2010/5/24

長谷川等伯展を観に激しい雨の中を行列  文化財研修記

人出の多い5月連休を避けて連休明けの中一日遅らした5月7日(金)は雨だった。ものすごい待ち時間行列が報道されている「長谷川等伯展」を観に早朝家を出て、京都国立博物館へ車を走らせる。4月10日(土)〜5月9日(日)までの会期の最後の平日だ。

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車道壁面に長谷川等伯展の大看板 天下を夢見て絵師は・・
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雨に濡れて京都国立博物館の庭園を行く
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激しい雨の中で傘をさした凄い行列が見える
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ここが行列の最後尾、現在80分待ち スタッフが雨仕度姿で立っている
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展示会場に近づく
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雨よけのテントが張られ、使っていた自分の傘を傘立に入れる。
また雨中に行列が出るが博物館の貸し傘を使う
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人数制限をしながら数十人づつ入場させている。
傘を借りて階段を上がり入館してやっと作品に対面

京都市内の渋滞を予想して京都縦貫高速道のPAでトイレを済ますが、雨天なので車が多い。
大渋滞の中を五条通りR9号線を走る。やっとR1号線に入り、またトイレと云われるが右折予定で右車線を走っているので無理。渋滞の中、加茂川を越え右折すると、以前に豊国神社の文化財研修で一番に行った曲がり角のトイレが見つかり家内を下ろし、その先で違法停車して待つ。

車を降りて呼びにも行けず、やっと気がついてくれて合流、すぐ先の国立博物館で下ろして、先に並べと云いおいて駐車場探し。ローソンで買った入場券(200円安い)を貰い忘れる。
博物館の駐車場は満杯入車禁止で、裏手に走りやっとプール施設の一時預かりを見つけて駐車。

5分以上歩いて国立博物館に戻ると、入場券がないと中に入れないのでと行列に並べずに家内が入り口で待っている。やっと私もトイレにありつけ、ゲートを入ると20分待ち。

会場に入ると参観者で凄い混雑だった。
第一章:能登の絵仏師・長谷川信春、石川県の正覚院の「十二天像」の素晴らしい仏画から拝観していく。
第四章:桃山謳歌ー金箔画ーの展示で、この秋に綾部の文化財研修旅行で行く知積院(国立博物館の曲角向)国宝の「楓図壁貼り付け」と「松に秋草図屏風」が出展されていた。

第五章:信仰のあかしー本法寺と等伯ー壁面一杯を覆う「仏涅槃図」に見ほれる。
第六章:墨の魔術師ー水墨画への傾倒ーの作品も素晴らしい。跡継ぎの絵仏師であった息子が早世したとある。金襴の極彩色画から墨一色の濃淡で全ての色彩色相を描き出す水墨画への見事な転身に感銘する。
第七章:松林図の世界、国宝の松林図屏風の何も描かず空白で無幻の霧の世界を出現していると云う、見事な秘儀に感激して参観を終える。

余りの混雑の中、家内は酸欠で頭が痛くなったようで、途中ではぐれてしまい出口でやっと合流。出ると相変わらずの激しい雨で行列は80分待ちになっていた。博物館入り口横のレストランで食事をすませ、家内の好きな国宝1号の弥勒菩薩半跏思惟像を見に、太秦広隆寺に回った。




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