今日は都立国立高校の文化祭に行く。
9時開場だが、人気の3年生の劇を観るために、例年非常に長い列ができる。私は8:12に着いたが、昨年より更に長いと思われる行列がすでにできていた。
3年の劇の整理券は品切れのクラスも多かったが、3500の最後の1枚をゲットした。

「オフェリアと影の一座」という演劇だ。さすが国立高校の3年だけあって、セリフは詰まらず、演技も表情豊かなのは当たり前。この劇は、演技のレベルが見分けやすいシリアスな場面は少なく、笑える場面が目立つ特色がある。
どの程度演技のレベルが高いのかを確認したくて、変わったところに注目したが、すごいの一言だ。
(1)他の役者が真面目な話をしている時に、黙って聞いている他の役者たちの表情まで徹底している。セリフを聴いている役者たちが驚いて表情の変化をするタイミングが、全員ピタリ揃っている。照明が直接当たっていない役者まで揃っている!! 細かいところまで徹底していて凄い。
(2)声が大きいのも特色だ。今まで見た教室演劇の中で最も声が大きい。観客の近くでセリフを言う教室演劇だから、別に大きな声を出す必要はないのだが、地道に発声練習から鍛えている証拠とも言えるだろう。
クラス演劇日本一、装飾日本一、そして文化祭日本一は揺るがないと改めて感じた。
下駄箱も驚くくらいの装飾をしている。
劇のレベルの高さが目立つが、都立国立高校は1年2年のバラエティもレベルが高く、他校に参考になる。基本的に「廊下に並んで順番に教室に入る」形式だ。「お化け屋敷」もあるが、様々な作業やゲームを体験するという形式になる。
係の生徒が入場を案内して、入ると3つのコーナーに分かれていて、それぞれのコーナーで係員の生徒が説明して来場者が体験をするのである。生徒と来場者の距離が近く、「見たい人はご自由に」とは対極になる。

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