秋も深まり、カーディガンを着る今日この頃。あっという間に12/11のリサイタルまで1ヶ月を切った。(=。=;)
最近の練習は、いわゆる「
暗譜」の確認と本番への「
イメージトレーニング」が多い。どちらも緊密な関係。
まず「暗譜」…これは、つまり記憶力の問題と、それが如何に音楽というリアルタイムな実践行為(演奏)に結びつくかの問題ですネ。脳の中にある無数のシナプスに対して(ある楽曲の演奏行為に)必要な意識や動作に対してどのように強化訓練していくかという事かな…。(もちろん指や腕などの筋肉に対しても!)
次に「イメージトレーニング」…これは、本番というプレッシャーを前提にしたもので、気持ちが高揚するあまりに普段では考えられないミスやトラブルが起こってしまう事への所謂「マインドコントロール」。スポーツ界では当たり前のことですね。
ひとつのピアノ楽曲、例えばソナタの中には何万という音符が書かれている訳ですが、それをいちいち理屈で「考えて」演奏しているわけではないのです。無意識に近いレベルで指が反応していないと実践はおっつけない。しかし、本番という特殊な状況の中では常に「
魔」の瞬間が潜んでいる。そこのところが、リアルタイムな人生と一致して面白いところであり又難しいところでもあるのだ。
まぁ、二つとも「備えあれば憂いなし」という陳腐な説教にも通じるんだが…。
唯一の救いは…というか、その本質と最善は「フロー状態」とか「神がかり」という芸術の神様! 私はそう感じる。
そう思いながらも、否、そうだからこそ、日頃の練習は大切だと痛感する今日この頃である。あははのは。

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