2018/1/6

初雪  Daily Life

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梅の花が咲く季節などと気の早いことを言っていたら、ドカ雪が降りました。

こちらでは今週、雪嵐がフロリダからボストンあたりまでの東海岸沿岸を北上し、大雪を降らせました。年末からの大寒波も続いていて、早朝の気温は-15℃。空は晴れているものの、日中の気温も氷点下のままで、雪は月曜日まで融けないそうです。車道も真っ白。

水曜日の夜から降り出した雪は木曜日の午後まで降り続き、我が家の庭は多いところで50pぐらいの積雪がありました。雪嵐で強風が吹いたため、場所によって積雪量がまちまちで、周りを見渡すとどうもうちの周りが吹き溜まりになっているような感じです。向かいのお家の前庭にはそんなに積もっていません。

我が家の車は4駆ではないので、出かけることもできず、今日で籠城3日目です。ご近所さんも外出している形跡なし。これから数日は氷点下の気温が続くと聞いていたので、雪が止んですぐに家の前の通路と車寄せ、裏庭のデッキ、物置に続く通路の雪かきをしました。さらっさらのパウダースノーで、シャベルですくうとパラパラと横からこぼれるような雪でした。まるでスキー場にいるみたいな感じです。雪がまだ柔らかいうちに雪かきをしておいて正解でした。3日目の今日はガッチガチに凍っていて、雪を砕くだけでも相当時間がかかりそう。ご近所さんは誰も雪かきしてないけれど、駐車場から出られるのかしら?

寒波と大雪のせいで今年はまだランニングにもウォーキングにも行っていないのだけれど、雪かきで体を動かして少しすっきりしました。しかし、上半身が激しく筋肉痛。いたたたた。

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2018/1/3

Happy New Year!  Daily Life

明けましておめでとうございます。

2018年が始まりました。今年はどんな1年になるのでしょうか。

こちらの元旦はあいにくの曇り空で初日の出は拝めませんでしたが、以前住んでいたマンションのご近所さんのFacebookで、房総半島から昇る美しい初日の出の写真を見ました。日本に住んでいた頃は毎年ベランダに出るだけで初日の出が見られましたが、ここは木々に囲まれて空が狭く、木漏れ日のような初日の出しか見られません。ずくを出して(「ずく」は長野の方言で「やる気」「根気」というような意味です)海のほうまで行けばきっと素晴らしい初日の出が見られるのでしょうが、ずくがない(訳:そんな面倒なことはしたくない)。

こちらはただいま大寒波に見舞われていて、ここ数日の朝の気温はマイナス8℃で、体感温度はマイナス15℃だそうです。日中も現在午前11時でマイナス4度にしか上がりません。先日の朝、年末最後のランニングにでかけた時は、あまりの寒さに危険を感じて5分で家に戻ってきました。

畑の葉物野菜やネギもへたれてカチカチに凍っています。それでも日中少し気温があがるとまたシャキっとしてくるのは、驚くべき生命力です。人間なら凍死してますから。

お正月は、おせち料理は無理にしても、せめてお雑煮くらいは作りたいと思い、もち粉からお餅を作ってみました。ところが、ネット検索でみつけたレシピ通りに作ったのに、「なんじゃこりゃ」な結果になってしまって、元旦のお雑煮はあきらめることに。失敗した時のためのバックアップにもち米を買っておいたので、今度はもち米と水をミキサーにかけてから電子レンジで加熱するという方法を試したら、これはなんとか成功しました。こちらで切り餅を買うと高いので、こんなに簡単にお餅が作れるのはたいへん助かります。お雑煮には畑で採れた大根も入れました。

こちらは1月1日に実質的にホリデーシーズンが終わり、2日から仕事や学校が始まります。こちらの人は年末に大掃除をするという習慣もないから、年末にゆっくり休んで新年早々仕事に戻っても休んだ気がするのでしょうが、珍しく年末に気合を入れて大掃除に徹した私としては、せめてお正月の3が日ぐらいはゴロゴロしたいところです。

ホリデーシーズンが終わり、これからは私の大好きな季節がやってきます。徐々に日が長くなり、少しずつ春を感じるようになる季節。梅の花が咲く季節。

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2017/12/30

2017年を振り返る  Seasonal

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今年も残りわずかとなりました。また1年があっという間に過ぎてしまいました。

私の今年の目標は「人生を楽しむ」ことだったはずですが、果たしてこれまで以上に人生を楽しむことはできたのでしょうか?

実際、春ごろまでは、誕生日を家族や友人に祝ってもらったり、テニスのエキシビジョンイベントに連れて行ってもらったり、2年ぶりに日本に帰って久しぶりに家族や旧友たちに会ったりと、楽しいこと続きでしたが、7月に父が病気で倒れ、私が再び日本に帰ることになりました。その後、父の病状は回復して日常生活に不自由することもなくなりましたが、やはり確実に高齢になってきていることを実感しました。今年最初のブログ記事には、「両親もまだ元気でいてくれることを考えたら」と書いていて、ジンクスしちゃったかな。

それでも、久しぶりの日本長期滞在は私にとっては有意義な時間でした。食事は美味しいし、日本語の本は読み放題だし、中学時代の友達に時々会って昔話をしたりしているうちに、このままここに住んでもいいかも…と本気で考えたりしました。そんなことはできないと分かってはいますが、これからは実家に帰らなければならないことが増えるかもしれません。

今年は良いことも悪いことも相応にありましたが、全体として振り返るとやはり良い一年だったように思います。来年もそう言えるような一年になりますように。

このブログは2008年の1月から始めたので、ちょうど10年になります。その間、いろいろなことがありました。読み返してみると、そんなこともあったなぁ…と懐かしい思い出がよみがえってきます。年齢を重ねて脳の老化が著しくなってきたこともあり、文章がどんどん劣悪化していくのがよくわかります。はたして今後10年も続けていくことができるのかどうかは分かりませんが、ぼちぼちお付き合いくださると幸いです。しかし、10年後には「ブログ」なんて存在しないかもしれませんね。

皆さまもよいお年をお迎えください。
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2017/12/22

Rustic Bread  Cooking & Food

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近所のスーパーのデリで「ローズマリー・ローフ」という大型の丸いパンが売られています。外はカリッと、中はフワッとした食感で、ローズマリーとかすかにライムの味がするとても美味しいパンです。

これを家で再現できないものかといろいろ調べてみたところ、リュスティックの生地がいちばん近いようだったので、日本のレシピを探して(パンは日本のレシピのほうが断然美味しいから)、まずは何も入れないプレーンなパンを焼いてみました。

リュスティックは、水と小麦粉と塩と少量のイーストをタッパーなどの容器に入れて混ぜ(こねません)、時間をかけて低温でゆっくりと一次発酵させ、形成して二次発酵させてから高温のオーブンで焼くだけの一見簡単で手間いらずなパンですが、いろいろとコツがあって、なかなか思い通りのパンになりません。

水分の多いゆるい生地なので、形成して2次発酵している間に生地が横に流れてしまったり、超高温で焼くと焦げてしまうんじゃないかと思って勝手に温度を下げてしっかり焼けなかったり、クープ(切れ目)がうまく入らなくて中の水分が抜けずに重いパンになったりと、毎回なにか問題が起きます。

そこでとうとう発酵カゴとクープ用のナイフをアマゾンで購入しました。発酵カゴは深めの竹ザルでも代用できるそうですが、そんなものはここにあるはずもなく。クープ用のナイフはダブルエッジのカミソリに柄がついたものでした。

しかし、これがあるとないとでは大違い。発酵カゴを使うと、焼く直前に生地をキッチンペーパーの上に置くので、生地がデロデロと横に流れてしまうことがありません。そして一気に高温で焼きます。クープはまだまだ上手く入れられませんが、以前のように無理やりナイフを引いて生地をつぶしてしまうことがなくなりました。

10回目ぐらいにしてようやくそれらしいパンが焼けました。

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中にはほどよく穴があき、水分も良い感じに抜けました。

お昼に残り物のチリと一緒に食べました。(もう3日ぐらい食べ続けているチリ^^;)

次回はローズマリーを入れて焼いてみましょう♪

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2017/12/18

バスの旅  Travel

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先週から1週間、娘の住むニュージャージー州に行ってきました。

今年は私がずっと日本に行っていたので、ニュージャージーに出かけたのは3月以来です。あの時も同じコートを着ていました。まだ寒い時期だったんですね。

今回は特に何もする予定はなく、時間があったらまだ訪れたことのない自然史博物館(American Museum of Natural History)に行ってみようかと思っていましたが、週末に積もるほどの雪が降り、ニューヨーク市内に出かけようと思っていた日にはポート・オーソリティでの爆弾テロがあり、「まぁ、また次の機会でいいか…」と娘の家にこもってNetflixを観ていました。

今回のマラソン視聴番組は、The Crownというイギリス王室、特にエリザベス女王と夫のフィリップ殿下の人生を描いたドラマです。ヘンリー王子の婚約が世間では話題になっていますが、世が世なら、ヘンリー王子は離婚歴のあるメーガン・マークルとの結婚はできなかったかもしれません。イギリス王室には、離婚歴のあるアメリカ女性との結婚のために王位を手放したエドワード8世のトラウマがあることだし。それにしても、イギリス王室は開かれた王室とは言うものの、こうも赤裸々に内情を暴露していいんですね。日本の皇室では、そういうわけにはいかないでしょうね。それも今上天皇の私生活や思いを描いたドラマなんて。

何をしたというわけでもないのに、1週間はあっという間に過ぎてしまいました。私は、毎回ニュージャージーへの行き帰りにはGreyhoundという高速バスを使っています。Greyhoundというと、いろいろな理由から眉をひそめる人も多いのだけれど、飛行機は速くても値段が高いし、機内持ち込みの荷物しか持っていけないのが難点です。鉄道のAmtrakも使ったことがありますが、とても高速鉄道とは言い難く、場所によっては京急線のほうが早いんじゃないかと思うほどです。もちろん、日本の新幹線とは比べ物になりません。自分で運転していくという手もありますが、娘のところのマンションには駐車場がなく、駐車スペースを探すのが一苦労なことと、自分で運転しているとその間は何もできないのがもったいない気がするのです。バスなら一応wifiも使えるし、本を読んで過ごすこともできます。実際、今回の往復で小説を1冊読み終えました。

それに、バスに乗っていると、普段は経験できないような面白い(?)ことが毎回起こるのです。今回はなんと、途中の休憩所(道の駅のようなところ)にバスが停まったら、警察官が3人乗り込んできて、一番前の席に座っていた男の人をバスの外に連れ出して手錠をかけていました。私は窓側に座っていたので、逮捕されている様子が全部見えました。この人が何をしたのかは知りませんが、そういうアブナイ人たちと一緒にバスに乗っているんですね。

以前は、途中の休憩場所で時間通りにバスに戻ってこなかった若い女性が置き去りにされそうになったことがありました。バスが出発すると、今まで隣に座っていた女性がいないことに気付いた老婦人が通路の向かいの黒人男性に「隣の人が戻ってきていないわ」と言うようなことを言ったら、その男性がバスの運転手に向かって「Yo, yo, yo, yo!We are missing one person!」と大声で叫び、それでも気づかない運転手に周りの人がみんなで、「ヘイ、ヘイ」とか「ヨー、ヨー」と叫んでようやくバスが停まりました。ぐるっとまわって駐車場に戻ると、建物の入り口でコーヒーを手にした女性が呆然と立ち尽くしていました。外に出たらバスが消えてしまっていて驚いたでしょうね。それに、あんなに何もない場所に置き去りにされたら、ヒッチハイクして目的地に行く以外に方法はないような気がします。その女性が恥ずかしそうにバスに乗り込んできたら、乗客みんなで拍手喝采。

バスの旅は退屈だ、時間がもったいない、危ないなどという人もいますが、車窓の風景を眺めたり、誰にも邪魔されずに物思いにふけったり、読書をしたり、人間観察をしたり…と私にとっては楽しいことができる至福の時間です。

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