6月に4巻が出たと思ったら、もう5巻が出た!
まあプリンセス本誌を買わなくなった私としては、これ二ヶ月ぐらい前に立ち読みしたのでは、というハイペース刊行はとても有難いですが。
なんだかもう、訳が分からなくなってきました。
5巻のラストを見る限りでは、三人の天使のうち二人は鍵を持っている=クリス&エリック、一人は箱を守っている=ラファエルという図式になると思うのですが、私は、クリスは「三人の天使」の中には入らないと思っていた。
もちろん、さんざん「クリスは父様の天使でいよう」という前振りがあったにせよ、クリスの持つ鍵はもともとクリス母の持ち物であって……クリス自身は、母の戯言の意味も理解していない訳だし……クリスは、どちらかと言えば「守られるべき立場」であって、守護天使の役割ではないと思ってたんだけど、どうなんでしょうね。名前にしたって「クリスティン」=キリストなんだし。
しかし、ラファエルはそのまま天使の名だけど、本名は謎だし(本名が存在するということは5巻で確定)エリックは名前だけだと天使っぽくない。
ガブリエルの絵のモデルをしているリアム、というのも意味深ですよね。そして天使のような歌声のセドリック。この二人はどちらもクリスを恋愛対象として見ているから、クリスを守る者としてはどちらも条件を満たしている。
ラファエルとエリックは動かぬ証拠(左右の片翼)があるから「天使」確定だとしても、あと一人が分からない……
しかし、クリス母が将来を見通していた訳じゃあるまいし、彼女の見も知らぬリアム=ガブリエルというのはかなり無理があるかもしれない。

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