もしかして……  同人(ほも)話

 ホモがどうこう、という記事です。
 大丈夫だよ〜んという方は、続きを読んで下さい。

 今頃気付いたのか、って話ですけど。

 私もしかして、伯爵のこと……好きだけど、可愛いと思うけど、もしかして完全に「男の人」とし見ているんじゃなかろうか。

 基本的に、いつも攻め視点でホモ妄想をする私ですが、伯爵を「女から見て普通に素敵だと思う男」だと思ってるから、私の脳内少佐は伯爵に発情しないままで、いつまでたっても後ずさりしているのかもしれない……

 うーん……

 エロイカってさ、普通に読んでも、伯爵の方が上手っちゃ上手だし、大人と言えば大人だと思うんですよね。

 それは何故かと言えば、伯爵には「隠蔽すべき人間性」ってものがないから、読者にはおおよそ、伯爵の性癖とか言動の根本が見えているから……かな?

 これを少佐に当てはめてみれば一目瞭然だけど、少佐には「明らかにしてはいけない人間性の描写」が多すぎるんだよね。

 伯爵の場合だと、

 1:生い立ち(家族構成、なぜホモになったのか)

 2:性的な背景

 3:ある意味、永遠の箱庭ワールド。(ホモだから永遠に結婚する必要はなく、女も周囲にいなくていい)

 こういうことは全部、読者に対して隠し事じゃないんだよね。

 しかし少佐の場合、部分的にニヤリとするような描写はあるものの、具体的なエピソードは何ひとつない。

 1:生い立ちはある程度明らかになっているし、シスターが初恋なんだから母性への憧憬が強いんだろうな、というのも分かるんだけど。
 ある程度までは解釈できるけど……

 2:これがまったく……まあ、ノーマルですよね。

 3:伯爵と別の意味で箱庭ワールド。結婚させられない、恋愛させられない、出世できない、子供作れない、父親になれない。

 どう考えても、少佐にさせられないことを全部させたキャラがドン・ペドロですよね。(+悪行も禁忌もやりたい放題)

 私はそもそも、エロイカは知っていたけどそこまでハマることはなく、ある日突然アルカサルにハマって濃い青池読者になった者です。
 もしかしたら、少佐というキャラに物足りない部分を補ってくれる(補って余りある)ドンさんに惹かれたのかもしれないな。

 それでも「少佐の深い人間性」をきっちり描写する青池先生はすごいとしか言えないんだけど、上記のように箇条書きにしてみると、伯爵の方が総合的に……何と言えばいいのかなあ、しっかりしているって言うか……

 大人って言うのか……
 つまり、普通に男性として魅力的じゃんって(笑)。

 ああ、だから私、番外編のイレーネが好きなのか!
 なるほど。思い当たるところもあります。
 女性キャラに感情移入するなんて、完全に「対象としての異性」扱い(笑)。

 もちろん伯爵も困った性格ではあるんだけど……
 つまり二人とも、私にとっては「いい男」コンビであって、ホモじゃなくていいよって感じなのだろうか?

 問題点は多分ひとつだけなんだよね。
 少佐の受け受けしい姿は、あんまり……その、かなり……見たくないよねっていう意識があるんでしょうね。

 だから方向性としては「少佐が攻めで」と思うんだけど、そこに登場するのが少佐より大人で上手で恋愛上手(?)な伯爵だから困っちゃう。

 私も、自分で書いててバカだなあと思うけど、妙なところで自分の感覚に頑ななんですよね。「伯爵が女みたいな受けもイヤ!」という……

 じゃあ、もう諦めろよ
 少佐と伯爵の妄想はよ……


 と、自分に突っ込みたい気分でいっぱいです。

 いい男の伯爵に、いい男の少佐を襲わせたらいいじゃん……と脳内の私が囁いても、伯爵に憑依するのはかなり難しい。

 少佐に憑依するのは簡単なのかと言えば、それはそれでなかなか難しいんだけど、まだ自分とシンクロし得る部分はあるのです。
 しつこく口説かれたら嫌だろうなあ、とか、単に奥手なところとか(少佐の場合は対・男だけど)……

 でも、この二人に惹かれるというのも事実。

 この曖昧な萌えは、絶対に危ない領域には行かない原作の賜物であり、トロイでの「まぬけな羊」救出作戦は原作に出来うるギリギリの領域だったのかなあ……とか、まあ、そんな下らないことを日々考えている訳です。

 どうでもいいけど、私、よく考えたら「Z 完全版」の感想をまだ書いてないですね……去年の年末にはもう入手していたのに……

 私、寒かったんです……
 やり切れないほど寒かったんです……

 ◇

「面倒な女だな。そんなスッキリしないドイツ人より、マイホームパパで大岡裁きで残虐王で情熱家の私を妄想の肴にすればいいではないか?」

「しかし王、相手がおりません……」

「私はおまえで構わないがな。ロペス」

「恐れながら王、彼女は『王ロペスは下克上なのか、まんま主従なのかどっちがいいんだろう』とブツブツ言っているばかりで決断しません」

「厄介な女だな。せいぜい、マリアをイギリスの伯爵に見立てて発情しておれ」

「恐れながら王、それはもう廃れた作戦のようで……」

 以下、無限ループ。




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テーマ: 漫画全般



2012/1/31  18:51

投稿者:小林りり子

>BasilLeavesさま

こんにちは、お久しぶりです!
コメントありがとうございます!

(サイトいつも拝見しています!
凄すぎる圧倒的なコンテンツにうっとりですよv)


そうなんですよね、リバなんです。

この記事のオチで、最終的な結論を書くのを忘れたんですけど、それでも萌えてしまうの!っていう場合、自分の願望とキャラ崩壊回避の線で妥協する、と行き着く場所はリバしかないですよね〜。

以前も書いたことですが、そうなると私の二人はやっぱりコントのようになってしまいますが……

「なんで君って、そう人の上手に出たがるの? 素直に私に任せてくれればいいのに! こんなときまで弱みを握っていっつも優位に立とうとして……職業病だよ!」

「何言ってる、おれの弱みを握って恫喝しやがって、いつになってもおれを離さないのはおまえだろうが!」
(この変態泥棒、ふざけるな!モード)

「そう、そう、そうだよ。私はいつまでも君を離さないから、すっかり安心してていいんだよ」(だから任せてね・ハート)

「――もういいから、おまえ、黙っとれ!!」
(あれ? なんで少佐から接吻するかな?)


 これじゃやっぱりコントです……

 念のため言い添えておきますと、私、自分じゃなかなか想像できない分、ひと様のお創りになった少佐伯爵二次創作はどっちが攻めだろうと受けだろうとOKです。
 むしろ影響されてしまいます、簡単に(笑)。

2012/1/31  18:08

投稿者:BasilLeaves

そこで「くんずほぐれつ上になったり下になったりのリバ!」じゃダメなんでしょーか?(私の理想)

http://khvde.blogspot.com/


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