数枚、被災地の画像があります。
たたんではいないので、ストレスを感じる方は見ないでください。
1月15日(日)
昨日の疲れをやや引きずりながら早起き。
昨夜から降り続いていた雪の状態が心配だったのもあるけど、海から昇る朝日を見たかった。
窓を開けるとウミネコの鳴き声と波の音。
雪はやんでいる。
窓辺でしばし待つ。
朝焼けが始まった。
俺は一日の時間でこの朝焼けの時間が一番好きだ。
特に冬場はピーンと張り詰めた空気に空が紅く染まる瞬間に生きているって実感する。
止まない雨はない。明けない夜はないというように、ここ南三陸町にも日が昇り始めた。
そして素晴らしい日の出。
もはや言葉は必要ない程の美しさ。
こんなに美しい日の出は見た事がない。
美しい景色を見ると自然に涙が出るというのは本当だ。
生きる希望と喜びを感じた。
それと同時に以前テレビで見た言葉を思い出す。
それは言葉が話せないホステスさんの言葉。
辛いという字に横棒を一本加えると「幸」という字になります。
お客さんの辛い現状の愚痴を聞いた後にこのような言葉を紙に書いたと記憶している。
これまでの辛いと感じた事がこの朝日によって幸せに変わった瞬間だと思った。
いろんな迷いが吹き飛んだのを感じた。
なんか、現地で力になりたいって思っていても、元気をもらってるのは俺の方だな、、、。
窓の外からウミネコがずっとこっちを見てる。
お前は何を思ってるんだ?
まあ、目が合って逃げられるよりはいい。
光に照らされた南三陸町を目に焼き付ける。
そして支度をして出発。
やっぱり雪道、、、、。
車は雪かきしてくれていた。(多少、中途半端なのはヨシとしよう。)
ここから石巻を目指すのだが、とりあえず来る時に通った国道を戻る。
平坦な所は圧雪路だからなんとか走れる。
問題は上り坂。
坂の途中で止まったりしたら、多分動けなくなるだろうとヒヤヒヤしながら、超ゆっくり走った(地元のみなさん迷惑かけてすいません)
何とか切り抜けられたが、もう体験したくないスリル。
次はもう少し慎重にプランを立てる必要があるね。
バイパスに入ってからは順調に石巻に到着。
途中までは本当に被害があったの?って思う道が続いたけど、駅の辺りから急に景色が変わる。
やはり、被害がとても大きい。
昨日見た景色と何も変わらない。
門脇地区で車を止めてみる。
ここらは住宅地だと思うけど、奥の方にはとんでもなく大きいガレキと車の山が見えた。
看板が見えたので見に行く。
がんばろう石巻 復興するぞ!
あまり時間に余裕もないので、次の松島へ向かう。
途中、東松島市の野蒜駅前で車を止める。
トロリー線の電柱は倒れて、駅の向こうに船が流されてます。
駅前のロータリーには倒れた道路標識。
その後、松島に近づいた所で渋滞に、、、。
復興支援の観光客であふれていました。
車を停める場所も見つからずスル―してしまいました(スイマセン)
高台より。
ホントは塩竃にも寄ろうと思ったのですが、時間的に厳しいと思うのでまたの機会に。
幸い、3月10日はJリーグの開幕戦で仙台に行ける可能性が高いので、その時に寄れたらと思います。
帰りは心配した雪の影響は全く無く、思ったよりも早く帰って来れました。
お土産にかもめの玉子と南三陸産の笹かまぼこと東北人魂の絆Tシャツを購入。
以上で今回のレポートは終わりです。
まとめとして、、、、。
上手い言葉が見つからないけど、行く機会があれば是非、三陸沿岸に足を運んでください。
現地の状況や復旧作業の大変さや頑張っている人達を自分の目で見る事ももちろん意味があるのですが、現地の方と笑顔でふれ合う事、おいしいものを食べること、良い景色を楽しむこともおススメします。
一日も早い復旧、復興を祈っています。
また必ず行きます。
いや、チャンスがあれば何度も行きます。
ホントに行って良かったです。
ありがとう。
おわり。

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