
モーティマー医師は居間に入ってくるなり、ホームズの持っていた自分のステッキを見て、行方不明のステッキがあったと大喜びしました。

そして、初対面のホームズに向かっていきなり
「ホームズさん、とても長頭の頭蓋骨をお持ちで。人類学の博物館の飾りになるでしょう」
これはグラナダ版でもありました。
ジェレミー・ホームズは大笑いしてましたが、リワノフ・ホームズも苦笑。

全然、依頼の話をしてくれないので、何しにきたんですかというホームズに、
早速、バスカヴィル家の古文書を取り出すモーティマー医師。紙と文字の形から1740年代のものと言い当てるホームズに舌を巻きつつ、古文書をよみます。
ちなみに、古文書は英語ですがしゃべっている言葉はロシア語です(笑)
そしてグラナダ版ではなかった再現映像が間に入ります。

バスカヴィル家のご先祖様ヒューゴー・バスカヴィルにストーキングされたあげく、館の塔に閉じ込められ、貞操の危機に瀕している娘。

なんとか塔を逃げ出した娘を追いかけるサー・ヒューゴー。

あとを追いかけたヒューゴーの部下達が見たものは、哀れな娘と巨大な魔犬に喉笛を噛みきられたヒューゴーの遺体でした…
古文書は、こんな具合にご先祖様が魔犬に殺されたので、代々バスカヴィル家を祟る魔犬潜むであろう、ムアには夜出かけるなよ〜〜と締めくくられています。

読み終わったモーティマー医師。ホームズに向かって感想を聞いてみますが…

「そうですねえ・・・御伽噺の収集家だったらねえ…」
とそっけないです。

気を取り直してモーティマー医師。これなら興味を引いてくれるだろうと今度は新聞を出します。
そして時間がないのか機関銃のような速さで新聞を読み上げます。
ほとんど早口言葉です。
内容は数ヶ月前に亡くなったサー・チャールズ・バスカヴィルの死に関して。デボンシャーの名士であったサー・チャールズが急死し、警察はそれが病死であるという検査結果を出したというものでした。

ホームズがそれがどうしました?と聞いたとき、そうだそうだという感じで犬がほえました。

犬にも話の腰を折られたので、コラ!と犬を叱るモーティマー医師。
「静かにおし、スヌーピー!(Quiet, Snoopy!)」
なんとこのワンちゃん
スヌーピーという名前らしいです。
何故スヌーピー?!世界で一番有名な犬だからでしょうか(笑)