2017/4/12

帰省  Daily Life

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昨日は件(くだん)のMちゃんが日本に帰省する日で、うちの夫が通勤のついでにMちゃんを空港まで送っていきました。お昼頃にFacebookのフィードをチェックしていたら、何やらユナイテッド航空の記事がたくさん入ってきていて(旅行関係のページをいくつもフォローしているからかもしれませんが)、シカゴの空港で何かがあった模様です。ちょうどMちゃんの乗り継ぎ(ユナイテッド便)がシカゴのオヘア空港だったので、あれれ?と思って読んでみると、ユナイテッド航空がオーバーブッキングして(というか、社員の移動のために)、乗客の一人を無理やり引きずり降ろしたとのこと。その動画も見ましたが、これはひどい。

実は私も来週、ユナイテッド航空便で日本に帰ります。

4月に契約が切れるはずだった(過去形なのは契約続行になったからです)仕事があったので、4月に約2年ぶりに日本に帰省することは前々から決めていたのだけれど、往復航空券が10万円を下らずに、なかなか買えずにいました。普通は出発日まで45日を切ると値段が徐々に上がると聞いていたので、2月末のある日に「今日の値段で買う」と決めました。そうしたら、その日の朝にFacebookのフィードに入ってきていたH.I.Sの広告で3日間限定セールというのを目にして、さっそく調べてみると、H.I.Sだけじゃなくて、どのサイトでも日本への往復航空券が±600ドル(約6万円)だったのです。Mちゃんもその日に別ルートで買って700ドルぐらいだったとか。ユナイテッドは時々このセールをするんですよね。本当にラッキーでした。4月は気候もよくてオフシーズンだとは思えないけれど、夫が今探している6月のチケットは最安値で14、15万円します。6月って梅雨なのに。

うちの最寄り空港からは日本への直行便は出ていないので、乗り継ぎ空港のチョイスがいくつかあり、娘の家の近くの空港を選びました。万が一、乗り継ぎがうまくいかなくても、娘のところに泊めてもらえばいいし、例えば、上記のようにオーバーブッキングで席を譲ってほしいと言われても、問題ありません。まぁ、大概は航空会社がホテルを手配してくれますが。

日本には1か月ほど滞在します。楽しみ〜♪ 
もう戻ってきたくないかも(^^;)

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2017/4/6

私はなに人?  Daily Life

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我が家の庭のリンゴの花がほぼ満開になりました。外に出るとほのかに花の香りがして、ミツバチもブンブン飛んでいます。今日はこれから大嵐になるという予報で、せっかく咲いた花が散ってしまわないか心配です。

昨日は、去年の夏に知り合った日本人の若い女の子とベトナム料理店にランチに出かけました。彼女はやはり2年ほど前にご主人のお仕事の都合でこちらに引っ越してきて、今は郊外の田舎のほうに住んでいるのですが、ご主人が長期出張に出かけていて独りぼっちなので、時々我が家での夕ご飯にお誘いしたりしています。

昨日は彼女のお仕事がお休みだったので、私も午前中に仕事を済ませてから、近場のベトナム料理店に出かけました。ベトナム料理にもいろいろありますが、二人とも定番のフォーと生春巻きを注文して、最後に紅芋のタピオカ入りドリンクをテイクアウトしました。フォーのスープはやさしい味で、パクチーやタイバジルやライムがアクセントになって、私は大好きです。このお店のフォーもとっても美味しかった。この前、ニューヨークでもチャイナタウンでベトナム料理店に行ったのだけれど、気取らない雰囲気で、店員さんもぶっきらぼう(別の言い方をすると、お客に媚びない)で、なにより安い!

昨日のお店での私たちのテーブルのウエイターはアジア人(たぶんベトナム人)で、あまり英語が上手ではなかったのだけれど、必要以上に私たちのテーブルにやってきて「大丈夫ですか?(Is everything OK?)」と訊いていて、そのうちに、別の若いウエイター君も同じように声をかけてきて、何だろうなぁと思っていたのだけれど、あれはお友達のMちゃんが可愛いからだったのかぁ…と気づいたのでした。というのも、お会計の時に、私たちのウエイターがMちゃんに

「どこから来たの?(Where are you from?)」

と訊いていて、日本から、と彼女が答えると、「そうだと思った」というようなことを言ったので、私が横から「You can tell we are from Japan?(私たちが日本人だってわかるの?)」と訊いたら、なんとそのウエイター君は、

「Not you!」と言ったのでした!!!

それは一体どういう意味ですか?
「あなたには訊いてないよ」という意味なのか、「あなたは日本人じゃないでしょう?」という意味なのか…。なんだかよくわからないけれど、「Yes, I am」と言ってお店を出ました。(^^;)

お店を出てから、「私って、日本人に見えないのかな」と落胆してボソッと呟いたら、Mちゃんは笑っていましたが、そこで落胆するというのはなぜなんでしょうね。

この間、娘が何かの話題の途中で、

Japanese people are the white supremacists of Asia.(日本人はアジアの白人至上主義者だよね)

というようなことを言っていたのだけれど、これには二通りの解釈ができると思います。日本人は白人崇拝主義者だという見方と、日本人はアジアの中で自分たちが一番優れていると思っているという見方。文脈的には娘は後者の意味で言ったのですが、明らかな国粋主義者ではなくても、日本人に見られなくてがっかりするというのは、やはり潜在的な優越感のようなものがあるのかもしれません。

でも、笑っちゃうのは、私とMちゃんを見比べたら、私の方が絶対に日本人ですよ。だって、Mちゃんは染めブロンドで青いカラコンをしているんだから。初めて彼女に会った時、日本人だとは知らずに英語で話しかけちゃったというくらいですから。

まぁ、あのウエイター君は一生懸命にMちゃんの気を引こうとしていたのでしょうね。そこで私が横からうるさいことを言ったから、「Not you!」だったのかもしれません。(笑)

それにしても、私はいったいどこの人だと思われたんだろう?
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2017/4/3

さくら、菜の花、もろもろ  Seasonal

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我が家のご近所のお宅の前庭に桜の大木があり、毎朝のジョギング/ウォーキング時に開花を楽しみにしていたところ、1週間ほど前からポツポツと咲き始めた桜は一気に満開となりました。この辺りは築50年程度の住宅が多いので、おそらくこの木もそのくらいの樹齢なのだろうと思います。いつものジョギングルートには他にも桜やシダレザクラの木がたくさんあり、ここ数日でハナミズキやツツジなども咲き始めました。

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曇り空で残念。

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そして週末には市内のとある公園で「さくら祭り」が開催されました。ここは日本の宮崎市と姉妹都市なのだそうで、それにちなんで公園内にJapanese Garden(日本庭園とは言いがたい)が造られています。この日は何やら正装をした若者たち(高校生かな?)が桜を背景に写真撮影をしていました。

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桜の幹の細さからも、まだ新しい公園であることがうかがえますが、かなり長く続く桜のトンネルになっています。これが日本だと、この下に敷物をしいてお花見…となるのでしょうけれど、こちらではみんなただ歩くだけ。来年は「さくら祭り」じゃない日にここに来てお花見をすればいいんですね。

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横から見た桜並木

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ステージでは和太鼓、沖縄の音楽と舞踊、フラダンス、柔道・合気道・剣道・柔術のデモンストレーションなどのパフォーマンスがありました。

しかし、ステージ前のサインと背景の絵は高校生にしてはお粗末すぎないかい?と思わずにはいられません。(^^;)

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そして、我が家の庭ではリンゴの花が咲き始めました。来週あたりには満開になるかなぁ。

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畑のネギも越冬して元気です。ちなみにこれは全てリサイクル・ネギ(買ってきたネギの根の部分を植えたもの)です。このネギは抜いて収穫するのではなく、根元の辺りから切ると、また新しい葉が次々と出てきます。最近はネギを買わなくなりました。

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こちらの大きい葉っぱはコラードグリーン。2月に気温が高かった時に試しに種をまいたものが、こんなに大きくなりました。放っておくと青虫に全部食べられてしまうので、今週中に「クタクタ煮」にして食べる予定です。手前にちょこっと生えている長い葉はニラです。これは昨日餃子に入れて食べてしまいました。

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今は畑の葉物野菜が花芽をつけ始めて、菜の花だらけです。青梗菜とパクチョイはもう完全に花が咲いてしまったので、これはもう種をとることにしますが、水菜、カブ、コラードグリーン、ルッコラは毎日、開花前の菜の花を摘んで食べています。日本で売っている「菜の花」はどのお菜の花芽なんでしょうね。

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水菜は一時、霜や凍結で全滅したかに見えましたが、復活してこんなに元気になりました(右側)。左側はカブ、中央にはルッコラとケールがあります。

あと2週間でこれ全部を食べ尽くせるでしょうか。

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2017/3/27

クレソンサラダをめしあがれ - 正本ノン  Books

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2週間前からこちらでは夏時間が始まり、これまでの時間が1時間繰り上がり(?)ました。今まで夕方の6時だった時間が7時になったということです。

まだ朝には霜が降りるような気候で夏時間と言うのも変ですが、正しい名称は「デイライト・セービング・タイム(Daylight Saving Time)」といい、その名の通り、一日の活動時間内の日照時間を増やすためのシステムです。この制度のおかげで、真夏は夜9時ごろまで外が明るいという、早寝早起き人間には非常に迷惑な事態がおきます。

1時間ぐらいの差なんて大したことはないはずなのに、今年はどうしたことか時差ぼけがちっとも治りません。いつも通りに朝5時に目覚まし時計をセットしていても、無意識に消してしまっているようで(スヌーズ設定じゃないもので)、気づいた時には6時半や7時になっています。こうしていつもより長く寝ているため、夜はいつも通りの時間にベッドに入っても、全然眠くなりません。

その上、先週末は久しぶりに友達が遊びに来てくれて、夕方に一緒に緑茶なんぞを飲んでしまったために、その夜はどんなに頑張っても朝方まで眠れず、途中で諦めて本を読んで過ごしました。

短編小説でも読めばそのうち眠くなるだろうと思って、村山由佳さんの「約束」という短編小説を再読したものの、眠気はちっともやってきません。今読んでいるのはオバマケアに関する英語の本で、目は冴えていても脳がほとんど働いていないような時には内容がまったく頭に入ってこないので、それは却下することにして、本棚を物色していると、ある本が目に留まりました。これ、まだ持っていたんだ、と思いながら手にして、ページをぱらぱらとめくってみると、30年以上も前の自分とその周りの光景がよみがえってきました。

正本ノンさんの「クレソンサラダをめしあがれ」は確か私が高校2年生だった頃に読んだ本です。当時、集英社のコバルト文庫というのがあって(今もあるのかな?)、いわゆるティーン小説を発行していました。当時の私は小説とは程遠い生活をしていて、読書といえばもっぱら月刊の少女漫画雑誌「別マ(別冊マーガレット)」だったわけですが、ある出来事があって3日間家にいなければならないことになり(停学とも言います^^;)、反省の目的で読書でもしなさいと親に連れていかれた書店で買った数冊のうちのひとつが「クレソンサラダをめしあがれ」でした。こんな時にマンガ本を買うわけにはいきませんものね。

コバルト文庫の小説というと、少女漫画を文章にしたような恋愛小説やラブコメ物という印象が強いかもしれませんが、「クレソンサラダをめしあがれ」は少し違っていました。確かに高校生活や受験や恋愛を描いた小説なのだけれど、哲学的なところもあれば、屈折したところもあり、大人になった今この本を読み返してみると、「こんなにしっかりした高校生って、今どきいるかなぁ」と感じます。実際、高2の私はこの話のどこまでを理解していたのだろうと思いました。

あの頃はきっと自分の1年後を見ているような感じで読んでいたのでしょうね。
札幌の進学校に通う主人公と彼女をとりまく友人たちとの不思議な関係を高校最後の1年を通して描いたこの小説には、当時の私の高校生活に似た部分がたくさんありました。ただ、登場人物たちは高校3年生にしてはずいぶん大人な感じがして、そういう部分にも憧れを抱いていたのかもしれません。今思えばかなり恥ずかしいけれど、当時の私はこの物語に大いに感化されて背伸びをした「変な」高校生でした。

あの頃はたった1歳しか違わないこの物語の登場人物たちがとっても大人に思えたものでしたが、自分の姪がこの登場人物たちと同じ年齢になり、受験を終えてこの春から大学生になることを考えると、どうしても同じ視線では両者を見られません。

こんな高校生はいない、などと言っていますが、昔の(私たち以前の)高校生はもしかしたら本当に私たちや今の高校生より精神的にずっと成熟していたのかもしれません。だって、「お蝶夫人」が高校生ですから(笑)。

今回、この「クレソンサラダをめしあがれを」読み返してみて、高校時代の出来事や自分が考えていたことなどを思い出しました。今の私は当時私が想像していた自分とはずいぶん違うし、何にも成し遂げていないなぁという気がするけれど、まだ人生は先があるので精進することにします。

音楽でのタイムトラベルは日常茶飯事だけれど、本は頻繁に再読しているので、今回のように時空を超えることはなかなかありません。この本は20年後ぐらいにもう一度読んで、初回と今回の思い出を呼び戻すことにしましょう。


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2017/3/14

BNP Paribas Showdown  Tennis

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あまりきれいに撮れませんでしたが、お隣の庭にある桜の花が咲きました。

この写真は実は2週間前に撮ったもので、まだ3分咲きといったところでしたが、その後すぐに私はニュージャージーの娘のところに出かけてしまったために、満開の桜を見ることができませんでした。この桜の木はあまり日の当たらない場所にあるせいか、昨年の春にはほとんど花を付けず、今年も特に期待していなかったのに、ある日なんとなく木全体が赤みを帯びていることに気付いて、そのうちにポツポツと花が咲き始めました。

ご近所のソメイヨシノはまだ開花していないところを見ると、これは違う種類の桜なのだと思いますが、家の庭で桜が愛でられるのは嬉しいものですね。

先週は1週間ほど娘のところに遊びに行ってきました。

特に何をするという予定もなく、娘が日本から持ち帰った夫へのお土産(「いいちこ」です ^^;)を受け取りに行くのが主な目的でした。娘がこの前うちに来たときは飛行機だったので、液体の機内持ち込みができなかったのです。

月曜日(先週)の夜に食事に出かけるというので、ニューヨークのペン・ステーション駅で仕事帰りの娘と娘の彼氏のH君と待ち合わせをして、お店に向かいました。私は右も左もわからないので、ラッシュアワーで超混雑している駅の中を迷子にならないように娘たちの後にしっかり付いていくと、

あれれ?もしかして、ここは?

駅に併設したマジソン・スクウェア・ガーデンに入っていくではありませんか。

まさか、あれって、今日だった?

そう、ワールド・テニス・デーのエキシビションイベント、BNP Paribas Showdownです。

娘たちが私の誕生日にうちに来ていた時に、H君が「3月にニューヨークでテニスのイベントがあるらしいよ」と言っていて、私はもちろん知っていたのだけれど、その時点ではいつニュージャージーに行くのかが決まっていなかったから、なんとなくそれで話は終わってしまったのだけれど、彼はきちんと日にちを覚えていて、チケットの手配をしてくれたのでした。

これも誕生日のサプライズの一環だったのだとか。私は本当に幸せ者です。

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エキシビションイベントの参加選手は、チーム・アメリカスとチーム・ワールドにそれぞれ分かれていて、

チーム・アメリカス:アンディ・ロディック、ヴィーナス・ウィリアムス、ジャック・ソック、フアン・マルティン・デル・ポトロ

チーム・ワールド:レイトン・ヒューウィット、ガルビネ・ムグルザ、ニック・キリオス、錦織圭

という豪華な顔ぶれでした。

そういえば、錦織圭、デルポトロ、キリオスは去年のUSオープンで見た3人です。

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エキシビション試合だったので、半分本気、半分エンターテイメントという感じでしたが、やはりこの日の圧倒的人気はヴィーナス・ウィリアムスでしたね。ムグルザ選手もかわいらしくて、錦織君とのミックスダブルスも楽しそうでした。デルポと錦織君の試合はエキシビションではあったけれどやはり世界トップクラスのテニスでした。本番戦でこの二人の試合が見たいものです。

娘とH君はマディソン・スクウェア・ガーデンの中に入ったのは初めてだったそうですが、私は過去に2回来たことがあります。

1度目はDepeche Modeのコンサートで、2度目はサーカスでした。
今年は9月にもう一度ここを訪れる予定があります。

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