「*Whakatane River Festival (part 3)」
太鼓・お祭り 日記
ロトルア楽鼓はアンフィ・シアター(野外劇場)でオープニングとフィナーレの2回演奏という予定でしたが、ステージ・プログラムの時間が30分以上押していて(実は最初の太鼓演奏も予定時間オーバーでした…)、企画者のスーさんから、「このままだと最後の太鼓演奏が日暮れ後の暗い中でやることになるので、その前に、どこか別の場所で演奏していいよ」という助言。でも、「どこか別の場所」ってのが問題。川沿い公園の、シアターとiSite(観光センター)前埠頭広場の間のどこか。楽鼓の演奏予定時間は6時。埠頭広場では同6時からレゲエ・バンド、中間のスケートボード広場でも別のバンド演奏が6時から。

その時間にはワカ(マオリのカヌー)の進水パレードもあり、観客はそちらに移動するだろうとのこと。日の入りは6時15分。いったいどこで演奏すればいいの? 楽鼓の皆にはシアター横に待機してもらい、ポールとヒロが走り回り(ポールが交渉役)、各会場担当者と話をするけど、皆自分の持ち場だけで、急な変更を言われても「わかならい」の返事のみ。演奏会場の変更って、出演者にまかされても、ねえ〜。ポールがやっとスケート広場担当者に15分の演奏ならOKの返事をもらってシアターに戻ると、そこの歌があと15分程で終わるから、元の予定通りシアターでやろうということに。二転三転…あ〜、疲れた! でも、一度皆で決断したら、あとは最後の演奏に向け集中のみ。

金色の夕焼け、舞台の背景は薄暮の空に三日月。思いの外、観客もたくさん残ってくれて、1回目より集中度の高さがビンビン伝わって来ます。演奏時間を短縮するため、「木遣り」「ぶち合わせ」の2曲、つなぎの篠笛「竹田の子守り唄」も、口がカラカラで甲音にスッと移れなかった1回目と違い、我ながらよい出来でした。夕暮れ時のせいか、太鼓の音もしっとりして、出演者全員、2回目はとっても満足顔。1回目が公開練習みたいなものでしたね。

ヒロ&ポールは、ジル&ブライアン達が埠頭広場で行っている灯籠船流しに立ち寄りました。「そこで笛を吹いてくれると、スゴく雰囲気がいいと思うよ」とブライアン。三日月夜の川面に漂う折り紙の船、揺れるキャンドル。それに合わせアドリブの笛、ちょっと幻想的。

ビールとツマミを買い出ししてロトエフ亭にもどった皆と、後発なのになぜか先に帰り着いたヒロ&ポール。暖炉の前でワイワイと打上げ。千恵さんが「豊年とぶち合わせのビデオをまた観たい。習った後だから、前見たときと感じ方が違うと思う」というリクエスト。長崎の楽鼓の演奏DVDを皆で観ました。「寄せ太鼓」「八丈」「天平」「水口」「海の太鼓」などなど、次にやりたい演目が増え、またまた意欲満々です。(part 4 アルバム編へ)

0