今年は仕事で文化祭に行けないことが多かったため、強引に日程を調節して遠征に行った。東京周辺は8月末は夏休みだが、地域によってはすでに学校が始まって文化祭も開かれる時期だ。
8月28日の夜、22:00発の寝台特急サンライズ出雲に乗って仮眠。本来明日する仕事を徹夜同然でしてきたため疲れをとる。
上郡駅で降りてスーパーいなばに乗り換える。実はこの日は兵庫県佐用町の水害で智頭急行線が不通になっていたが、1日早く開通したので、運よく乗れた。開通後の一番列車なので鳥取についたときに、私が降りる姿をNHKのテレビカメラがとらえていた。(何しろ4人しか乗っていなかった)
10:10に鳥取湖陵高校に着く。
この高校は、情報科学科、食品システム科、人間環境科などの科がある。入場は名前と、高校との関係などを記入して、首からゲストカードを首から下げる方式だ。このご時世だから首から下げても全く気にならない。
体育館では各学科の発表が行われていた。普段の活動発表で「楽しい形のパン」「洋服の作成」もある。文化祭に向けて「エコカー」を作って発表、体育館に「6畳ほどの庭園」を作るなど相当努力した跡がうかがえる。
10時の開場すぐなのに、400人の観客を集めていたのがファッションショーだ。家庭科系の学科で文化祭のために、自分でデザインして自分で裁断して縫って、自分で着こなす。斬新なデザインも多く、拍手と歓声に包まれていた。
中庭の模擬店もにぎわっていた。豚汁100円は安い。フランクフルトや空揚げも人気だった。10:45まで見て退出。
鳥取駅に戻って、11:27特急スーパーまつかぜ3号で島根県の松江に向かう。雨が降っている場所もあったが、12:46松江に着くと晴れていてほっとした。
甲子園に出たばかりの立正大学淞南も本日は文化祭なのだが、新型インフルエンザで中止したので、バスで松江東高校へ。国公立大学に多数進学する有名校だ。
13:25に着いたが、終了35分前という事情もあって、受付に人かいない。パンフレットとスリッパを「ご自由にお取りください」とあったので、入場。管弦部が校舎と校舎の間の吹き抜けの部分で見事な演奏していて人を集めていた。
ところが、地域の名門校なのに妙に来場者が少ない。参加団体数も、ほぼ文化部だけで少ない。・・・・理由は日程から想像つく。金曜土曜が文化祭、日曜が体育祭、更にパンフレットに体育祭の説明がかなり長い。体育祭に力が入っている学校なのだろう。
見学終了が13:50。まだ時間があるため、出雲大社に行くことにした。改築中だったが、参拝。泊る予定だった神戸のホテルが満員だったので、岡山に泊る。この日は衆議院選挙の前日で、選挙運動ができる最後の日だったが、鳥取・島根では選挙カーが来ない。駅前の一等地なのに候補者がいない。幸福実現党すらいない。土曜の昼間なのに駅前の中心部に人がほとんどいないのだから、地方は大変だとあらためて感じた。
明日は岐阜で見学する予定。

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