「シャーロック・ホームズの帰還・・・『犯人は二人』1」
シャーロック・ホームズの帰還・犯人は二人
DVD2巻目にめでたく突入です。
原題では「シャーロック・ホームズとドクター・ワトスンの冒険」なのですが、本サイトでは分かりやすく「シャーロック・ホームズの帰還」とします。
前作「シャーロック・ホームズの冒険」(原題・「シャーロック・ホームズとドクター・ワトスン」)が放送されたのは1979年。
今作は1980年と1年後に放送されています。人気が出たからなんでしょう。
それなのか冒頭のテロップが、前作ではホームズについての簡単な説明があったのですが、今作ではタイトルのみとなってます。

最初の場面はいきなり列車の中。しかも寝台車のようです。
ワトスンは髭をそり、ホームズは朝刊を読んでます。
ワトスン「この事件を書くために聞いておきたいことがあるんだ。どうして彼が毒殺されたと分かったんだい?」
ホームズ「子羊のアバラ肉のガーリックソースさ」

ワトスン「??」
ホームズ「アヘンには特有のにおいがある。それをガーリックソースで消したんだ」
え〜。どうやらいわゆる語られざる事件を解決した帰りみたいです。
アヘンというので「銀星号事件」かと思ったんですが、あれはカレーで匂いを消していたはずですし、食べた馬丁は死んでませんし(笑)
ちなみにこの事件は、語られざる事件の何なのかは後で判明します。
そのあとホームズは新聞に目を移します。
ホームズ「昨日、クリストファー・ハックスレー卿が、42歳で屋敷内で急死したそうだ。死因は心不全。気の毒な未亡人は書斎で死んでいる夫を発見した。これはとても奇妙な死だよ。」
ワトスン「でもなんでそれが奇妙に感じるんだい?」
ホームズ「それが突然だからさ、ワトスン」
これも何気ない会話ですが、ラストで物凄い複線に繋がります。

221bに到着します。
ホームズは帰ってくるなり、ガス灯の下にあった足跡をみて、修繕員が来たと推理します。

ハドスン夫人がお帰りなさいと奥から出てきました。
ホームズはハドスン夫人にガス灯の修繕員がきたでしょう?たずねます。

ハドスンさんはホームズに修繕員がどのような男だったか推理させます。
ホームズ「陽気な男だったと推理しますね。僕の机の上のホコリまみれの、彼の愉快な顔がくっついていますから」

するとハドスン夫人はぷんすか怒って「このホコリですわ。ホームズさん。全部、貴方の責任です。なんで、部屋の掃除をさせてくれないんだか。だから、あちらこちらホコミまみれになるんです!」

ホームズも負けてはいません。
ハドスンさんの掃除の仕方では「エジプトの石から象形文字をけずってしまうようです。後はエジプト考古学者が何も出来ません。つるつるの石からは何も情報は得られませんよ。」と反撃します。
ホームズよ・・・誰がうまいことを言えといいましたか・・・(笑)
グラナダ版のハドスン夫人もホームズのだらしないのに怒ってましたねえ〜〜〜。
何か男子高校生とオカンの喧嘩状態です(笑)