(絵が下手でイメージしにくいかもしれませんが、よかったらご参考になさってください。)
「日本髪」!

といったら美容室じゃないと結えない?と思う人も多いと思います。
髪の毛の長さが、襟足から後ろ髪の長さが20cmくらいあれば自髪でなんとか結えます。
お正月に着物を着る前に、一度、予行練習をやってみませんか?
私がここで説明する日本髪の結い方は超自己流で、髪型の正式名は考えないもので、専門職の結い方ではありません。あしからず。
日本髪を初めて結う人は所要時間を2時間以上と考えておいてください。
慣れると20分くらいでできます。
<使用するもの>
・ヘアクリップ5本(挟むところが15cm以上の長めのもの)
・ヘアピン1箱(30本以上、アメリカピン)
・ヘアゴム太1本
・ヘアゴム細6本以上
・髪を固める整髪ヘアスプレー(しっかり固まるものが望ましい)
・毛たぼ(あんこ・毛すき・すき毛とも言う。商品名ではヘアトップ・ヘアカラー)

↑(毛たぼ写真)
http://star.ap.teacup.com/danceandwa/113.html
↑買ったお店の情報はこちら。
・好みのかんざし
http://star.ap.teacup.com/danceandwa/141.html
↑(よかったら写真みてください)
・若い人は「鹿の子」や「ちんころ」

↑これが「鹿の子」(かのこ)(あらかじめ結んでUピンを端に6本くらいおくと便利です)

↑これが「ちんころ」(前髪を結った根元に1回結びで結ぶものです)
http://star.ap.teacup.com/danceandwa/113.html
↑買ったお店の情報はこちら。
<準備>

1.毛たぼは、↑袋から取り出し適量をちぎって、あらかじめこのような形にパーツごとに形を整えておいてください。
・前髪のふくらみ用…1個
・左右の鬢(びん)のふくらみ用…2個
・たぼ(つと)のふくらみ用…1個
・髷(まげ)のふくらみ用1個
2.髪はドライヤーでブローして髪のくせを直しておいてください。
<結い方>
1.髪をブロッキングします。
(髪の毛を部分ごとに分けてヘアクリップで仮留めすることです)

↑前から見た髪の分け方
前髪を横幅10cmくらいとって分けておく。
(後ろへ5cmくらい)

↑後頭部から見た髪の分け方
前髪、鬢(びん)両脇、髷(まげ)、たぼ(「つと」とも言う)の5分割になります。
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2.髷(まげ)を「まげの根」と書いた点線の円の位置で、
ヘアゴム太でポニーテールのようにしっかり結う。

↑後頭部です。
図に、髷(まげ)のポニーテール状態は描いていませんが、ポニーテールの状態にしておいてください。
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3.髪の毛を外側に向けた状態で、図の赤線の部分をアメリカピンでとめる。
とめる方向も図の赤線の方向に合わせる。
前髪は顔の前方に引っ張って、地肌に寝かせた前髪の根元をヘアピンで留める。
鬢(びん)は耳の前の方に引っ張って、地肌に寝かせた髪の根元をヘアピンで留める。
たぼは下向きに垂らした状態で髪を地肌に寝かせ、髪の根元をヘアピンで留める。

↑後頭部です。
図に、髷(まげ)のポニーテール状態は描いていませんが、ポニーテールの状態にしておいてください。
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4.髪の毛を地肌に寝かせて外側に向けた状態で、作っておいた「毛たぼ」のパーツをそれぞれの部分に置いて、アメリカピンで落ちないようにしっかりとめる。
(毛たぼの膨らみは、ぺっちゃんこにしないように気をつけてください)

↑後頭部です。
図に、髷(まげ)のポニーテール状態は描いていませんが、ポニーテールの状態にしておいてください。
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5.「たぼ」の部分に固定した「毛たぼ」を包むように、「たぼ」の髪の毛を「まげの根」(ポニーテールの根元)にあわせて、ヘアゴム細で結い、おくれ毛を外側を整髪スプレーで固める。
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6.「前髪」をヘアクリップで挟んで、上に逆立たせた状態で表と裏に整髪スプレーをかける。
「鬢(びん)」の髪の毛を「長いヘアクリップ」で挟んで、横に引っぱった状態で表と外に整髪スプレーをかける。

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7.「びん」の「毛たぼ」を包むように、「びん」の髪の毛を「まげの根」(ポニーテールの根元)にあわせて、ヘアゴム細で結い、おくれ毛を外側を整髪スプレーで固める。
(右と左、それぞれ1回ずつ「まげの根」(ポニーテールの根元)にヘアゴム細で結う。)

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8.「前髪」の「毛たぼ」を包むように、「前髪」の髪の毛だけを髪の根元から7・8cmずらした所に一度ヘアゴム細で結う。
その後「まげの根」(ポニーテールの根元)にヘアゴム細であわせて結い、おくれ毛を外側を整髪スプレーで固める。

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9.ポニーテール状のまげの中間でヘアゴム細で結う。

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10.ポニーテール状のまげを半分に折って、「毛たぼ」を巻き込む。

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11.毛先が見えないように、前髪の方向へ髷(まげ)を丸めて、前髪の方向の丸みにアメリカピンをたくさん挿してとめる。

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12.後頭部の「まげの根」のヘアゴムがみえるので、そこを隠すように「布」や「鹿の子」を巻く。
着物の色や雰囲気と合わせると良いと思います。

↑この写真の赤い「鹿の子」は、髪につける前に、あらかじめ結んであるものに両端2本と中間4本「Uピン」を挿しておいて、パカッと髷の根元にかぶせて、Uピンを髪に挿して留めてあります。
あと、前髪の結った根元には「ちんころ」を1回結びにして結んであります。
丸いものは髷の下に挿すかんざしです。
おさらい
結う順番は、
1.髷(まげ)の髪→ポニーテールを結う
2.たぼの髪→ポニーテールに結い合わせる
3.鬢(びん)の髪→ポニーテールに結い合わせる
4.前髪の髪→一度、根元から7・8cmの所を結う→毛先をポニーテールに結い合わせる
何回か練習するとうまく短時間でできるようになりますよ〜。
<「日本髪のイメージ」を知るおすすめのホームページ>
http://www6.ocn.ne.jp/~yamato93/
↑「日本髪の世界」さん
http://www7a.biglobe.ne.jp/~yuuichi1231/myweb1/in.htm
↑「日本舞踊かつら」さん
結った髪型・かんざしの挿す位置など、とても参考になります。

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