2018/9/5

US Open 2018  Tennis

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先週、ニューヨークで開催されているUSオープンに行ってきました。

今年は嬉しいサプライズがあって、2日連続で出かけました。
私が持っていたのは2回戦初日の水曜日のチケットでしたが、その日の試合予定だったドロー(対戦表)の上半分にはフェデラーも錦織くんもいなくてがっかりでした。

火曜日に娘がチャイナタウンに点心を食べに行くと言うので支度をしていたら、「今夜、フェデラーを観に行くよ」と言います。え?

本当はサプライズでフェデラーの試合に私を連れて行きたかったらしいのだけれど、バッグを持ってチャイナタウンに行こうとしている私を見て、「バッグを持って行っちゃダメ」と言ったら私が勘付いてしまうと思ってサプライズはなしにしたのだそうです。以前も書きましたが、USオープンのゲートには「バッグあり」と「バッグなし」の列があって、待ち時間が極端に違うのです。

チャイナタウンで遅めの昼食をとってから、しばらく街中をふらふらして、午後6時入場のアーサー・アッシュ・スタジアムのイブニング・セッションに向かいました。

試合開始は7時からで少し時間があったので、5番コートで試合をしていたモンフィス選手を観に行きました。こんなトップ選手の一人が数メートルしか離れていない場所でプレーしているなんて…。モンフィスは私が見たかった選手の一人だったので、ラッキーでした。

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そして、アーサー・アッシュ・スタジアム初体験。大きい!

コート右側の赤い蟻んこのような人がフェデラーです。(^^;)
肉眼だともう少し大きく見えたような気がしますが…。
しかし、まだ1回戦なのに、満場のお客さん。フェデラーの集客力は計り知れません。

1回戦でフェデラーと対戦したのは、日本の若手、西岡選手です。残念ながらストレート負けを喫してしまいましたが、アーサー・アッシュの大舞台で、それもほぼ90%以上の観客はフェデラーを応援している中で、マエストロ・フェデラーを相手に圧倒されずに堂々と戦っている姿は立派でした。スコアだけ見ればストレート負けですが、フェデラーのマッチポイントを3回ぐらいかわして、素晴らしいコーナーショット(ダウンザラインだったかも)を決めた時には観客も大喝采でした。西岡選手にとってもこの試合は素晴らしい経験になったことでしょう。

ちょうど同じ時間帯に錦織君の試合があったのだけれど、そちらは錦織君のストレート勝ちであっという間に終わってしまったようです。

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フェデラー戦のあとは、ニック・キリオスの試合の最後を少し見て、さぁ、帰ろうか…と言っていたら、次の試合のアナウンスがあって、マリア・シャラポアの名前が聞こえました。「シャラポワだって。Stay or go?」と子供たちに訊いたら、娘のボーイフレンドのH君が「Stay!」とすかさず答えたので、少し前の方に移動してしっかり見ました。長身で、四肢が長くて、サーブのフォームもきれいでした。「ア〜」という掛け声も生で聞けたし…。

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翌日は、私のお目当ての選手の前の試合がビクトリア・アザレンカでした。存在感がありますね〜。

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そして、私のお目当てはドミニク・ティエムくん。彼はイケメン君だし、片手バックハンドがフェデラーのようでかっこいいのです。試合の途中で対戦相手の選手が転んでケガをしてしまったら、駆け寄って声をかけていました。相手選手のメディカルタイムアウト中も、ネットから心配そうに様子を見ていて、いい人オーラを発散しまくり。彼は今夜の準々決勝でナダルと対戦しますが、私はひそかにティエム対錦織の決勝戦を夢見ているのでした。

(続く)

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2018/8/17

ノマド生活  Daily Life

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3年前にここに引っ越してきて、まだ日本が恋しかった頃、1億円の家を一軒買うよりも2500万円の家を4軒買って日本とアメリカを行き来したいというようなことを書いた気がしますが、どうもそんな生活が実現しそうな感じになってきました。

実は1億円の宝くじに当選しまして…と言いたいところですが、まさかね。

なんと、夫がまた日本に転勤することになりました。
それも、決まったのが先月で、来月末には引っ越しだそうです。
いや、ちょっと待って。そんな急なことを言われても、この家はどうするの?
思えば、十数年前に日本に引っ越すことになった時も、夫は転勤が決まってから2週間後ぐらいに一人だけ日本に行ってしまって、私は子供たちの学期末までここに残って引っ越しから家の売却まですべて一人でやったのでした。

しかし、今回は家をキープすることにしました。この家が気に入っているということももちろんですが、現実的なことを言うと、金利が低い住宅ローンを手放すのがもったいないというのも理由の一つです。このまま行けば、3年後に戻って来る時には金利はもっと上がっているはずですから。

そんなわけで、夫には半単身赴任のような形で日本に行ってもらうことになりました。私はここと日本を行き来して、時々娘のところや実家に行くことになりそうです。3年前に夢見ていたノマド生活が実現しちゃうなんて…。うしし。

これもひとえにフリーランスという仕事形態のおかげです。

最近はコンスタントに仕事の依頼が来るようになりました。以前は文章系の翻訳が圧倒的に多かったけれど、最近はテクニカル翻訳がほとんどで、とくに仮想通貨とブロックチェーンに関する仕事が半数以上を占めます。最初は仮想通貨の知識がなかったのでリサーチが大変でしたが、この頃は専門用語も分かってきてずいぶん楽になりました。仮想通貨はなんとなく怪しげなものというイメージを勝手に抱いていましたが、必要に迫られていろいろと調べていくうちにいろいろとメリットやデメリットが分かってきました。海外(アメリカ以外)のクライアントの中には、仮想通貨での支払いもできますよ…と言う人もいるのだけれど、私は仮想通貨デビューはまだちょっと…と丁重にお断りしています。でも、こうしたグローバルな取引が増えると、仮想通貨での支払いが増えていくのかもしれませんね。

さてさて、再来週からテニスのUSオープンが始まります。今年もまた行きますよ〜(去年は日本にいて行けなかったんですけどね)

日本への引っ越しの前で忙しいのだけれど、夫の転勤が決まる前にチケットを買ってしまっていたので、行かないわけにはいきません。行く日にちは決まっているものの、まだドローが発表されていないので誰の試合が見られるかは直前までのお楽しみ。今年こそはフェデラーを観たいものです。
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2018/8/10

イーロン・マスク 未来を創る男  Books



春先に「Do You Trust This Computer?」というドキュメンタリー映画が1週間だけウェブ上で無料で公開されていました。イーロン・マスクが上演権を買い取って、自らも出演しているこの映画を万人に観てもらうべく無料公開したのだそうです。映画の内容は、現在確かな規制のないAIが今後もたらす脅威について専門家や著名人が語るというものでした。人類の未来を救いたいと公言しているイーロン・マスクらしい映画です。テスラの自動運転自動車だってAIを使っているはずなのに…と思ったら、早く規制しなければ、必ずAIを悪用する人が出てくるということに警鐘を鳴らすのがこの映画の趣旨でした。

そうしているうちに、毎日Amazonから送られてくるおススメ本のメールの中にセール中のイーロン・マスクのバイオグラフィーがあって、安かったので買って読んでみることにしました。

高校時代まで過ごした南アフリカでの生活、カナダとアメリカでの大学生活を経てシリコンバレーでの起業、Zip2、PayPal、SpaceX、Teslaといった企業を創立し、数々の苦難を乗り越えて成功していくまでのイーロン・マスクの人物像を、これまで彼と関わり合ってきた人々と彼本人へのインタビューから紐解いていくという内容です。

イーロン・マスクの究極の目標は人類の未来を救うことで、そのために環境に配慮した電気自動車を一から造り、従兄弟が創立したソーラー発電会社に投資し、火星への移住を見据えてロケットを一から開発し、更には宇宙インターネットや超高速交通システムのハイパーループといった構想を発表しています。そう聞くと、なにやらSF小説のような内容ですが、こうした発想は少年時代に読んだ数々の本の影響によるものだそうです。

青少年時代は学校でひどいイジメに遭っていたうえ、家庭では父親からも精神的虐待と言えるような仕打ちを受けていたと言います(この本ではその内容は明かにされていませんが)。そうした背景もあって、彼は子供の頃に相当な数の本を読んでいたそうです。

何でも器用にこなせる上に、とにかく献身的で、一日十数時間働くのは当たり前。SpaceXを立ち上げる際に、宇宙工学の本を読み、その内容をすべて頭に入れて専門家と同等の知識を持つまでに至ったというほど天才的な記憶力を持ち、SpaceXでもTeslaにおいても、専門家でさえも無理だというような目標期日とコストを要求し、それに対して「無理だ、できない」と言う人間は容赦なく解雇するという、冷血と言えるまでの徹底ぶり。

そうしたエピソードを読んでいるうちに、もしかしたらイーロン・マスクはアスペルガー症候群か自閉症スペクトラムなんじゃなかろうか…という気がしてきました。エンジニアが書いたコードを本人の承諾なしに一晩ですべて書き換えてしまって、「俺のほうがよっぽど上手いコードが書ける」というようなことを言ったとか、十数年ずっとマスクに献身的に仕えてきた女性アシスタントが昇給を願い出たら、2週間の休暇を取るように言い、彼女が戻って来た時に「君がいなくても問題はなかった」というようなことを言ってその場で解雇してしまったとか、そうした他人の感情を感知しないようなエピソードがいろいろとあって、イーロン・マスクは非情で空気が読めない人なんだろうか…と思ったりもしました。それに、その天才的な記憶力というのは、サヴァンの一種という可能性も無きにしも非ず。

…と思いながら読んでいたら、最後のほうで著者が「シリコンバレーでは、変り者を自閉症スペクトラムと決めつけるような傾向があるが、イーロン・マスクは違う」というようなことを(英語版で読んだので、邦訳はまったく違うかもしれません)書いていました。イーロン・マスクは非情なのではなく、近親者や親しい友人たちには深い愛情を示すそうで、マスクにとって、彼の目標を妨げる者はすべて切り捨てるべきなのだそうです。ただ、イーロン・マスクのスタンダードが高すぎて、周りの人は大変でしょうね。それでも、彼を信じてついていく人がいるのは、不可能を可能にし、多くの人が無理だと思っている大仕事をやり遂げてしまうイーロン・マスクの偉大さがあるからなのかもしれません。

この本を読んで、日本に住んでいた頃に夕方になるといつもテレビから流れて来たコマーシャルを思い出しました。「人が想像できることは、必ず人が実現できる」というジュール・ベルヌの言葉が流れる鹿島建設のCMです。

イーロン・マスクという人は、これをそのまま実行している人なんだなぁ…と。




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2018/7/30

にらの花芽  Cooking & Food

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最近は野菜の話ばかりで、園芸日誌(月誌?)のようになってしまっていますが、にらの花芽がツンツンと出てきました。

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葉物野菜は花芽が出てくるとそちらにばかり栄養が行ってしまって葉が育たなくなるらしく、花芽はすぐに摘むのが基本だと、パセリの花芽について読んだ覚えがあったので、にらの花芽もその都度摘んでは捨てていたのです。でも、茎がずいぶん柔らかくて、これはもしかしたら食べられるのでは?と疑問に思って調べてみたら、案の定、にらの花芽は食用として売られているそうです。かなりたくさん捨ててしまって、もったいないことをしました。

にらの向こう側に生えているのは人参ですが、例年だとキアゲハの幼虫が人参の葉を食べ尽くしてしまうのに、今年はまだ1匹も見かけません。ニラが虫よけになっているのかも…。

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にらの花芽は食べ方がよくわからなかったので、とりあえず茹でてみました。

すると、甘みがあって美味しい〜♪ 

にらの味もわずかにあるものの、ニラの葉ほどキョーレツではなく、食感も柔らかくて、何も味付けしないであっと言う間に食べつくしてしまいました。これはやみつきになります。お浸しでもいいし、酢味噌和えなどもいいかもしれません。この季節にしか食べられない貴重な食材です。花が咲いてしまったら、花を丸ごと天ぷらにすることもできるそうです。(うちでは揚げ物はしないけれど…)

そして、何週間もずーっと緑色のままでいつ収穫していいのかよく分からなかったパプリカがようやく真っ赤になりました。この隣には黄色いパプリカもあって、昨日ふたつとも収穫してスタッフド・ペッパー(パプリカの詰め物焼き?)にして食べました。市販のものより香りと甘さがあって美味しかった。

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2018/7/10

今年のトマト  Gardening

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トマトが色づき始めました。

今年のプチトマトは去年のトマトの種が発芽したものだと以前書きましたが、地植えと鉢植え、プランター植えを合わせて13株も育っています。地植えの株は背が高く、幹も太く、たくさん実をつけています。去年の夏は私が家を留守にしていたので、トマトは茫々に生え放題でジャングル化していましたが、今年はきちんと芯止めをしてコントロールしながら育てています。

そして、トマトの色は…というと、な、なんと13株すべてが赤でした! 黄色はひとつもなし! トマトの株を5本おすそ分けした友人の家でも5株すべてが赤だったそうです。交配して赤になっちゃったのかなぁ。黄色の種類は遺伝子操作されていて種が発芽しないようになっていたのかもしれないとも考えましたが、いやいや、黄色いトマトの皮が残っている中からうじゃうじゃ発芽しているものもありました。不思議なことです。

味は両方とも甘い品種だったので、今年も甘くて美味しいトマトができました。

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大根も収穫しました。大根は寒い季節の野菜だと思っていたら、これは「時なし大根」といってほぼ一年中栽培できるのだそうです。

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大根が次第に土の上に出てきたので、土が固すぎて下に伸びられなくなったのかと思って抜いてみたら、細いけれど30pちかくありました。もう少し太くなったのかな!? その日のうちに半分を大根サラダにして食べました。ピリ辛でした。

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こちらはコールラビ。春に種をまいたことをすっかり忘れていて、葉っぱだけを見てコラードグリーンだとばかり思っていたら、ある日茎の途中が丸く膨らみ始めて、あー、コールラビだったんだー、と気づきました。

千切りにしてサラダに入れたら、かすかに甘く、ピリッと辛く、大根のようなキャベツのような味がしました。

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そして最近よく庭に現れるピーター君。拡大して撮ったので写りはよくありませんが、これは絶対に男の子の顔ですよね。

アジサイの繁みの傍でなにやら一生懸命に食べていて、何があるんだろう…と後で見に行ったら、木から落ちた青りんごでした。ピーター君の大きな歯型が残っていました。

今年は7月に入ってもまだ記録的な数のリンゴが残っています。果たしてこのまま収穫できるでしょうか。

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