど使っても治らないときは、受診してください。
■ 婦人科では、膣粘液を取って調べる
カンジダを調べるときは、綿棒のようなもので、膣粘液をとって、培養します。培地に、緑っぽいカビが生えていたら、陽性。常在菌なので、誰もが多少は生えるのですが、たくさん生えていたら治療が必要です。 ちなみに肛門周囲にも、カンジダは常在し、感染します。

▼以下は、男性の写真ですが、わかりやすいので見てみてください。  
(滋賀県 山田クリニックHPより引用) 生々しいですね。
■ カンジダに、婦人科で出るクスリとは?
クスリは、抗真菌剤が出ます。 膣錠と、軟膏がよく出る組み合わせですが、内服の真菌剤を出すお医者さんもいます。主成分は、市販の「水虫薬」と同じです。

医療用の薬とちがって、市販薬では、内服のクスリや、 膣(ちつ)に挿入する「膣錠」は売っていません。 つまり、市販の「水虫薬」は塗るタイプ(外用)のみです。 また、抗真菌薬以外にも、メントールなどいろいろ入っているので、 刺激が強いことがあります。

● 市販の水虫薬では、パウダータイプで、酸化亜鉛やアラントインなどの収れん剤 (傷ついた粘膜を治りやすくする)の入ったものが、刺激が少ないと思います。
▼ 例えば、以下のものがあります。
タムチンキパウダースプレー(小林製薬)酸化亜鉛入り
ダマリンパウダースプレー (大正製薬)アラントイン入り
しかし、市販の水虫薬は、「陰部へ使わないで」と書いています。 病院にかかったほうが望ましいからです。

<注 意>
市販の水虫薬は、「カンジダ」の適応※がありません。白癬菌による「いんきんたむし」の適応ならあります。 しかし、陰部へは使わないで、と書いてあります。
※適応(てきおう);使ってよいと、厚生労働省から承認を受けた病気や症状

つまり、薬剤師として大手をふって、市販薬をカンジダにおすすめすることはできませんが、病院でもらう薬と同じ主成分である、ということをお伝えしたかったのです。女性の中には、疲れやストレスから、たびたびカンジダになる方も おられます。その時に、お医者さんから処方されているクリームは、抗真菌薬なんですよ、と言いたかったのです。
原則、男性は泌尿器科、女性は婦人科で、確定診断を受けてください。

カユイからといって、自己判断で、性器にステロイド(炎症や免疫を抑える)の入ったカユミどめを使わないでください。カユミはおさまりますが、カンジダが繁殖して悪化する場合があります。
■ 本日のまとめ 掻いちゃダメったら、掻いちゃダメ〜
● デリケートな粘膜ですから、掻かないでください。 かゆい所を掻くと快感があるので、掻いちゃいますね。 でも、ぐっとガマンの子です。

● カンジダと診断された方で、膣周りだけでなく、お尻の穴もカユイ場合は、 真菌薬を肛門にも塗って構いません。

● 運動しましょう
血行が悪いと、カンジダだけでなく、痔にもなりやすくなります。

● 婦人科医師によると、肛門はせっけんで洗って良いのですが、 女性器は、せっけんで洗うと、自浄(じじょう)作用がなくなるので、せっけんを使わずにお湯だけで洗って欲しいそうです。

● 性器.肛門周りのかゆみは、前述のようにさまざまな感染症が原因の場合もあれば、原因が特定できないこともあります。 肥満や血行不良、ストレスなどがカユミを悪化させることがあります。
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2008/12/26

陰部のかゆみ…実はがん  陰部かゆみ対策

E子さんを診察する清原さん(右)。パジェット病の治療経験が豊富だ(静岡県長泉町の静岡がんセンターで) 静岡県のDさん(75)は1993年、入浴の時に、肛門(こうもん)から陰のうにかけて、少し盛り上がった1円玉大の赤黒い発疹(ほっしん)が2個あることに気がついた。以来、毎年夏になるとかゆく、ジクジクして皮がむけた。

 知人に話すと、「インキンタムシだよ」。市販の薬を塗り続けたが、良くなったり悪くなったり。8年が過ぎた2001年、ようやく皮膚科を受診したところ、「外陰部パジェット病」と診断された。

 県立静岡がんセンター(同県長泉町)皮膚科部長の清原祥夫(よしお)さんによると、パジェット病は皮膚のアポクリン汗腺にできる皮膚がん。ほとんどが陰部や乳房にでき、まれにわきの下やへその下などに表れる。

 早期のうちは表皮内にとどまっているが、進行すると表皮の下の真皮に潜り込む。進むと陰部や太ももがはれ、排尿や排便にも苦労し、生活が大きく損なわれる。肺、肝臓に転移すれば助かるのは難しい。

 パジェット病は、皮膚がんの中でも少ないが、患者は70歳以上の高齢者が多い。男性の方が悪化しやすい。

 「外陰部パジェット病がやっかいなのは、見逃されやすい点です」と清原さん。

 陰部のかゆみ、赤い発疹、かぶれといった症状から、インキンタムシと間違われやすいうえに、恥ずかしさで受診は遅れがちになる。顔にできる皮膚がんと違い、家族も気づきにくい。

 県内のE子さん(96)は、顔のできもので皮膚科に何度もかかりながら、陰部のかゆみについては恥ずかしくて医師に切り出せなかった。やっとうち明けてパジェット病の診断を受けたのは、かゆみが表れて10年以上が過ぎた昨年だった。

 治療は手術が基本だ。E子さんは昨年5月、清原さんの執刀で、がんを含む9センチ×7センチの皮膚を切除し、周りの皮膚を伸ばして縫い合わせる手術を受けた。

 一方、Dさんは2001年、診断を受けた病院で手術を受けたが、2年後に再発。がんが陰茎や陰のう、肛門にまで広がっていた。紹介された清原さんの執刀で、がんのある皮膚を広範囲に切除、両足の太ももと腹の皮膚の移植を受けた。

 今ではすっかり元気になったDさんは「素人判断はいけないと、思い知らされました」と苦笑いする。

 清原さんは「半年から1年たっても陰部のかゆみや発疹が消えない時は、恥ずかしがらずに皮膚科を受診して」と勧めている。

 (来週は「病は癒えても/よみがえる声」です)

 【皮膚がん】

 皮膚がんの患者は日本には少なく、年間推計8000人程度。毎年1000人ほどが亡くなる。高齢化に伴い、増加傾向にある。顔に黒い点ができて盛り上がるタイプや、顔や手の甲のイボがカリフラワーのような形になるもの、足の裏や手のひらのほくろが大きくなるものなどがある。
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2008/12/26

レズビアンとは  レズビアン画像掲示板

レズビアンとは、恋愛の対象として、もしくは性的に他の女性に惹かれる女性のことである。日本語文化の中ではレズまたはビアン(特にインターネット上のコミュニティにおいて)と略される場合もある。女性と男性の両方を恋愛、性の対象とする女性についても同様にレズビアンと呼ばれることがある。その者の自己の性別の認識と外見的な振舞いが一致する場合、しない場合、またはその両方を含む場合のいずれにおいても、レズビアンと呼称される場合がある。

歴史
女性同性愛の最も古い記録は、おおよそ紀元前625〜570年頃、古代ギリシアのレスボス島に住んでいたサッポー(Sappho, 恋愛をテーマとした官能的な詩を残した女流詩人)とされている。レスボス島がレズビアンの、サッポーの名が「サフィズム」という女性同性愛を示す言葉の語源ともなっている。 現代の学説では、サッポーが育んだ教え子である少女との友愛関係は、古代ギリシアにおける同性愛と同様のものとの提唱がなされている。また、レズビアンの関係については古代スパルタ人であるラケダイモン人の間においても一般的であった。プルタルコスは「淑女を性の対象とする女性の間においても、愛は尊重された」と記している。

古代中国史においてもレズビアンに関する詩や物語の記録が残されている。人類学者ライザ.ダルビーの研究によれば、平安時代の日本においてもレズビアンが社会的に受け入れられていたとされている。中世のアラビアにおいてはハーレムを構成する女性達の間での同性愛関係が記録されているが、ときにこれは弾圧された。一例を挙げると、当時の指導者ムーサ.アル.ハディは情交していた2人の少女に対し斬首刑を求刑している。

12世紀、Etienne de Fougeresは、当時のヨーロッパにおいて「まっとうな性」を歩もうとするレズビアン達のいかなる声をも拒絶する社会的な風潮を反映して、社交儀礼に関する自身の著書 (Livre des manieres, 1170年頃) の中で「雄鶏のふりをする雌鳥」と、レズビアンを嘲笑している。


レズビアンによるフェミニズム(女性の権利拡張運動)
※この項全般で記すフェミニズムとは、日本語においての語彙である「男性の女性びいき」とは異なり、同性愛を含めた女性の権利一般またはそれに関する運動のことを指す。詳細は該当項目を参照のこと。

19世紀後半、多くのレズビアンがその権利(フェミニズム)のために立ち上がった。「ボストンマリッジ(女性同士で築く家庭)」という語がその権利を主張する運動の上で、女性同士の家庭生活を示す言葉として多用された。1970年代〜1980年代前半の第二次の運動では、北米や西欧でも新たに多くの賛同を得た。1970年代の終わりごろまでには、学術的な分野の一部でではあるがフェミニズム(ことに女性同性愛者の権利)として認められるようになった。昨今では不満の表現として、この1970年代の同性愛者の権利解放運動が挙げられている。

レズビアンのフェミニズムに関する指導書においては、男性優位社会や資本主義社会、植民地主義社会などが、性別の認識と実際の性別が入り混じることに与える影響が考察され、時としてこれらの社会制度がレズビアンの疎外や不満点のもっともたるものであると記述している。

また、エイドリアン.リッシュは自らのエッセイ「強制的異性愛とレズビアンのあり方」 (Compulsory Heterosexuality and Lesbian Existence) の中で、「“色欲的で金銭的で感情的な”女性との接し方」として異性愛を揶揄している。

他の主立った思想家、活動家としてはリタ.メイ.ブラウン(Rita Mae Brown)、Audre Lorde、Marilyn Frye、Mary Daly、Sheila Jeffreysが挙げられる。

性の認識
ベッドにて
油絵 1893年 アンリ.ド.トゥールーズ=ロートレック女性観の同性愛における性行為は、異性間、男性間のそれと同様に多様である。女性同士の肉体関係にある者の中には、自身をレズビアン、倒錯愛などと認識していない者もいる。他のどのような対人関係、性的関係においても、その前後の流れ次第であることと同様である。

昨今の西側諸国における社会的、文化的価値観の変容や、新たな学術的見地からも、レズビアンとしての性が市民権を得るようになってきている。2002年に行われた米国医療センターにおける保健調査報告が、2005年に「 性行動と特定保健指標:2002年15歳〜44歳の米国人男女, Sexual Behavior and Selected Health Measures: Men and Women 15-44 Years of Age, United States, 2002」と題して発表された。その中で15歳〜44歳の女性の4.4%が直近12ヶ月以内に他の女性との性的関係を持った、と記されている。また、同じく15歳〜44歳の女性への「これまでに他の女性と何らかの性的な関係を持ったことがあるか」との問いに対し、11%が「ある」と答えている。 レズビアンの性について書かれたこの調査内容は、女性の性の上での自立、移り変わる女性間の性、女性の性の悦びの再認識、ネガティブな性の固定観念の露呈など、様々な物議をかもした。

各国での法制化
1990年代に入るとレズビアンの権利と地位向上を訴えるため、何十ものレズビアン.アベンジャーが組織された。今日ではオランダ、スペイン、ベルギー、カナダ、南アフリカ共和国等で同性結婚が法制化されているが、まだまだ多くの国に受け入れられていないのが現状である。2004年、マサチューセッツ州は米国で初めて同性結婚を法制化した。

対照的にイギリスでは、かつて一度もレズビアンが違法であったことはなく、逆に男性の同性愛が1967年になって初めて合法化された。これはヴィクトリア女王が女性間の性交が可能とは思わず、1885年発布の刑法から女性の同性愛が漏れたためと言われている[要出所明記]。1921年、レズビアンを違法とするようフレデリック.マキステン (Frederick Macquisten) 下院議員が提議したが、貴族院にて否決された。その決議の中で、当時の貴族院議長バーケンヘッド卿は、「女性が1000人いたとしても、そのうち999人はそのような悪習(同性愛)に手を染めるとは思えぬ」と断じた。1928年、レズビアンを題材とした小説、「寂しさの泉 (The Well of Loneliness)」が、公の場で卑猥な表現を行ったとして発売禁止となり、発売認可のための論議を呼んだ。一方で、節度あるレズビアン小説は自由に流通していた。

ユダヤ教の思想では、男性間の同性愛は厳しく非難されるが、女性間のそれには寛大な傾向があった。しかし今日のイスラエルでは、男女とも同性愛が禁止、迫害されることはあまりない。同性結婚こそ認可されないが、先ごろ同性愛者間の養子縁組を承認する判例が出された。また、例年テルアビブではWorld Pride(同性愛者のパレード)が行われている。

これら西側諸国のような同性愛は、イスラム教国では差別的な法を排除しているトルコを除いては滅多に認められない。サウジアラビア、イエメンでは、懲役、鞭打ち、果ては死刑などの厳しい処罰がなされる。イランでの同性愛を禁ずる法律は、幾分緩和、廃止されきたと伝えられるが、依然として男性間の同性愛に関しては禁止されている。

生殖と親権
多くのレズビアンのカップルが子供を望んでいるが、全ての国でこれが法制化されているというわけではない。

オーストラリアでは、最高裁にてレズビアンや独身女性の体外受精を禁止する法案が否決された。この決定の直後、ジョン.ハワード首相はカトリック教会の姿勢を保持する形で最高裁の決定を事実上却下し、体外受精の利用を防ぐために法改正を行った。これはレズビアンや独身女性の権利を主張する諸団体の激しい反発を招いた。
単為生殖
単為生殖は植物や昆虫ではよくあることだが、哺乳類においては通常はみられない。しかしながら今日の科学技術は2匹の雌ネズミから仔ネズミを作ることに成功している。この研究が進めば、2人の人間の女性を、その間に生まれてくる子供の遺伝学上の両親とすることができる可能性もある。また、男性でも女性でも、どのような個人でも、クローン技術によって「生殖」することができる可能性が示されている。

文化
今日までの歴史の中で、多数のレズビアンが、芸術.文化の上で活躍してきた。

ヨーロッパでの性科学の影響が出始める20世紀より前にも、法で禁止されている男性間の同性愛とは対照に、女性同性愛がほとんど目に見えない形で存続していたことが学術的な見地から報じられた。また一方で、Karl Heinrich Ulrichs、リヒャルト.フォン.クラフト=エビング、Havelock Ellis、Edward Carpenter、マグヌス.ヒルシュフェルトら性科学者の概念によって、女性同性愛は広く知られるようになった。

女性の同性愛が広く知られるようになると、医学的な見地から示されるようにもなった。

フロイトは、著書「性道徳に関する3つの論文, Three Essays on the Theory of Sexuality (1905年)」の中で、性愛の対象を倒錯した(女性が女性として女性を愛する)同性愛者と共に、男性の特徴を女性が持つことによる(女性が男性として女性を愛する)同性愛について触れている。この「第三の性」については、後にマグヌス.ヒルシュフェルトらによって広められることとなる。フロイトは自らこうした“特殊な”患者を多く診てきたわけではないことを自認していたため、医学的、生物学的見地よりも心理学的な考察に重点を置いた。これらのフロイトの論文が英語圏に知れ渡ったのは1920年代になってからである。当時フロイトの見解は精神医学者らによって否定されていたが、昨今の生物学的研究では、ヒルシュフェルドによる、「第三の性」が同性愛の魅力への解釈との説を裏付ける報告がなされている。

これら性科学と心理学の融合は、多くのレズビアンに関する文化や作品への基調となった。著名な例では、古典的な表現に習うことをやめ、同性愛者の言葉で性を綴った1928年のラドクリフ.ホールの小説「寂しさの泉, The Well of Loneliness」がある。

1980年代以降、レズビアンはますます音楽界(Melissa Etheridge、k.d.ラング、Indigo Girlsなど)、テレビ界(エレン.デジェネレス、ロージー.オドネル、ポーシャ.デ.ロッシなど)、スポーツ界(マルチナ.ナブラチロワ、アメリ.モレスモ、リサ.レイモンド、ビリー.ジーン.キングなど)、 漫画界(Alison Bechdel、Diane DiMassaなど)に活躍の場を広げている。最近ではPat Califia、Jeanette Winterson、サラ.ウォーターズらによる芸術写真や文章において、レズビアンの官能美が注目されている。また、Desert Hearts、Go Fish、Loving Annabelle、ウォーターメロン.ウーマン、Oranges Are Not The Only Fruit、Everything Relative、Better than Chocolateなどのレズビアンやバイセクシュアル、トランスジェンダーを扱った映画作品も増えている。Jane Rule、Vin Packer、Ann Aldrich、Ann Bannonらの小説も増刷されている。文豪カミール.パーリア、ジャーメイン.グリアらもレズビアンに共感している。

メディアでの描写
レズビアンは、フェミニズム、愛情、性生活、結婚、子育てなどに関連して、メディアの関心事となっている。ある作家の中には、よからぬ意図によって操作され、ネタとして食い荒らされる傾向にあると断言する者もいる。
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