自閉症の息子と共に歩みながら、沢山の仲間や支援者に支えられてきました。そしてきっと、これからも〜
自閉症の息子と出会い《ジヘイショウ》を知りました。様々な出会い、失敗、成功・・・過去を振り返りながら今を綴ります。そして今、私たちの暮らす社会との架け橋になろうと思います。
【登場人物】アイボ:自閉症(カナータイプ) コアカ:アイボの姉 アカギ:父 ハレハレ:母(管理人)
2009/11/4
先日帰宅したコアカは、穏やかアイボの表情や、落ち着いた家庭に、ホッとしたようだった。
彼女は、嵐の日、ぎりぎりの家庭状況を知っている。
もう〜家庭では、無理かもしれない。
あきらめかけた…
身を切られるほどの悲しみと、やるせなさでいっぱいだった。
支援を求めたが、すぐには、どうにもならず、
結局必死で嵐に堪えた。
児童相談所の方が来たとき、緊急性ありと判断されれば、あの時点で家庭とは、切り離されていたでしょう。
過ぎてしまえば、短く感じますが、嵐のさなかでは、不安でいっぱいでした。
アイボの鬱積したエネルギーと、怒りは、ものすごいもので、私の存在は何なんだろうか?
支え?、うっとおしい存在?
このまま、家庭と切り離され、拘束され薬で眠らされる姿が脳裏をかすめました。
あの混乱は、アイボが大人になるためには、必要だったのでしょう〜
いろいろ考えさせられました。
医療、福祉、教育…トータル支援をうたうのは、まだまだのようです。
本人を守るのは、家族の冷静な判断と忍耐でした。

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