さあ、いよいよ本日、「反逆児」初日です。
今回、芝居以外で大変だったのがとにかく衣装です。
なにしろ今までは「自分で着られる」衣装ばかりでしたからね。
とりわけ、一幕一場は甲冑も付けるので、一人では全く無理です。
「こんなん、着替えてるうちに切られてまうな…」
衣装さんに着せてもらいながら、そんな話をしていました。
しかし、いざ、全装備付け終わると、身も心もびしっと引き締まり、難波のおじさんが戦国の「侍」になったような気がします。
不思議なものですね…衣装にはそんな強い力があります。
舞台稽古というのは、いつもそうですが、とても疲れるものです。
私はいつも目に現れます。
特に右目が充血します。
鏡の中の私は左目が 真っ赤になっています…
左目…充血…
はっと気がつきました。
ぎんじろうと同じです。
いつも我が家の猫の異常はかみさん見つけるのに、ぎんちゃんのは全部私が気がつきました。
特に今回はわざわざ私に教えるようにやってきて、異常を示しました。
左目の充血と右前脚の麻痺…
今は治りましたか、大阪に着いた翌朝、私は何故か右脚の膝が痛くて、びっこをひいていたのです…!
突然上がったぎんじろうの肝臓数値…
東洋医学では肝臓と目は密接な繋がりがあります。
ぎんじろうが何かを訴えています。
私の意志の弱さの象徴、「お酒のコントロール」、しんどい時には「飲まなきゃ、やってらんねえよ!」で、嬉しい時には「お祝いだ!」で飲んでしまいます。
きりなく飲んでしまうのです。
実は、ここのところ、体調はあまりよくありませんでした。
なんとなく背中が重かったのです。
ぎんじろうが自分の目をなくしてまで訴えこと、
「治田さん、気をつけて!」
猫は飼い主の身代わりをすると言います。
去年、ムギョちゃんとがんじろうは父の代わりに逝きました。
発病してから一年、父は今、元気に闘病しています。
父が癌になったのなら、息子の私がならないという保証はどこにもありません。
確認はまだできていませんが、ぎんじろうの目の奥にあった腫瘍の影…
「治田さん、気をつけて!」
この2日、たった2日ですが、お酒を抜きました。
体調はすこぶる良いです。
断酒は無理ですが、しんどい時にはぎんじろうのあのまあるい目を思い出し、なんとかコントロールしていきたいと思っています。
ありがとう、ぎんちゃん…頑張るよ!
さあ、いよいよ初日です。
ぎんちゃんの力をもらって、生駒主水正、しっかり勤めさせてもらいます。
応援、よろしく、お願いします!


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