新潮社から出版されている磯田道史著「武士の家計簿」という本、とても興味深く読ませてもらいました。
この本のカバーの袖書きに、
「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が例を見ない完全な姿で遺されていた。国史研究史上、初めて発見と言ってよい。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、金融破綻、地価下落、リストラ、教育問題・・・など、猪山家は現代の我々が直面する問題を全て経験ずみだった!活き活きと復元された武士の暮らしを通じて、江戸時代に対する通念が覆され、全く違った「日本の近代」が見えてくる。
という文書があるが、実際遺されていた文書をもとに書かれただけあって、武士の生活・暮らし向きが手に取るように理解できた。
初版は2003年で、私が購入した本は31刷と書いてあったので、歴史好きの方は読んだ人も多いのかな。
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