昨日は「反逆児」一幕一場の立ち稽古でした。
私の出番は全部で3シーン、先ずは鎧に身を包んだ戦乱の場からです。
稽古場はかつて亜門さんの「くるみ割り人形」とか「サタデーナイトフィーバー」、「キャバレー」をやったところなのに、稽古着がジャージ・スニーカーではなく浴衣・足袋ですから、どうも勝手が違います。
きりりと帯を締め、颯爽と・・・と、いきたいのに、締め方を忘れて(なにせ、時代劇は3年前の「信長」以来、それも宣教師の役でしたし・・・)知り合いのカトちゃんに教えてもらい(笑)、ようやく仕度整いました。
あのチャリンという音と共に、主君信長(沢竜二)と花道からの登場です。
舞台は大井川の戦を終えたばかりの浜松城広間、信長の家康(平幹二郎)、三郎信康(中村獅童)に対する腹の探り合い、丁々発止のやりとりが描かれます。
まだ始まったばかりですから、どの役者も台詞がなかなか出てきませんが、それでも沢さん信長は狡猾に、平さん家康は重厚に、獅童さん信康は奔放に演じていらっしゃいます。
これから役が腑に落ちていくにつれ、色んなせめぎ合いが見えてくるのでしょうね。
とても楽しみです。
私も信長の家臣、生駒として、主君に対する信頼関係を随所に演出していただきました。
信長と生駒はどちらが狸でどちらが狐か分からない関係だそうです。
なるほど・・・!
なんだかわくわくしてきました。
メインは三人ですが、サブとしてはなかなか大切な役どころです。しっかり腑に落として役を埋めていきたいと思っています。
さあ、今日は生駒二回目の登場、岡崎城にて徳姫様(南野陽子)との対立シーンです。
この先の展開の伏線となる重要な場です。
しかと台詞を入れ、臨まねばなりませぬ。
また、稽古場情報「復命(ふくめい;報告すること)仕りましょうや」
「大儀であった。」
「はは!では、これにて・・・」

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