いま、ドラの二軍での騒動が新聞やインターネットで話題になっています。
高柳という二軍コーチが、満塁で三振した堂上兄を「死ね」と罵倒したため、堂上の兄貴分の森岡選手が怒り、「自分たちは一生懸命やっているのに「死ね」はおかしい」とコーチに文句を言い、それに対してコーチが「年上に何を言うか」と怒鳴りつけた――という事件です。
数日前のことです。
これに対して二軍監督の辻は、選手全員に注意した上で、森岡を10日間の謹慎とし、高柳コーチはお咎め無し、としました。
この二人の言い合いは、数人の新聞記者が見て新聞に書いたほか、二軍を応援する熱心がファンも近くで聞いていてインターネットに報告していますので、かなり信憑性があります。
いまインターネットのドラゴンズのファンの間では、「森岡に罪はない。高柳コーチこそ謹慎させるべきだ」という声が圧倒的多数です。
(じつは高柳コーチは一軍選手の間でも評判が悪いという噂です)
私は、「死ね」と怒鳴ったのが本当なら、高柳コーチの方が悪いと思います。
プロ野球というのは小学生でも見るスポーツであり娯楽です。
この事件は、小学生たちにとても悪い教育的効果を与えると思います。
いま、ウザイと言われて自殺した小学生のニュースなどもありますから、もしプロ野球ファンの小学生がこれを真似して、運動会で失敗した級友に「死ね」などと叫んだら大変です。本当に自殺する生徒だって出てくるでしょう。
戦争中だってそんな乱暴な発言はありませんでした。
こういう事がありますと、孫を野球場に連れてゆく気持ちが失せてしまいます。
法律的にも、看過できない罵声だと思います。