■NF13『アーサーCクラーク超常現象の謎を解く PART II』
◎アーサー・C・クラーク/森下泰輔(訳)『アーサーCクラーク超常現象の謎を解く PART II』リム出版(199111)
はじめに 不思議な現象は、あなたの心の中にある
第一章 キリストの聖痕の謎
第二章 物質を砕く超能力
第三章 未来を予知するパワーは本物か
第四章 心の無線・テレパシーの真実
第五章 不思議な杖[ダウジング]
第六章 神秘なる儀式[火渡り]
あとがき 結局、超常現象は存在する可能性のほうが高い
原題は『ARTHUR C CLARKE’S WORLD OF STRANGE POWERS』
原著出版は1984年。
あとがきでクラークは、完璧な確信から完全な否定までの尺度をもうけています。
+5 確かに真実である
+4 高い可能性がある
+3 五分五分で真実の可能性あり
+2 可能性あり――調査の価値あり
+1 かろうじて可能性あり――調査の価値なし
0 わからない
−1 ほとんどありそうもない
−2 ほとんど確実に真実ではない
−3 あらゆる疑問の余地はなく、真実ではない
−4 完全に真実ではない
(起こらないとの証明は難しい。人間による判定は−3までで、−4は神のみが出来る。−5はありえない)
こういう尺度でクラークは、次のように評価しています。
呪い:+4
ポルターガイスト:+2
予知:+1
念力:0
幽霊:+4
テレパシー:+2
聖痕:+4
火渡り:+5
ダウジング:+2
死後に生き残る霊魂:−2
輪廻:−2
クラークにからかわれているような気もする本ですね。
■書影
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